◆ なかなか見えない費用(続き)
遠隔画像診断で起業するときのシステムの選定のキモは
病院の初期費用がなるべくかからない
院内PACSとの接続費用が安価
読影医の初期費用がなるべくかからない
普通のインターネット回線で使える
緊急時のサポートがしっかりしている(即時対応)
システムバージョンアップの際の費用が安価
システム入れ替え(違うベンダーに)の際の費用は高額なので、システムを別の会社に変更する事態に陥らないように
システム入れ替えの際に過去データを移行するのは通常は困難なので、システムを別の会社に変更する事態に陥らないように
普段のサポートがちゃんとなされているか
プログラマレベルでの対応ができるか(開発チームがしっかりしているか)
使用料金は高くないか
支払いは遅らせるか(病院からの入金は通常かなり遅れますので、その後に支払いできるかどうか・・・できないといわゆる黒字倒産の危機があります)
これらのポイントを考えた上でシステムを選定ください。
使用料金が一見安くても、他の事項で大金をロスする可能性もありますよ。