99.02.01(月)
箱入り Celeron300A
到着。早速、PC-Chips のマザーボード M730 に付けてみました。それまでつけていた
Celeron300(二次キャッシュなし)と比べてベンチマークでは1割強の差しかありませんでしたが、クロックアップして450MHz駆動してみたら、およそ4〜5割のアップ(当たり前か)。速い速い、なにせ
PentiumII-450 とほぼ同じスピードですから。これで1万円ポッキリは安いですね。この
CPU はこのまま M730 マシンの持主のWさんにひきとってもらうことにします。しかし、MP3
デコードしても CPU占拠率はほとんど 5-7%ですから、たいていのことをしても音が飛びません。感動。
先週、Celeron366
と Celeron400 が秋葉原に出てきたらしいです。これらの CPUを売るためにインテルは
Celeron300A にオーバークロック防止機能をつけるのではないかと囁かれていますので、私も今のうちに1個買っておくことにしましょうか。
これネットバンクで買ったのですが、マウスパッドが1枚おまけについていました。店のロゴ入りですが、大盤振る舞いだね。しくしく昨日マウスパッドを買った私っていったい・・・
その後、ネットバンクがオ○ム系と聞いて愕然としたワタシ。
99.02.02(火)
12700ヒット、ありがとうございます。
アイメスの
ICD-1200 という8倍速CD-ROMドライブには難儀をしています。Gateway2000
の G6-233 というインテルのマザーボードを使っているマシンではちゃんと使えるのですが、VP3
とかのインテル互換チップを使ったマザーボードのマシン(私の周りにはこちらがほとんど)では使えません。認識はされても、CD
を読み始めるとアクセスランプがつきっぱなしで回転を上げたり下げたりしながらそのままあの世に行ってしまうことが多いのです。Win95
ではシステム標準のデバイスドライバ(しかし「システム」−「ハードウェア」では出てこない)で使えるとアイメスの説明書には書いてあります。確かに
G6-233では使えているのだが、その他4台のマシンではペケ。互換チップの
IDEバスマスタドライバとのからみかと思いますが、こんなことなら素直にミツミにしておけばよかった。ミツミの
32倍速1台とこれの2台分が同じ値段だったので、予備の分も含めて2台買ってしまったのでした。アイメスのウェブサイトにもそれらしきドライバはないし。シクシク。
で、マウスパッドの件ですが、実際に使ってみるとサンワサプライの方が逆にスベリが良くて使いやすいのです。Needs のものはスベリが悪すぎて疲れますし、端がすでに上にそってきて、使いづらいことこの上ありません。これから買う人はサンワサプライのにしましょうね。
99.02.03(水)
最近夜に飲んでいる珈琲問屋の特別提供品であるトラジャランテカルアが底をつきました。インドネシア原産のいわゆるトラジャコーヒーで、売り文句に「飲み口が柔らかく、すっきりとした酸味と芳醇なコク」とありますが、そのとおり。最近毎朝飲んでいるエルサルバドルは酸味が少なく甘みのあるコクがやや奇異な感じで、相対的にはトラジャの方が好ましいでしょう。でも稀少品だから朝から飲むのはもったいないよね。夜のほうが味覚が冴えてますから。明日から夜はハイチにするか、それともお宝のチモールオーガニック?
それはさておきライターの西川さんが
「Celeron300A
は今のが最終ロットで、これで生産中止」
みたいなことを
ASCII DOS/V ISSUE で書いたからかどうかしりませんが、最近しばらく
Celeron300A が入手困難でした。今日はようやく2個目をゲットできそうで入金をすませました。さて、今度のは
450MHzで動くでしょうか。
代理で購入したティアックの
CD-R を本来の持ち主である検査技師のTくんが昨日自宅に持って帰りました。なんとか自分でセットアップをすませ、なんと1枚めから
CD-Rを焼くのに成功したという。私の1台め(ソニーだよん)のときは
SCSIカードとの相性のせいで14枚ほどボツにしたのに。
しかも今回いっしょに買った
SCSIカードの IOI-4203U には日本語マニュアルがついていたとか。昨年末に私の買った同じカードには2枚ともついていなかったのに。
いい世の中になったものです。
99.02.04(木)
今日は忙しくておまけにネタもないので、エッセイでも読んでヒマつぶしてくだっさい。
99.02.05(金)
12800ヒットありがとうございます。
今日も忙しくて仕事以外でマシンをいじる暇がなかったのです。
今日も仕事仲間とパソコン談義をしていると、ボクのまわりでは
NLXマザーマシンと小さな筐体が妙に人気があります。でもケースのせいでとりつけられる機器に制限があったりして、将来的に不安です。少し前の(今もあるが)IBM
や富士通・コンパックなどの奇妙な筐体を使用したマシンが今どういう事態になっているか(粗大ゴミね)を見ていると、とても買う気がしませんね。スリムな筐体を買ったがいいが、資金不足で結局モニターを買わざるをえなくなるなら、DOS/Vパラダイスで 4980円のミニタワーケースを買って、安くてウマい部品を組み込み、飯山の液晶と組み合わせた方が将来性もスペースファクターもダンチガイにいいと思いますが・・・
99.02.06(土)
今日はSoundVQの話です。
