2018/01/19(金)黒船来たりて

黒船が来ていろんなことが一気に変わりましたが、それまで木を切って燃やしていた日本人が化石燃料というものを使うようになったことも大きな変化です。

とくに関西の山は伐採が進み、禿山だらけだったそうです。

私は神戸生まれですが、神戸開港当時の写真を見ると、背景の六甲山系は見事にハゲ散らかしておりました。

下は 1867年開港してから数年後の写真(朝日新聞デジタルより)


燃料としての木の需要が減ったこと、禿山には植林をするようになったことから、結果として今のような森の再生がなされたのです。
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