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10.12.28(火) 

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◆韓国と中国

 今日はカミサンの誕生日です。

 その話はおいておいて、カミサンの好きな韓国ドラマは、私も子供たちも無視しているのですが、ときどき(とは言えないくらいしょっちゅう)目にする機会があります。

 題名は忘れましたが、ドラマの中で韓国(李朝?)では国王を決めるのにも事前に中国の許可が必要だったとか。これは完全に属国であったことを認めている格好ですが、現在の中国が「韓国併合」も狙っているので、注意しないと大変なことになりますよね。

 日本も「漢倭奴国王」の印璽をもらったり、倭の五王や足利義満が日本国王と認めてもらったことがあるので分が悪いのですが。中国の執行部はあと何十年かしたら日本は中国の一地方になると公言していますし、注意しましょう。

 しかし、中国の主張が通るならマケドニアを有したギリシャがアジアの半分を所有してもおかしくないので、やっぱり無理な主張でしょう。火星ででもやってほしいところです。それも清国末の領土を回復したいという話のようですが、そもそも清は異民族の建てた王朝なので、明朝末あたりが無難なのではないかという疑問もあります。
 そう言えば明朝を建てた朱元璋も無慈悲なヤクザのような男でした。漢を開いた劉邦も同じ漢民族で、これも建国の忠臣たちをことごとく殺していますし。今の執行部もほとんどが漢民族ですから民族自体の特徴でしょうか。

 一人で勝手に納得したところで、後漢を建てた清廉潔白な君子の誉れ高い劉勝も漢民族であったことに気がつきました。で、この話はボツですかね。


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