10.05.14(金) 

 


     30万 8600ヒット! どうもありがとうございます。

      仕分け人

       以前、蓮舫がスーパーコンピューター開発費にメスを入れていたのがTVをにぎわせていました。
       概算要求額約270億円でしたかね。
       蓮舫が「世界一でないといけない理由」とか尋ねたことが物議を醸していましたが、問題はそんなところではないと思っています。

       かつて日本が誇る世界最速(当時)のスーパーコンピューターである地球シミュレーターは600億円で2002年に完成。41 TFLOPS の性能でした。その後 2009年に改修され、演算速度は 122 TFLOPS に(改修費用 158億円)。
       ところが昨年、長崎大学工学部の 濱田 剛 助教は NVIDIA GeForce というパソコン用グラフィックボードを 380枚(760基)使い、158 TFLOPS の性能をたたき出しました。その費用はたったの 0.38 億円(3800万円)。

       158億円かけた新生地球シミュレーターはデビューしてすぐに 400分の1の値段(元の開発費を含めると 2000分の1)のマシンにあっさり敗退。快哉。

       こりゃ、もう、東大なんかのエライ先生の発想が古いということでしょ。金をジャブジャブつぎ込んでデカイマシンを作らないと性能のいいマシンは作れません、というあの古い良き昭和の発想。こいつらは国からせしめた税金だと湯水のように使うからナ〜。できなければ金が少ないからと言う。

       それに100億円以上つぎ込んで、世界一速いけれどバカ高いマシンをつくっても、どうせ一般には売れません。元がとれないということですよ。
       売れなくても科学に役立つからいいと言う人もいますが、運営費(人件費、電気代)も ものすごそうでしょ。グーグルやアマゾン、マイクロソフトなどが、安いパソコンあがりのサーバーを何万台、何十万台と繋いで、いくらでも性能が向上するシステムをすでに持っていますので、もはや戦艦大和のような考想で世界一になることは難しいし、なってもすぐに下位に転落するでしょ。
       つまり、買ってくれるバカも使ってくれるアホウもいるとも思えません。使うバカは結局作ったバカしかいない、さらにお金がかかるっていうことです。

       あの仕分け現場の映像は、我々がおさめた税金を無駄遣いして、自分の業績を上げることしか考えていないオメデタい研究者たちが「もっと金よこせ〜」と叫んでいる醜い構図にしか見えなかったのですが。
       マスコミも程度が低くて、言葉ジリだけつかんでアオるだけ。

       つまり、そんなアホ教授どもはさっさと首にして、それで浮いた人件費のうちから長崎大のセンセイに1〜2億円くらいあげて2倍以上の性能のマシンをつくってもらった方がいいという話です。
       あるいは複数のチームに1億円あげて競わせるというのが一番フェアかも。


 

 

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