最近,、菅直人ならぬ伊達直人を名乗って、施設に寄付をするのが流行っているようです。
私もやりたい!
やっているのは私たちの年代でしょう。
タイガーマスクが孤児院にファイトマネーを寄付していたことを知らないと、こういう発想にはならないからね。
どういう意味かわからない人が多いらしく、タイガーマスクのマンガが売れているそうです。
「遺産が入って大金を孤児院に寄付しにやってくる」バカなおぼっちゃんの直人が実はタイガーとは知らない孤児院の子供たちは、タイガーの試合をTVで観ながら直人をバカにします。
しかし、直人は孤児院への寄付をするために「虎の穴」への上納金が納められずに刺客に狙われるはめに・・・
最後の試合で、木造階段の破片でタイガーのマスクを破られて、TV放送で素顔が放送されてしまう直人。そこで真実を知る孤児院の少年たち・・・
泣けます。
泣けるマンガの最終回というと、定番は「フランダースの犬」らしいですが、私の中では「タイガーマスク」ですね。
私は嘘泣きをするときにはこの最終回を思い出すことにしています。
百発百中で泣けます。
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