09.06.07(日) 

 


     29万5000ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書

       「コ の業界のオキテ!!」(藤原博文;技術評論社)

       コというのはコンピュータのことです。

       技術評論社の本はどれも好きです。ウマがあうというか。
       藤原さんの本は他も読んでいます(「Cプログラミング診断室」など)が、この本はプログラミングの本でなく、この業界の裏話(というか表話)に関するものです。

       COBOLやFORTRANは私も大学生のときに習いましたが、もはや古文ですね。
       COBOL は会計処理に適した言語。でデータベースを使うプログラムを1から作るより、データベースソフトの付属処理言語で作った方がはるかにラクで早いので、COBOL はスタれてしまいました。

       ソフト製作会社が会計処理ソフトを受注した際に、データベース言語で作るとあまりに早くできてしまったので、倉庫に寝かせてから顧客に渡していたそうです。え、制作費は工程日数に比例するからですよ。



 

ホームページへ

 

パソコン日記