2011.3.29(火)
杉なんか切ってしまえというのはかなりの暴論ですが、本来杉の生えるべきところではないところに無理やり植林してしまい、地すべりを起こしたり、下草が枯れてしまう あるいは刈ってしまうので、保水力がなく、いわゆる「緑の砂漠」化をきたしているのがその理由です。
常緑樹は冬に葉を落とさないので、春先に新たな葉をつくることがない。成長を止めた老木は二酸化炭素を固定する必要がありません。つまり CO2 低減にも貢献しない。
厳密には花粉を作るだけの二酸化炭素を消費するのみです。いわばたちの悪いバクダン製造工場のようなもの。
伐採のコストなんて花粉症で費やされる医療費を充てたら、数年もかからないうちに回収できるはずです。
なのになんで杉の育成をやめないのかというと国が失策を認めたくないからですね。
実際、値崩れを起こして売るに売れない。伐採運搬のコストを回収できないのです。
というわけで、いい機会だから国有林の杉をボランティアで伐採、運搬してもらい、仮設住宅に利用してもらおうという主旨でした。
沈没しかけの民主党政権にとって、自民党時代の失策をネタに、災い転じて福と成すことができるので、一石三鳥くらいの意味があるのですが。
1 被災地喜ぶ
2 自民党へこむ
3 花粉症患者も万万歳
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