◆命の洗濯
今日は北先生に接待していただき、祇園に。
祇園は3回目です。
1回目は25年前、医学部を卒業したその晩に繰り出したのです。先輩に電話をかけて紹介してもらって、出かけました。
2回目は10年あまり前で、京大の整形外科の教室に招かれて講演をした晩に、教授に連れて行かれました。
ということで今日が3回目。ナツカシの花見小路です。観光客がいっぱい。
最初に松八重さんにおじゃましました。なかなかの老舗で、現お母さんは8代目とか。90歳を2,3超えておられるのに「ナノテク」のお話が飛び出したのにはビックリでした。
ここのお隣が佳つ奴ちゃんや佳つ実ちゃんの置屋さんで、そこからタクシーで舞妓さんたちがお座敷に出かけるのをたくさんの観光客が取り巻いていました。
松八重さんではお母さんのほか、1年目の舞妓さんの佳つ奴ちゃんと芸妓さんのまめ弥さん、地方の幸苑さんらにもてなしを受けました。ありがとうございました。おかださんから仕出しのお料理もなかなかで、堪能しました。
次は舞妓さんの佳つ実ちゃんを伴って丸梅に。ここは今はやりのバー形式のお店で、一見さんでもOKなようです。ただし、紳士的でない方は門前払いとか。女将さんの里映さんにおもてなしを受けました。我々が着いたときは外人さんがカウンター席を占拠。あとで聞いたらゴルフの聖地、イギリスのセントアンドリュースでキャプテンを勤めたお方とか。私は知りませんでしたが、一見スーパーマリオみたいでした。
いやあ、久しぶりすぎて目がくらくらしました。
銀座なんかで何十万円も取られるのは実にばからしいですね。銀座1回分で何度も来られます。