YAMAHAの提唱しているSoundVQというものがあります。MP3と同じくCDクオリティの音楽を圧縮するフォーマットで、ストリーミング再生にも対応しています。通常の
WAVEファイルを 1/10〜1/20のサイズ(品質によって異なる)に圧縮して、しかも
MP3よりも音質は良好です。早速、YAMAHAのサイトからプレーヤーとエンコーダーをダウンロードしてみました。エンコーディングは MP3作成に現在使用しているフリーソフトで速度では定評のあるSCMPXと比べてやや遅いようですが、大差はないような気がします。
テストに使用した音楽CDは角川映画の「アルスラーン戦記」。小編成のオーケストラによる13曲と遊佐未森によるボーカル曲が1曲。作曲者はバイオリン奏者とのことでバイオリンが艶やかで、通奏低音が土台をかためており、西域(ペルシア)の風格があります。この
CD から HDDに WAVファイルとして抜き出し、SoundVQ・MP3 それぞれに圧縮して試聴しました。MP3
のプレーヤーはWinampを使用しました。
MP3 の音質は低域は早めにダラ下がりに落ち、中高域にかなりパワーを乗せ、高域はストンとカットしてあります。中高域ににごりを感じ、背景にもザワザワしたノイズ感があります。例えれば電器店の店頭でガナリたてている安物のミニコンポの音という印象です。ポップスやジャズではいいかもしれません。もっともこれは
Winampのせいという説もあります。 SoundVQの音質は一聴してフラットで、ノイズ感もほとんどありません。不思議とヤマハの高級コンポの音と似ていて、誇張のないものです。ただ少しですが、スピーカーの前に薄いベールを垂らして聴いたときのような印象がします。もちろん
MP3に比べてこちらのほうが原音に近く、少なくともパソコン用のアルテックの2ウェイスピーカーで聴いているかぎり、元のCDとは区別がつかないほどです。
問題のファイルサイズですが、これも
MP3よりも優秀。CD と同じ44.1KHzでエンコードした場合を比べると、14曲で
38MBになるMP3に対して SoundVQは 24MBしかなりませんでした。圧縮する素材にもよるでしょうが、この高音質でも
WAVEファイルの 1/15〜1/20程度にはなるようです。YAMAHA が作っているので、プレーヤーには曲データが日本語が標準で表示されるのもうれしいです。Winampで日本語を表示させるのは
SKINをかませて FONT設定すればいいらしいのですが、やっぱりメンドウですよね。
SoundVQ の問題点としては、βバージョンのため今のところインストール後90日間の使用しか認められていない点があげられます。もし製品版が出れば、即買いますが。それから今のままではプレーヤとエンコーダの使い勝手が悪いです。特にエンコーダは一括(複数曲)処理ができないのでつらいです。このへんはこれからに期待しましょう。できればデータ規格を公開して自由競争にしていただきたいのですが、ソフトの性格上品質が最重要なので、単一企業で管理した方がいいのかもしれませんね。
99.02.07(日)
昨日は WOWWOW
でエヴァンゲリオンを観ていたので更新をし損なうところでした。今日は朝から更新だ。ということで、パラレルポート接続のスキャナの話。
自宅ではプリンタとしてアルプスの
MD-2000Jを使用しています。あまり印刷するのは頻繁ではないので、「長い間待〜たせてご〜めんね〜」と唄いながら久しぶりに印刷しても、インクジェットのようにノズルがつまってカスレるようなことはありません。
パラレルポートにはネオスの
NS-600Pというフラットベッドスキャナもつないでいます。昨年末に年賀状対策にプリンタドライバのバージョンアップをしたら、今まで同時に使えていたスキャナが使えなくなってしまいました。ゲロゲロ。安かったけど
SCSI接続のスキャナのがやっぱりよかったね。
しかし、SCSI
接続のスキャナはあまり好きではありません。エプソンの GT-6000や
ES-8000を病院で使っていますが、エプソンのスキャナってアダプテック以外の
SCSIカードでは動作保証外(怠慢以外のなにものでもナイゾ)だし、上記の2台は実際に他社のカードでは使えませんでした。アダプテックのカードを使ってもフィルムスキャナである
FS-1200も繋ぐと、同じ会社の製品であるくせにドライバが喧嘩して使えなかったりしました。
でも、最近のエプソンスキャナはファームウェアの改良で使えるようになったのかしらん。あの鬼っ子であるテックラムのカードも使えると言っていた人もいるしなぁ。もしそうなら、私は以前からアダプテック(と日立とサントリー)製品不買運動中なので、良い、いやまっとうな時代になってきたものだと喜んでいますが。
99.02.08(月)
12900ヒット! ありがとうございます。
今日はネットバンクに注文していた
Celeron300Aとマザーボードの BH6が届いたので、病院でのメインマシン(ノーマルペンチアム166MHz+TXチップセット)に早速組み込んでみた。楽々組み上げてスイッチを入れた途端に、もくもくと煙が・・・
やっちゃったーっと思いました。ちゃんとプラスマイナス何度も確認したのに。ところが案に反してリード線の被覆がこげただけで、マザーもチップも無事でした。ラッキー。
そこでいつもと同じくマザーボードの
IDEバスマスタドライバ・ブリッジ用のドライバなどをインストールしていきましたが、順番を間違えて、変更した
PCIサウンドカードのドライバがブリッジ用ドライバより先にインストールされてしまい、ハング。しかたなくサウンドカードをはずしたところ、これまた変更した
