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今日も日曜日ですのでコンピュータはあまりいじっていません。
先日のことですが、高速道路の道路標識が自然に落下し乗用車を直撃、クルマが大破するという事故がありました。TVでは原因は標識の根元部分が規定で定められた幅より薄かったことであるとされました。金属疲労による亀裂が入り、雨水が入り徐々に腐食し、折れて落下したというものです。
しかし規定が 8mm のところが 6mm 少々であったということですから、たった 2mm弱! あと少し厚かったとしても、これからも事故は防げないのではないでしょうか。根本的にコーティングなどで耐腐食構造にするとか、ケブラーなどの繊維成分を混ぜるとかする方策が必要ではないでしょうか。いつものように製造会社を管轄する公団(独占状態)には天下りにより運輸省の OB が入っているとのことで、こいつらがこんなことまで考えているわけがありませんが、規定通りの厚さで破損が起きても責任の所在が変わるだけ(製造会社 -> 運輸省)なんでしょうね。
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