テラークが主に使用しているシステムはイーサイトヘルスケアのシステムです。
レポーティングシステムも
BICOMビューワーも ATOK でさえも、このパソコンにはインストールされていません。
ウェブブラウザでSSLを使って、イーサイトの遠隔画像診断用URLにアクセスするだけで上記の環境が使えるようになります。
SSL はインターネットバンキングなどでセキュリティをかけるときに使われている基準技術ですので、安全性には問題ありません(文句があるなら銀行に言いましょうね)。
もちろんインターネット回線(普通ので結構)とイーサイトとの使用契約(1件いくらの従量制)は必要ですけど、パソコンは安物、ソフトウェアはほぼ無料で使えます。
いいモニタが欲しければ自分で買ってきて繋げばいいのです。高精細医用モニタでもなんでも結構です。
このビューワーソフト(VoxBase)の中で、複数の過去画像との比較ができますが、もっと広い画面が欲しい方は2系統出力できるグラフィックボード(3000円〜)とモニタを増設してください。3系統でも4系統でも好きなだけ増やして結構です(サインはVGAなどでもっともっと増やせます)。
Windows でさえ必須ではありません。Linux
マシンでもOKです。Ubuntu で確認しました(Mac
は試していませんが)。