AGP接続の INTEL740を使ったビデオボードでトラブル。このマザーボードは
AGPと1番目の PCIソケットとは IRQをシェアすることができないのは知っていましたが、予想していなかったトラブルです。というのは
Win95が Chips&Technology社のドライバを勝手にインストールしたのです。あれえそう言えばインテルに買収されたっけ、そうか、i740ってもともと
C&Tの技術だったよな、と思ったのですが、このままではビデオドライバが正しくインストールされていないと出ます。その後ビデオボードに付属していた
i740用のドライバをインストールしたら、この2つがメモリの競合をきたしてしまいました。片方をはずすとやはりトラブル。しかたなく競合状態で使っています。この状態でも色・解像度は自由に使えていますが、システムでデバイスの様子を見ると
i740用のドライバに黄色のビックリマークがついてます。そりゃそうじゃ。
ま、このビデオボード、DVD-ROMを買った記念にソフトウェア
DVD を買いに言ったら、PowerDVD という有名なソフト付きで5980円(ソフトのみでそれくらい覚悟していたので、いわくありげなボードだと思いましたが、BX
チップなら問題なく使えるだろうと思ったのです)で買ったもの。ビデオメモリも
8MBあり、かなりトクしたと思いましたが、捨てるとなると惜しいので、また明日がんばりましょうっと。
99.02.09(火)
昨日の続きです。
朝、通勤途中に気づいたのですが、HDDに入っていた
Win95は OSR2.Xではなく、95年に出たリテール版でした。AGP関係でトラブるのは当たり前でしょう。そのためかどうかわかりませんが、ノートンユーティリティが作働するとハングします。早速元の
ASUSのマザーボード(P/I-XP55T2P4)に戻して、新しいマザー(BH6)+CPU(Celeron300A)+メモリは他のケース(今まで
K6-200+GA586HX+Win95OSR2.1で使っていた)で使うことにします。いやぁ、深みにズルズルとはまらないでよかった。やっぱり朝の冷気で頭を冷やしたのがよかったのかな。
ところでP/I-XP55T2P4で使っていた
CPUはノーマルペンティアム166MHzです。悲しいことに200MHzにクロックアップしても起動しないのです。BIOSでは「Pentium-S」って表示されるのですが、このSってスタンダードのSかな。スピード遵守やスロウのSではないのでしょうか。実は動かしていないマシンに
MMX-Pentium166MHz があったのに今日気がついて、これと交換しておきました。ま、実際はあんまり変わんないですけど。
さて、アフター5ですが、上のマシンの中身(P/I-XP55T2P4+MMX-Pentium166)を別のミニタワーケースに移してフルタワーケースを新しいマザーボードに使用することにしました。今日はケースの引っ越しばっかし。このミニタワーケースは
ATX電源がいかれていたので、倉庫に行って中古の AT電源を1個引きずり出して来ました。この
ASUSのマザーは変わり種で ATでも ATXでも使えるので、これでいいンです!
ASUSのキライな私も思わずニマッ。
ところが一つ問題が。もともと
ATX仕様であるミニタワーケースですがこの AT電源はきれいに収まったものの、スイッチがペケ。そう、AT電源にはケースのスイッチに繋ぐケーブルがあるのです。ところがケースが
ATXですから繋げない(ATXケースのスイッチはマザーに繋ぐので)。スイッチョン(マツムシではありません)できないのか。一瞬暗然としましたが、ハラをくくりいつも電源が入るように2本の電線をショートさせ、絶縁テープでグールグル。おまけでいつも通電状態のマシンができあがり。しょうがないのでスイッチ付のテーブルタップから電源をとることにしました。これは完動し、しばしネットサーフィンを楽しめました。あたりまえか、ケースを換えただけだから。
あいたフルタワーに新しいマザーを組み込んだところで、今日は帰ることにしました。続きは明日ね。
99.02.10(水)
昨日の続きです。
BH6+Celeron300A
のマシンですが、HDDはそのまま Win95OSR2.1を組み込んで新しいマシン構成をOSに認識させないといけません。スイッチオン。途中までは非常に快調でしたが、アイメスの8倍速CD-ROMをどうしてもうまく認識しないのでした。config.sys
と autoexec.bat とを使ったDOS互換モードでは動くが、その後 Win95
が勝手に入れるドライバが働くとかちあってしまってもうダメ。具体的には
CD-ROMにアクセスに行くと5分くらい止まって、最後に「アクセスできません」とのたまうのです。サイアクっす。HXチップセットを使った古い
GIGABYTEのマザー(GA586HX)でも同様の症状で、そのときはCD-ROMが悪いと思っていましたが、どうもこの
HDDの中に入っている Win95がいけないみたいな気が(非科学的か?)。日をかえて新しい
HDDに一から Win95をインストールしてみようと思って、今日は3時間ほど費やしたところでやめました。深みにどんどんはまって行きそうなときは、まず作業をやめることにしているので(3時間もかけてから言うセリフではない!)。どうも
HDDが呪われているような気がします。やたら遅いし、ってのはカンタムの老朽シロッコだからか。それとも古くてもう死んでいることに自分が気づいていないのかも?
