99.12.24(金)

 

 今日は当直です。クリスマスイブだというのに。

 看護婦のYのマシンのハードディスクを入れ換えたという話をしましたが、DriveImage でコピーすると、2GB と 4GB のパーティションを見かけ上 2GB と 12GB のパーティションに移すことができたというところまででした。ところが本日判明したのですが、コピー後のディスクを立ち上げてみると、2GB と 6GB になっています。DOS モードで再起動して、Win98 付属の FDISK を起動するとちゃんと 2GB の基本区域と 12GB と拡張領域になっています。でも拡張領域内の区画がたった 6GB しかありません。6GB の区画を FDISK で開放し、もう一度確保しましたが、やはり 12GB いっぱいは取れません。どうも DriveImage v1 では 8GB までのディスクしかまともに扱えないようです。そういえば以前 13.6GB のディスクに移したときも変なことが起きたっけ(今回の現象とは異なりますが)。

 結局、拡張領域自体を FDISK で一度開放し、12GB を確保。その後、その中に区画(ドライブ)を 12GB いっぱい取ることで解決できました。めでたし、めでたし。

 私はいつも Cドライブは先頭から FAT16 で 2GB 取ることにしています。DOS で読めますので、いざというとき安心だからです。残りは FAT32 で確保します。この残りの領域にはシステファイルはほとんどありませんので、DriveImage を使わなくても Windows 上でもコピーできますよね。Cドライブのコピーに限れば DriveImage v1 はまだまだ便利に活躍してくれそうです。


 


ホームページへ

 

パソコン日記