リンボウ先生の書斎論です。
私も高校生時代に渡部昇一先生の「知的生活の方法」を読んで、書斎を持ちたいと思っていたクチです。
渡部昇一先生の書斎は 100%アナログでしたが、今はノートパソコン1台で昔の書斎の代わりができる時代になってしまいました。
リンボウ先生のこの本ではちゃんとパソコンのことも考慮に入っています。
私も書庫を造るのが昔からの夢でしたが、現在はどんどん「自炊」して、読んだ本をかたっぱしから裁断しているので書庫の必要はなくなってしまいました。
ま、私のような無価値の本ばかり持っている人には書庫の必要はもとからないわけで・・・
と言いながら、現在3LDKのマンションを1戸まるまる書斎代わりにして、そこに7台のパソコンを置いて1人で使っているので、書斎というものとあながち縁がなくなったわけではないようです。
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