10.10.27（水）　

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◆ 読書 裏から読むとおもしろい日本の歴史

　南北朝時代に南朝が京都を４回も奪回した、というのは初耳でした。

　承久の乱のときに鎌倉軍が京都に攻め込んで朝廷側が降伏したときに、朝廷側の出した漢文を読めるものが鎌倉軍には１人しかいなかったという話もおもしろかったです。

　ルイス・フロイスが日本の庶民は婚前交渉当たり前というのを珍しそうに（うらやましそうに）報告しているのも書いてあります。

　興福寺の阿修羅像が最近人気ですが、阿倍内親王（のちの孝謙天皇）をモデルとしているという話が載っています。りりしさが売りではなかったのか？

　たくさんの雑学が 500円で身につきます。オトクかも。

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