◆ 勤務医Rの憂鬱(フィクションです 念のため)
所属する医局のイワ○キ先生(フィクションですから架空の人物です
念のため)から遠隔画像診断を押しつけられてしまった
Rくん。
「えらいこっちゃ、大変だ。しかし、勤務医なのにバイトしていいのか、あ、院長もグルか?
しかし、このビューワー、なかなかすごいじゃん。CD-R
についてくるオマケとは全然違うぞ。MPR も curved
MPR もついてるじゃん。どこかの永久(水瓶)ネットみたい。
過去の比較も簡単だし。
インターネット経由なのに、うちの病院で使っているY社製の
PACS よりだんぜん速いじゃん。あの PACS は遅いので放射線科のサーバーから読影室のサーバーにプリフェッチしてもらうようにしたのに、ま〜だ遅いから、ローカルの端末にいちいちファイルを転送してもらうようにしたのだけど、それでもこのインターネット経由のレポーティングシステムの方が速いなんて・・・(これは事実)
待てよ、うちの病院にもこのシステムを入れたら、長期休暇とりやすいんじゃ?
ホテルからでも仕事できるから、有給休暇中にホテルで他院の仕事をやれば家族サービスもできるし、うまくいけばホテル代も稼げるかも? 難しい症例の時も医局の先輩に訊けそうだし。
どれどれ、どこのシステムなんだ?
イーサイトヘルスケア?
こりゃ、放射線科医の生活が全く変わっちゃうんじゃないかぁ
」
>>続き