先週の土曜日初めて大阪で行われたハセヒロオーディオさんの試聴会に参加しました。東京では何度も行われているのですが、当然行けていません。
ここの会社のスピーカーは基本的には市販の他社製ユニットを自社製の箱に入れています。
自社製の箱が積層構造なのが他社との最大の違いで、そのためバックロードホーンの音道が自由自在かつ滑らかに構築されています。
デザインも美しいですね。
バックロードホーンは基本的には1ウェイ(スピーカーユニットが1つ)でOKなので、ウーファーやスーパーツィーターとかは不要です。
CW-F200A というシステムはコンクリートで成型されています。
採用されているユニットはフォステクス製の
20cmフルレンジ F200A です。20cmでフルレンジですよ。しかも同軸2ウェイとか小細工は使っていません。高域までなぜか不思議とよく伸びており、スーパーツィーターの必要性はあまり感じません。ホームページで絶讚なのを今までは眉唾に思っていましたが、土曜日に私の常識が覆ってしまいました。
336000円と高いのですが、アンプの数は少なくてすみますし、チャンネルデバイダは不要です。とするとトータルでは安くなるでしょう。
やっぱり欲しいわ。もし買ったら車に積んで知人の家に押しかけて「欲しい欲しい病」を感染させましょうか。インフルエンザより感染力は強いかも。