2017/08/15(火)『遠隔画像診断起業への道』 No.3

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いつもありがとうございます。
遠隔画像診断医師事業組合テラークの岩崎康です。
 宛てにお送りいたしております。

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前回、前々回と、「起業は簡単」という話をしました。税務署に届出を出すだけです。

起業は簡単ですが、事業を軌道に乗せるのがなかなか大変なんです。ですから準備は早く始めましょう、ということでしたね。



まあ、でも遠隔画像診断事業が軌道に乗るまでは読影バイトをしながら待てばいいので、他の業種よりはるかに恵まれた境遇にあります。

私が起業したその月の収入はそれまでもらっていた地方公立病院部長職の月給より少なかったですが、2か月目には軽く上回りました。バイトはいくらでもありましたから。

知人に「病院やめました」と言っただけであちこちからお誘いが来ました。

「遠隔画像診断が軌道に乗るまででいいですか」と言って、仕事を受けておりました。

最も稼いだ月は 400万円を超えました。関西は結構割のいいバイトが多いことと、私の読影が速かったからです。

健診センターやペットセンターから院長の話もありましたが、給料が下がってしまうのでお断りしました。^^



それにしても、常勤よりバイトの方がはるかに稼げる業界なんて医師以外にはなかなかありませんね。

有効に活用すべきです。

地方公立病院部長のときに院長と退職金の話になって、院長でも 3000万円少し(予定)という話でした。庶務課のお局オバさんに訊いたら事実らしく、自分はせいぜい副院長どまりか(3000万円ももらえない)と思ったらやる気が失せました。

ようするに、退職金なんてあてにしないほうがいいです。

3000万円もらえるとしても、いまの年収以下なので、もっと早く退職すべきでした。



ということで、いいバイトがあって仕事が速ければ(正確という条件も必要ですが)、「軌道に乗らなくても何とかなるよ」という話でした。

前回⇒ 遠隔画像診断での起業じつは簡単(2)

前々回⇒ 遠隔画像診断での起業じつは簡単



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今後とも何卒よろしくお願いいたします。

2017年1月25日11時56分23秒 水曜日
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発行責任者: 岩崎 康
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