99.02.11(木)
今日は家族と「踊る大捜査線」を劇場で観てきました。久々に面白い邦画っす。コンピュータのネタがないので、メディカル憩室参照。
99.02.12(金)
13000ヒット! ありがとうございます。
今日は休みあけで忙しく、昼過ぎから吹雪いて来ました。アフター5はなしにして早く帰りました。ということで病院ではコンピュータをいじる暇がありませんでした。帰りにファイナルファンタジー8も買ったしね。そのかわりメディカル憩室参照。
99.02.13(土)
本日は病院が休みなので、久しぶりに大阪日本橋に行ってきました。ゲートウェイカントリーに入ってカタログを眺めていると、以前よりオプション類が増えているのが目立ちます。しかし、15インチモニターがついた
Celeron366マシンが3年保証付きで12万円しないとは。
その後ぶらついてフジコーキでオンキョー製
CD-Rメディア(結構高級感があるし、書き込みも安定している)を10枚1300円でゲット。韓国製のメディアは1100円台だったけど、ちょっとコワイのでパス。DOSパラでマイク付きのヘッドセット1780円をゲット(もちろん、看護婦の使用する
ViaVoice 用)。DOSパラではキーボードも買おうと思ったのですが、適当なものがありませんでした。キータッチがいいものはあったのですが、112キーでした。できたらテンキーも
Windowsキーもいらないのですが、そうしたミニキーボードはなぜかキーストロークも極浅で、好きではありません。私の好きなキータッチは、最初固いが半分くらい押し込むとスッと抵抗がなくなって、奥まで自然に押し込まれるものです。メカニカルキーも好きで、音がパコパコしてもいいのですが、あまり音が大きいとすぐにインコがやってきて邪魔をしますので、静かな方がいいですね。
そのほかはサージフィルタ付きの6口テーブルタップをソフマップで
900円で買ったくらい。あ、そうそう、ファイナルファンタジーVIIIを親子3人でやっているので、プレステ用のメモリーカードもソフマップで買いました。^^;
日本橋にできたばかりのネットバンクにも行ってきましたが、ほとんどモノがありません。売れてしまったようです。PentiumIII-500マシンもまだ予約のみでした。この店、店員さんもまだちょっと慣れていないようですが、しばらく重点チェックが必要なところです。
99.02.14(日)
本日は病院が休みなので、古本屋めぐりをしてきました。
話はいきなりかわりますが、昨日大阪のソフマップのソフト売り場をぶらついていると、ビジネススーツを着たおねえさん(ソフマップの店員ではなく、ジャストシステムの説明員?)が「花子」のビデオレクチャを観客に向かってしていました。本日は大津のジャスコでかなり年配のおじさんが奥さんらしき女性に向かって、MS-Office
のパッケージを示してこれを仕事で使わなきゃいけないが、手持ちの金がないのでカードを貸してくれと言っていました。
私はどうしてそんなもの使うかねと思いますが、他に選択枝のない人もいっぱいいるのでしょう。一太郎はV4から「人生のムダ」と思って使わないようにしています(V3が最高でしたね)。だいたい少ししか書いていない文章でも保存するのになんで
30〜60秒もかかるの? 普通のエディタなら一瞬ですよね。MSワードのほうが一太郎よりはまだましですが、ドングリのなんとかです。それにしてもワードも一太郎もバージョンが変わるたびに文書フォーマットが大きく変わるのはなんとかならないものでしょうか。
私は一般の文書は
Vzや Wzや Qxなどのエディタを使っており、残しておくとわかっている文書は最初から「知子の情報(エディタ内蔵)」を使用しています。結局ワープロは文書印刷しか使いません。それも文章のみの場合で、図の入った書類は文章・イラストは別々に作っておき、レイアウトするときにDTPソフトとしては動作の軽い「G-Crew6」を使って、確認してから印刷しています。しょせん「行」の概念が頭から抜けないワープロソフトに図を満足に扱うことを期待してはダメですね。
さて、こうした客観的でない意見のみでは公平を欠きますので、数学的にテストしましょう。ワープロソフトのつくるデータのファイルサイズを比較してみました。
内容はひらがなのみの数文字。そして保存してできたファイルを比較します。一太郎シリーズと
Word97は私の使うのには多機能すぎるので割愛して、ワープロとしては
Word95と VJE-Penを、エディタとして何でもいいのですが Wzをとりあげます。VJE-Penは世間ではあまり使われていませんが、エクセルと同じようにブック形式で文書を扱える、動作の軽快なワープロソフトです。
|
内容は「あ」 |
内容は「あい」 |
Word95 |
11264 |
11264 |
VJE-PEN |
2128 |
2130 |
Wz |
2 |
4 |
エディタが忠実に内容のみのデータを作るのは当たり前ですが、ワープロである
