イーサイトヘルスケアのすごい遠隔画像診断システムは病院に設置するだけで、世界中のどこからでも、誰でも、いつでも、遠隔画像診断ができてしまいます。 読影医は通常のパソコンでOKなのがすごい!
31万 800ヒット! どうもありがとうございます。
◆ 元手のかからない遠隔画像診断
先日、お伝えした方法以外にもっとプリミティブな方法もあります。
1.病院の手順
●病院で DICOM データを CD-R に焼く。
●クロネコヤマトのメール便などで読影医の自宅や勤務先に送付する。 依頼用紙は同封するか、FAX で送る。
2.読影医の手順
●CD-R を開いて、付属のビューワーで見ようとする。 ●しかし、遅くて使い物にならないので、結局、Apollo View Lite などのフリーの DICOM ビューワーで見る。
●File Maker Pro のようなデータベースで所見をつけて、読影報告書を作成、印刷する(and/or PrimoPDF などで PDF 化する)
●報告書(および PDF の入ったフロッピーなど)を CD-R に同封して返送する。
送料と手間がかかります。
送付の際の事故を心配されますが、10年以上やっていて、まだ紛失や破損といった事故には遭遇しておりません。
システム会社に頼まなくていいし、そちらのお金はかからないのですが、やはり非常に手間がかかるのが問題ですね。
あと、電送に比べ時間がものすごくかかるのが難点でしょうね。
当日に診断することはまず無理です。
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パソコン日記