99.03.06（土）

今日は４月から開院するわが大津市民病院のリハーサルに参加。なぜこんなことをするかというと、開院と同時にオーダリングシステムが導入されるからです。オーダリングシステムとは、今まで伝票をきって予約していた種々の検査や投薬を、オンラインで行うものです。端末（Windows95 です）からマウスとキーボードで比較的簡単に予約できるので、いろいろな無駄な手間が省けるというのが謳い文句です。ただ、ハマッてしまった場合、どんどん落ちていく〜ということになるのは、世の中にあふれているパソコンと同じ。 　で、今日はほんとうの初日ですが、案の定ネットワークがうまく動いていなかったので、暇つぶしにメーカーの人とだべっていました。 　「このマシンでウェブデーモン走らせてもいい？」 　「え〜、上と相談してください」 　「放射線科の部門サーバーにしようか」 　「う・う・う・・・」 　「それともメインサーバで走らせて、こっちは ftp 権限くれたらいいんだけど」 　「・・・」 　「じゃ、なんでも同報メールでやれっていうわけ？　院内広報用のＷＷＷサーバー立てろって意見はどこからも出てないの」 　「ええ・・・」 　だめだ、こりゃ。こちらとしてはどんな機械を使用しているかという情報を公開したい、つまり機械の能力(特に制限）とかがどの端末でもすぐに見られるようにしたいわけです。ええ、ムチャな予約を減らすためにね。^^;　ま、こっそりサーバーたてますかね。