◆読書
2004年に出た本です。
残業代目当ての残業は会社の利益を損ねる使い込みと同じですね。
この本はいかに残業をしないですむようになれるか、しかも上司や同僚の反感を買わずに、というノウハウ本です。
私などは 100%歩合制ですし、就業時間というものがはっきりしていません。したくない残業を報酬目当てにするという環境にはありません。
残業という概念がまず希薄です。就業時間というものがないので。夜間でも早朝でも仕事が来ればやります(自宅でできるのが大きい)し、しかも仕事をするのは趣味と同じで大好きです。
たしかに時間外の仕事がふえれば収入もふえるという意味で残業に似たところはありますが、会社でのイヤイヤ残業の場合とはかなり異なります。
だからあまりこの本から得られることはなかったのですが、書かれている内容は未知の世界を覗くようで、結構おもしろかったです。