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デジタル本の活用法について

 
 透明テキスト付きPDFであれば、多くの検索ソフト(Windows search など)で内容の検索ができます。
 文字認識精度は100%ではありませんが、かなり実用的です。

 あとは自分のデータを公共の図書館などに寄付できるようになったらいいなと思っています。

 著作権法などで今はできませんが、国会図書館でさえわざわざ蔵書をデジタル化しているご時世ですから、地域住民で図書館内でのみ閲覧できるようにするだけでもかなり便利です。

 

私設デジタル図書館をつくる記事一覧

あふれる本

新刊も相変わらずすごいペースで上梓されていますが、ブックオフなど全国チェーンの古本屋が現れて、各地にばらばらに点在する古書店めぐりをしていたときよりも、はるかに大量の本が手に入るよ...

本のデジタル化

PDF というフォーマットを初めて知ったのはもう10数年前になりますが、当時から画期的だと思いました。 でも、今も消えずに残っているということがもっとすごい奇跡だと思います。パ...

必要な道具

必要なものはたったの2つ。1.裁断機 本のページ数を考えてみますと、最低でも 300枚は一度に切れませんと話になりません。 それより厚い本はカッターで背を切って30...

作り方1:裁断

まず、裁断機で紙の背に近い部分(のり付けされている)を切り取ってバラバラにします。 本をずれないように裁断機に固定します。万力型が確実です。固定が弱いと裁断中にずれて斜めに切...

作り方2:スキャン

バラバラになった本を 30-50枚程度に分けて、S-1500 にのせます。 読みとりモードを決めます。カラーを使ってるものはカラーでいいですが、通常は自動で結構です。 ...

作り方3:後処理

取り込んだデータは S-1500 付属のソフトで編集して、1冊分のデータ(パソコンに取り込んだ時点で PDF化が済んでいる)を作ります。 いちおう、きれいにスキャンされているか...

デジタル本の活用法

透明テキスト付きPDFであれば、多くの検索ソフト(Windows search など)で内容の検索ができます。 文字認識精度は100%ではありませんが、かなり実用的です。 ...

他人につくってもらう

うちには小さな子供もいるし、裁断機など置くのははもってのほかとおっしゃる方は、このめんどくさい作業をやってくれる業者があります。 というか今ものすごい速度で増殖しています。...