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10.09.11(土) 

 


     31万 5800ヒット! どうもありがとうございます。

      オーディオ

       久々に衝動買いしてしまいました、 S.M.S.L デジタルアンプ SA-21

       今は亡き、デジタルアンプ用増幅素子メーカーの Tripath 製 TA2024 チップを使った出力 2 x 15W @ 4Ωの小型アンプです。2990円。

       Tripath TA2020 チップを使ったカマデン製アンプは持っていますので、T-amp の一族 Tripath TA2024 を使ったアンプも欲しいなと思っていました。

       S.M.S.L(双木三林)というのは中国のメーカーですが、日本製パーツの採用(ボリューム用VRはALPS製、電解コンデンサはパナソニック・日本ケミコン製など)、抵抗・コンデンサ類はアメリカDALE社・ドイツMKT社・ERO社などの部品が採用されています。やっぱり電コンはパナソニック(竹ではないのか?)、日本ケミコン製というのがいいですね。ボリュームは ALPS製に決まりだし(うちのデジタルアンプたちのカマデン製アンプもサイズ製アンプも、ボリュームがちょっとしょぼすぎるんです)。

       ただ、それ以外のパーツが中国製のようで、スピーカー端子は小さくてコードが接続しにくいのです。この端子自体が取り外し可能な構造になっており、ノッチもなにもなくていとも簡単にはずれるのはどうかと思います。
       それに、このスピーカー端子ブロック、最初は2本角があって、それを切らないときっちりはまらないのです(どこかに書いておいて欲しい)。音が出ないのであせりました。

       あと、入力端子がステレオミニプラグなんです。筐体が小さいからしょうがないかもしれません。普通の人は 3.5Miniステレオ-RCAx2 音声ケーブル1.8m 299円もいっしょに買っておいた方がいいでしょう。

       音はあまり聴いておりませんが、伸びやかで軽い感じがします。TA2020 のほうが低音が豊かなようです。


 

 

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