イーサイトヘルスケアのすごい遠隔画像診断システム 10.11.24(水)31万 9800ヒット! どうもありがとうございます。 ◆医局とのつきあい方現代の医局とはだいぶ違いますが、私が所属していたころの医局は教授の命令がかなり強い強制力を有していました。 私は画像診断がやりたくて入局したのですが、医局は核医学が主体で、画像診断はその下のセクションに存在するという奇異な形態でした。ですから最初の派遣先は放射線科のない病院でした。内科医師としてですね。くじ引きに負けたのでしょうがない。私は第一の罰ゲームと呼んでいます。 3年後、研究をするために大学院生として大学に呼び戻されたときも画像診断のためではなく、核医学のセクションでした。第二の罰ゲームです。さすがに腹が立ったので教授には無断で無理矢理画像診断グループにもぐりこんだのです。 大学院を修了して提示された派遣先は某大阪日赤の検査部。いつまで罰ゲームを受けなくてはいけないのか。仏の顔も三度まで・・・あ、まだ二度か。ということで拒否して自分で赴任先を探しまして、某大津市民病院放射線科に勤務しました(先任者との直接交渉)。 そこに10年勤めてから独立したわけですが、このときも自分で後任を探しました。教授には事後承諾です。 その後、医局から距離を置いていましたが、教授が替わりまして医局は画像診断が主となりました。新しい教授からはお誘いを受けたのですが、私としてはすでに医局とは手を切ったと思っていましたし、もう医局に利用される(罰ゲームを押しつけられる)のはごめんだと思っていたので、お断りしました。 ま、医局とケンカする必要はありませんが、ただ働きなどですでに十分お返ししているのであれば、遠〜い距離を置くのもいいと思います。^^; |