2017/08/27(日)24時間TV

某放送局で、恒例の24時間TV をやっています。観ていないけど。

チャリティと言いながらも百田尚樹氏の『大放言』にいかに醜悪か書いてありますね。

2013年に製作費 4億2千万円に対して CM収入が 22億2750万円であったとか。ほかの情報筋からの話では、司会のギャラは 500-1000万円、マラソンランナーのそれは 1000万円。

いかにテレビ映えする身障者を見つけるか、など醜悪のきわみ。

海外ではオール無償が当たり前。

日本ではチャリティではなく、茶利低(茶番で利権だらけの低俗)番組と履き違えているようです。

大放言 (新潮新書)大放言 (新潮新書)
百田 尚樹
新潮社 2015-08-12
売り上げランキング : 2188
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2017/08/26(土)Facebook につながらない



現在 Facebook につながらないことに気づきました。

ダウンデティクターによると、本日午後10時からの接続障害報告が多発しています。

ping を打ってもサーバー自体は生きているようですが、なんの障害でしょうか。
3年ほど昔にはDNS障害がありましたが、DNSサーバーにも ping は通ります。

最近いろんなところで接続障害が報告されています。北朝鮮(やそれにかこつけた中共、ロシア)のサイバー攻撃の可能性もあります。

じつは昨日にも同じようなことがったようで、その原因は明らかになりました。経路制御(BGP:Border Gateway Protocol)の情報の設定を誤ったことによるものだったようです。
この Facebook の障害も症状は似ていますが・・・

Facebook の別の危険性

私が考える Facebook の危険性は、データのバックアップができないこと。
結構いい議論が展開されていることもあります。
私は自分の発言はローカルでエディタで下書きしているので、その下書きをメールで自分宛てに送っています。
これである日突然 Facebook が消滅したり、アカウントを乗っ取られたり取り消されたりしても自分の発言の分はバックアップされているので大丈夫です。

2017/08/25(金)準備は必死、本番はリラックス

小学生のときに少年野球をやっていました。コーチに、
練習のときは自分が一番下手だと思え
試合のときは自分が一番上手だと思え
と言われていたのを思い出します。

要するに、一生懸命準備をして、本番ではリラックスするのがいいわけですね。
結果も出るし、自分も納得できます。

2017/08/24(木)間違った努力はムダですまないことも

世の中には「努力を評価してくれ」という人がいますが、一般社会では成果で評価するのが普通です。

まあ、「成果がでなくても本人のスキルアップになるからいいか」と思う場合もありますが。

最悪なのは間違った目標に向かって努力することで、失敗してくれたらまだいいのですが、まちがって成功してしまうとまわりが実害を被る場合があります。
しかも本人が間違いを自覚していないこともあり、そういう場合は注意するのも難しいですね。後始末もたいへん。

エベレスト登頂で2週間かけて悪天候を克服してようやく登頂したと思ったら、隣の山だったという笑い話がありますが、一般社会ではとても笑えません。

とにもかくにも目標だけは明確に。

2017/08/23(水)相対的な言葉には気をつけましょう

こういう話があります。
ムガル帝国のアクバル大帝が床に一本の線を引いて、道化師に問うた。

「この線を短くしてみよ、ただし消したりせずに」

道化師は、その横にもっと長い別の線を書いた。
「長い、短い、多い、少ない、大きい、小さい」などは、すべて相対的な言葉で、2つ以上のものを比べる場合はいいのですが、単独で使われた場合は話し手の判断が入っています。

このような言葉を多用する人の話には気をつけましょう。

逆に絶対的な数値を使ったり、言葉の定義を明確にして使う人の言葉なら、聞き手の判断を働かせることができるので、話し手の誤謬や思惑を防ぐことができます。
OK キャンセル 確認 その他