2017/12/22(金)Windows のディスクスキャンは進歩なし

Windows10 にもついているディスクスキャンは内部的には 今までどおり chkdsk を使っているようです。

インターフェースを変えたので違って見えるだけですね。

chkdsk はそもそもハードディスクのハードウェアエラーをチェックするためのプログラムではありません

セクタエラーのチェックに限られ、しかも、管理はクラスタ単位で行われます。

不良セクタを 1つでも含んだクラスタは不良クラスタとして扱われ、修復するわけでなく、ファイルシステム上使わないようにするだけなんです。

壁の補修に例えると、穴を塞がないで「使用不可」と書いた紙を貼るだけのこと。
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