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所見の書き方
遠隔画像診断では、院内とは異なりカルテが読めないので、臨床情報が乏しいことが多いです。
依頼医に電話で訊いてもいいのですが、相手もお忙しいことですし、患者からあまり情報を得ておられない場合もあり、そんなこんなで結局悩んだ挙句にわかりにくいレポートを書かざるを得ない場合があります。
ま、それはさておき、こちらの書いたレポートを依頼医に読んでもらって、しかも理解してもらわなくてはいけません。
少なくとも「読もう!」と思わせる書き方が必要です。
連綿と文章を繋げる書き方をする人もいますが、読む方は結構読みにくいもので・・・
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ブロック(段落)に分けて、段落と段落の間には空行を入れる
・ 箇条書きにできるところは箇条書きにする
・ 強調するところははっきりと明示する
・ できれば最後にサマリーをつけてこちらの本意を示す
とかするべきでしょう。
あと、音声入力の使用に関わらず、「てにをは」を入れない人がいますが、これは中国人と間違われるので、なるべくおよしになった方が賢明です。
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