VJE-PEN も全角1文字増えると2バイト増加するというエディタのみの素直な増分を示しました。奇怪なことにワードでは変化しませんでした。そればかりかさらに1文字ずつ増やしては保存してみるとファイルサイズは12800バイトになったり10240バイトになったりして(文字を増やしても逆に減ることもある)一定しません。中身をバイナリエディタで覗くと以前入力して上書きされて消失したはずの文字まで含まれており、現在の内容はどこに保存されているのかさっぱり不明です。変更履歴をサポートしていない
VJE-Penではバイナリエディタでデータを見ると、文書の内容はいつも一定の位置に見いだされ、内容であるテキストデータがすぐに抜き出せます。
このようなことを考慮すると、データを印刷しないのであれば、エディタで書いておくのが一番いいのです。でも、世間の人は印刷する文書しかパソコンで執筆しないのがほとんどですので、いつまでたってもこんな奇っ怪なワープロを使っていくことになるのでしょうね。うーん、人生のムダだ。まあ、文書を作るためのワープロソフトで文章を書くのが間違いなのでしょうが。
ところでマックでもテキストエディタはあるのでしょうが、こうした目的意識を持って使っている人は私のまわりの医者には誰もいません。Windows
以上に困った世界のようです。ワープロで書いてためたデータが一杯あるが、ワープロのバージョンが上がったり、ワープロが新しいOSになじまなかったり、ワープロの会社が潰れたりする危険性が
Windowsマシンより多いような気がします。テキスト形式で内容を簡単に抜き出して別ファイルに保存できる中級者や上級者の少ないマックでは、重大な問題にならないのでしょうか。え、そんな初心者は重要なデータを持っているわけがない? どうせ本体ごと買い替えるので、一緒に処分するかフロッピーに入れたまま死蔵する? あきらめがいいんですね。
提案:どうせならテキストで残しましょう。私はパソコンいじって19年になりますが、15年ほど前、すなわち
OSが DOSになってから以後に書いた文章はすべて残っています。いまでは大きな財産ですね。ハードウェアがころころ変わるこの時代、しょせんデータしか残らない(残せない)のですから、データの互換性・再利用性を最重要視しましょう。
99.02.15(月)
13100ヒット! いつもどうも。
昨夜TVをつけていると「せんだみつお」が野球のユニフォームを着ていました。「けっ、なんで草野球なんか番組にするねん」と思っていたら、球を投げた。結構速い。よくよく見ると巨人の槙原でありました。なーんだ。でもよく見ると違いがますますわからなくなってきました。^^;
最近はパソコンで音楽を聴くことが多いが、MP3
はインターネットから落とすにしても電話代がすごいので、もっぱらネットニュース(alt.binaries.sounds.midi
がいいです)でMIDIファイルを落としています。
MIDIなんてキライっておっしゃる方もおられますが、それは
Windows(マックの方すみません)標準の音源で聴いておられるからでしょう。サウンドカード付属の音源でもいいものはありますが、お持ちでなければシェアウェアのソフトウェアMIDI音源はいかがでしょう。Wingroove
は音がいいです。最初に聴いたときは誰でもびっくりします。Windows付属のものが幼稚園の発表会で聞ける楽曲のレベルとすれば、Wingrooveはアマチュアでも巧いほうのミニバンドの音がします。
ところでこの
Wingroove、あることで有名です。そう、気に入ると送金するシェアウェアなのですが、登録すると作者から登録番号が届きます。ここで「間違った登録番号」を入力するとハードディスクをマッサラにしてくれるのです。キレイニナッテヨカッタ。いえいえ、フォーマットするんですね。作者が見苦しい言い訳をしていましたが、意図は明白ですね。作者が送った番号を間違えて入力したり、作者が間違った番号を教えたりしても、こちらのハードディスクがふりだしに戻されるのです。こんな機能をつけると誰もダウンロードしないし、よしんばしたとしても誰が送金するのでしょう。しかし、改心したらしく、今入手できるバージョンはこの「呪いは封印され」ています。安心して(私は保証しないよ、他人の人格までは)お使いください。いや、ほんとに音はいいですから。登録さえしなければ安全だしぃ。
99.02.16(火)
今日は当直だ。病院からのアップロードになります。今日はトラブルの話。
メインで使っている2台のうちの1つ(Gateway
G6-233)の24倍速 CD-ROM がたびたび読取りエラーを頻発。そのたびごとにクリーニング
CD に入れ替え、だましだまし使っていましたが、ついに今日は堪忍袋の緒が切れました。30分もあけないうちにディスクを認識しなくなるのです。
Gateway のいいところは3年保証という点です。この間は部品を交換してもらえるわけです、タダで。しかも最新ラインアップが使っている旬(シュン)の部品が来ることが多く、最初からついていた部品よりはるかに優れたものが来るわけです。無料修理ではなく、無料グレードアップだ。おおっ、太っ腹!
