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作り方3:後処理について

 
 取り込んだデータは S-1500 付属のソフトで編集して、1冊分のデータ(パソコンに取り込んだ時点で PDF化が済んでいる)を作ります。
 いちおう、きれいにスキャンされているかのチェックが必要です。
 あまりに見苦しいページはモードを変えて読み直したりすることがありますが。

 あとは付属の文字認識ソフトにかけて、テキスト化します。PDF ではこれを透明テキスト付きPDFを作ると言います。PDF 内部にテキストデータが組み込まれるのです。
 これで文字で検索できるようになります。

 ファイル名は処理が終わったときに時刻を元に勝手につけられていますので、書名A.pdf などに変更しておくといいです。
 

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