Pentium E5200 2.5GHz のマシンも持っています。これも
Dual Core です。E6300 はこれより動作周波数が速いです。
ということで、いつもの HDBENCH v3.4b6
で測定。
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CPU(Integer) |
MemR |
MemW |
Pentium別マシン E5200(2.5GHz) |
348730 |
189286 |
121036 |
Celeron換装前 E1200(1.6GHz) |
228863 |
125797 |
87363 |
Pentium換装後 E6300(2.8GHz) |
396221 |
185855 |
72623 |
整数演算はクロック相応で、少し速くなっています。メモリが遅いのはマシンに積んでいるメモリ自体が違うからでしょう。
ただ、Celeron と比べてメモリへの書き込みが遅いのは解せません。このCPU
を載せ替えただけでメモり、チップセットは全く同一のものだからです。
おそらく、FSB が上がった(800→1066MHz)ので、マザーボードが自動的にメモリの動作クロックを下げたか、レイテンシーを増やしたものと思われます。
私の自宅のマシンでは一番速くなってしまいました。
実際に、長時間かかっていた処理がかなり速くなり、大満足です。