40倍速、いや48倍速になるのが確実になるまで我慢しようとと思っていましたが、この際
36倍速くらいでガマンしてやるか。贅沢な悩みですね。
99.02.17(水)
今日は当直あけです。眠いぞ。今日もトラブルの話。
私の主たる仕事はフィルムの読影です。一言で言うと患者さんのフィルム(レントゲンその他)を見て、悪いところを見つけてはその部位・性質・良悪・対処法について報告書を作成することです。1枚作成すると病院に
4950円入るというわけです。エッ、ソレハイイッテ?
所見印刷専用のマシン(Compaq
Presario3060)で使っていた激安レーザープリンタ CanonLBP-220
のトナーがかすれてきました。そこで、余っているゼロックスのプリンタ
LaserWind Office 105W2 をつないでみたが、こいつが壊れているようで、結局ダメ。このゼロックス、最初に付けたマシンでは機嫌よく動いていたものの、急に通信エラーが発生するようになり、引退させました。結局
100枚くらいしかまともに印刷できなかったと思われます。ハードウェアの故障だと思いますが、わけのわからんエラーメッセージ(それがころころ変わる)を出すので、メールでサポートに訊いてみたところ、新品のトナーカートリッジと新しいドライバとを送っていただきました。これは非常に感謝していますが、結局使えませんでした。ダメモトで今日
Compaqに繋いでみましたが、やっぱり使えませんでした。修理に出しますかね。シクシク。修理に出すのをしぶっているのは、買ってからだいぶ開封せずに置いていて、開けたらもうすでに保証期間が過ぎていたからです。ゼロックスの修理は高いと有名なので、なんとかねばったのですが、おそらくハードウェアの修理が必要でしょう。またシクシク。
しかし、プリンタの保証期間はどこの会社も6ヶ月が標準のようで、短すぎるぞ〜。7ヶ月で壊れるようにファームウェアをチューンしてあるマシンを5台に1台くらいの割合で混ぜているとかいうことはないのだろうか。というのも私がこれまで買ったプリンタは半年〜1年の間に壊れたことがかなり多いのです。トホホ。
99.02.18(木)
13200ヒット! どうもありがとうございます。
今日は懸案事項であった、Celeron300Aマシンに再挑戦しました。いろいろやってみたのですが、結局i740を使った
AGP ビデオボードがどうしても競合して使えませんでした。しょうがないので、Virge
4MB の PCIカードを使っています。この状態では悩みの種であった、IMES
の8倍速CD-ROM(3980円)も機嫌よく動いています。調子がいいので、お約束の
FSB100MHz×4.5=450MHzでの駆動にも挑戦しました。最初動きませんでしたが、もしやと思って
AGPのクロックを2/3(66MHz)にすれば動きました。CPU自体の耐性はあるようです。しかし、AGP
カードは使っていないのに変ですね。きっと PCIバスにも影響するのでしょう。
450MHz の世界は確かに快適です。ビュンビュン走るという印象。これでビデオカードを換えればもっといいのでしょうが、Win95OSR2.1
を Win98にすればひょっとして i740のカードがちゃんと動くのではないかという気がします。Voodoo
Banshee を使ったカードがビデオメモリ 16MB付きでもたったの9980円で出ているので、Win95+Bansheeのほうが
Win98+i740 よりコストもパフォーマンスもいいような気が・・・ うっ、嫌な予感(フトコロが寒くなるような)が・・・ それとも気のせいか?
