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10.10.06(水) 

 


     31万 7300ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆ 所見の書き方

       遠隔画像診断では、院内とは異なりカルテが読めないので、臨床情報が乏しいことが多いです。
       依頼医に電話で訊いてもいいのですが、相手もお忙しいことですし、患者からあまり情報を得ておられない場合もあり、そんなこんなで結局悩んだ挙句にわかりにくいレポートを書かざるを得ない場合があります。

       

       ま、それはさておき、こちらの書いたレポートを依頼医に読んでもらって、しかも理解してもらわなくてはいけません。

       少なくとも「読もう!」と思わせる書き方が必要です。

       連綿と文章を繋げる書き方をする人もいますが、読む方は結構読みにくいもので・・・

       ・ ブロック(段落)に分けて、段落と段落の間には空行を入れる
       ・ 箇条書きにできるところは箇条書きにする
       ・ 強調するところははっきりと明示する
       ・ できれば最後にサマリーをつけてこちらの本意を示す

      とかするべきでしょう。

       

       あと、音声入力の使用に関わらず、「てにをは」を入れない人がいますが、これは中国人と間違われるので、なるべくおよしになった方が賢明です。 ^^;


 

 

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