10.04.18(日) 

 


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      ◆テラークのできること その2

       テラークは画像診断に特化した医師のグループです。メンバーには遠隔画像診断をほとんど専業のようにしている人も多いのですが、現場の空気を吸うために積極的に非常勤勤務を推奨しています。常勤医の先生と接していると「燃え尽きそう」との悲鳴がちらほら・・・

      テラークのできること2としては
      常勤医の負担を軽くすることが挙げられます

       定員が埋まっている幸せな病院であっても、産休や病欠・学会出張などで、突発的な欠員状態に陥ることはよくあります。
       私の勤務していた某大津市民病院など皮膚科の医師や放射線科の医師に内科系救急当直をやらせてくれたりする病院さえあります。ほとんど寝ずに当直をしても翌日は通常勤務ですね。当直開けで午前中はなんとか保っても、昼食を摂った後は意識朦朧状態となります。そんな状態でちゃんとした診断が下せると思っているのでしょうかねぇ。
       まあ、聞くところによると、外科医も意識朦朧状態で手術をしていることもあるようなので、病院のお偉方はまともに話を聞いてくれませんが。

       「当直開けはせめて午前中だけにしてくれませんでしょうか?」
       「同僚が産休中なので非常勤を雇ってくれないでしょうか?」
       「非常勤も来そうにないので、来年辞めたいのですが?」

       そういう悩みは遠隔画像診断システムを入れていれば、いとも簡単に解決してしまいますよね。
       必要がなければ使わなければいいですし、必要なときだけ最小限にお使いになればいいわけですから。


 

 

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