P.S. HDBENCH
の結果です。
\ |
ALL |
浮 |
整 |
矩 |
円 |
Text |
Scroll |
DD |
Read |
Write |
Memory |
300MHz |
20225 |
25421 |
19357 |
10963 |
5410 |
5139 |
82 |
5 |
089042 |
6387 |
15733 |
450MHz |
28982 |
38144 |
29046 |
11011 |
6194 |
5442 |
82 |
5 |
134736 |
7200 |
23643 |
99.02.19(金)
最近、私のまわりでも
MP3 が流行っており、当セクションのどのマシンを見ても MP3 の再生中です。自分がファンであるアーチスト(この言葉が私はキライですが)の公式サイトに行って、そこでサンプル曲にリンクしたリストを落とし、適当に書き換えて遊んでいる人もいます。もちろんリンクしたサンプル曲は尻切れトンボなので、自分で貸しレコード屋からCDを借りてきて抽出し圧縮して差し替えるようです。ゴクロ〜さんですね。短い不完全な曲を完全なものに取り替えていく、これって昔の手塚さんのアニメ「どろろ」の世界に似ていますね。そう、百鬼丸のことです。完成したらうれピーでしょうね。私もやってみるかな。でも好きなアーチストがいないな。そう思っていると知人が「アムロ」のを作ってよ、とリクエスト。アムロと言えば、最近出した抑揚のない「お経」のような歌がかなりのヒットになったようですね。ご祝儀ってことでしょうか。結婚するときには釣り合いがとれないカップルだなと言われていましたね。ネット上のどこかのチャットでも
A「あんまりつりあわんな〜」
B「なんで、ピッタシやん」 A「え、どこが〜」 B「サルのつがい!」
A「プップ〜」 B「デショ」 A「でもサルといっても片方はニホンザルで、もう片方はライオンゴールデン
タマリンみたいなもんで、やっぱりつりあわんな〜」 B「イエテル」
てな会話があったとかなかったとか。
で、朗報。
Lycos社が MP3
ファイルの検索サービスをスタートしたそうです。なんと、世界中のサイトにあるMP3ファイルを検索できるそうです。検索対象数は50万超(!)っていうのはホントカな。レコード会社や日本ピンハネ協会(著作権協会ともユー)から横槍が浴びせられてあっさり死ぬ可能性はありますが、がんばって欲しいものです。
99.02.20(土)
今日はあまりコンピュータネタがありません。
そういえば、昨日ヒトに頼まれて外づけ
MO ディスクと PCMCIA の SCSIカードとを頼もうとしましたが、TWOTOP
は社内研修のためお休みだと。ひょっとして旅行ですかね。もしそうならいいですねぇ。こちらはビンボーなので実際にはどこも行けませんが、毎晩バーチャルに世界中を飛び回っています。なんか悲しいぞ。
99.02.21(日)
13300ヒット! どうもありがとうございます。
さて、今日もコンピュータネタがありません。そのかわりと言ってはなんですが、新しい企画「コーヒールーム」を始めましたので、そちらにおよりください。
99.02.22(月)
雑誌の付録についていた日本語
IME である WXG4 β版の使用期限が 2/28 までである旨の警告が出たので、早速アンインストールしました。WXG4
の変換効率は「細切れの変換」を多用する私にとっては、すでに WXG1
の頃から飽和状態に達していますので、また WXG3 に戻そうと思います。今日はこの
WXG4 について。
WXG4 のウリはなんといっても辞書ブリーダでしょう。テキストファイルをこの辞書ブリーダに食わせてやると、辞書にない単語を自動的に辞書に登録してくれるのです。
ここで、ヘンなことに気がつきましたか? 辞書は自分の知らない単語をうまく区切れるのだろうか? ハイ、それも疑問ですね。そうです、ときどき間違えますね。でも、もっと大きな問題があるのです。
え、ハイハイ、そうです。アタリです。辞書はどうして自分の知らない単語の読みを知るのかという問題ですね。辞書とは「読み」に対する「語句」の対応表ですので、語句がうまく登録できても、「自分の知らない読み」をどうやって知るのでしょうか。
その答えは知らない語句を分解して自分の知っている文字を抽出し、その文字の読みの組み合わせをナント全部採用するのです。たとえば、医学用語ですが「かいはくしつ」と読む「灰白質」を辞書ブリーダは「灰」+「白」+「質」と分解し、それぞれの読みを組み合わせます。そう、「はい」+「しろ」+「ただ」=「はいしろただ」もこれに該当します。もちろん、考えられるすべての組み合わせを登録しますので、場合によってはすごいことになります。「東京特許許可局認可第百十五号保温器付釜無自動炊飯器」なんてのが辞書ブリーダーに目をつけられるとどうなるか。辞書サイズが急激にふくらんだり、バッファがあふれるのか辞書ブリーダーがハングしたりのどちらかですが。困りますねぇ。でもあとで辞書を覗いて見ると抱腹絶倒の嵐ですが。
99.02.23(火)
今日は、とある雑誌の方が見えられました。そう、取材というものを経験したのです。私は過去、TVとラジオには出演したことがあり、小学生のときは少年野球の神戸市大会の決勝戦にてホームランを打ったので新聞にも名前が載りました。パソコン雑誌も主に「読者の声」欄に掲載されたことはたびたびあったのですが(あ、言い忘れ。医学雑誌にも写真が載ったことがありマスが)、一般雑誌で写真が載る(カモシレナイ)というのは、ちょっとしたオドロキの事件です。人間長くやっていると色々なことがあるものです。ま、企画自体がボツになるかもしれないので、詳しいことは雑誌が発行されてから書くことにします。
で、今日はパソコンネタはあまりないのですが、エプソンのデジカメ
CP-700Z 用にコンパクトフラッシュを注文しました。なんと 15MB
で 8800円(TWOTOPにて)です。安くなりましたねぇ。これでかなりの枚数までラクに撮影できます。
転送ということまで考えるとスマートメディアもいいのですが、これからは結局
USB 接続がメインになるんでしょうね(だとすればメディアの形式はどっちでもいい)。しかしこのエプソンちゃん、シリアル転送のくせに結構速いです。119200bps
ですもん。最初に買ったカシオ(QV-10)の場合は 9600bpsでしたから・・・ シリアルポートの速度がここまで向上したのは、モデムが速くなったための恩恵でしょうね。ここで一句。
シリアルも 集めて疾し モデム側
99.02.24(水)
13400ヒット! ありがとうございます。
今朝、NHK のニュースで新種コンピュータウィルスの話をしていました。Happy99.exe ん、そういえばうちにもあるぞと思い、調べてみるとやっぱりありました。ちょうど
10000バイトのにくいヤツ(昔 PC9801 で愛用していた Ezエディタは
9801バイトでしたね。関係ないか)。どこぞのニュースグループにまぎれ込んでいたのを拾ったのですが、名前もファイルサイズもきわめて怪しかったので、判断保留用のフォルダ(心の中では開かずの扉と呼んでいますが)に放り込んでおいたのです。ご希望の方にはお分けしますが。^^;
差出人(投稿者)は
mop13535@mail.telepac.ptになっています。どうせ無料アカウントで登録名も仮名でしょうが、お調べになりたい方はどうぞ。危険なので(ガイジン封じに)ここでのメールアドレスは全角にしておきます。^^; しかし、ptってどこの国かなと思ったらポルトガルですね。
ってここまで書いてたら、ちょうどノートンのアンチウィルスを本日アップデートしておいたのが自動実行されたようで、いきなり警告してくれました。
「このコンピュータにはウィルスがいます」
実行しなくてもファイルがディスクに存在するだけで教えてくれるのです。ま、消しておきましょうか。時節柄、貞子の超能力でヨミガエルかもしれませんが。
99.02.25(木)
今日もコンピュータのネタは多くありません。
以前、アイメスの
CD-ROM ドライブの話をしましたが、やっぱりファームウェアが悪いのか、ISO9660
以外の規格の CD が読めなかったり、規格に関係なく読んでる途中でハングしたりで、やっぱりダメなようです。同時に買った2台とも同じ症状ですから、不良ロットかそれとも製品全体がダメなのでしょう。電子メールで連絡しましたが、ナシのつぶてですので、あえて苦言を呈する次第。
昨日ですが、知人が
「昨日の夕刊フジに○○○○○○(ショップ名)がオウムだと書いてあった」
というのです。どうやら最近できた大阪のショップが入ったビルが大阪市の持物だったらしく、立ち退き勧告がなされるとか。そういえば約一名ヘンな店員がいたなぁ。コトの真偽をどなたかご存じならメールでお教えください。デマかもしれませんので、もう少し確かになってから書きたいと思います。
しかし、私自身は今の教団にはたくさん稼いでサリンの被害者などに弁済して欲しいと思っています。逃亡信者の資金になるのは論外ですが。
99.02.26(金)
今日もコンピュータのネタは多くありません。
CD-ROM を1台買おうと思います。ATAPI
のうちではティアックのドライブが音楽CDから wav ファイルを抽出するのに評判がいいようですが迷っています。ミツミのほうが
2000円ほど安いのです。でも、音楽の取り込みには難があるしなあ。皆さんならどうします?
え、2000円くらいで悩むな? でも 2000円あれば、サウンドカード(YAMAHA719)かネットワークカードが1枚、あるいは
CD-R メディアが15枚買えますからねぇ。
99.02.27(土)
13500ヒット! いつもすみませんっ!
今日もコンピュータのネタはないのです。でも無理矢理つくりましょう。^^;
最近の CD-R
は ATAPI 接続が流行のようですね。リコーのドライブ MP-7040A-ED
は特に評判が高いですが、4万円を超えるのでとても手が出ません。ミツミの
CDRM-48AT/BG が2万円前半(一部では2万円をきっています)と安いのですが、音楽CDからの
wav ファイル抽出はどうでしょう。できないことはないでしょうが、音はいいのかな?
CD-R ですが、現在は病院で
YAMAHA の4倍速を使っており、その安定性にホレ込んでいます。実は最初にソニーの第1世代
924S を買い、そのジャジャ馬ぶりに手を焼いたのでよけいそう思うのでしょう。ああ、いったい、何枚の犠牲を出したでしょう(15枚までは覚えています・・・あの頃はメディアも1枚
800円もしましたっけ)。
ということで、初物(のようなもの)を買うのは控えている今日このごろです。待っていれば必ず人柱くんが出てきますからね。うちの病院で言えばT先生のことかな?
99.02.28(日)
今日も日曜日で家族サービスをしていた(実はFF8をやっていた)ため、コンピュータのネタはほとんどないのです。
先日 WXG4βから
WXG3 に戻したのですが、辞書がクセを全部忘れてしまいました。WXG4
をアンインストールしても残しておいた WXG3 がそのまま使えると思っていて、いざ
WXG4 をアンインストールしたら、WXG3 まで消してくれたようです。しょうがないので、WXG3
を再インストール。登録単語は保存していたので、サラの辞書に一括登録しましたが、変換のクセは永久に失われてしまったというわけです。ま、変なクセがなくなってセイセイした、と言っておきましょう。強がりかな。ま、すぐに慣れるでしょう。
教訓: 登録単語は残しておこう。重要ですよ、タンゴさん強大。
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