月別アーカイブ: 10月 2022

バカと無知 / 橘玲 (3)


★★★★☆

「バカと無知 / 橘玲 (1)」、「バカと無知 / 橘玲 (2)」の続きですが、23ページに

進化の大半を占める旧石器時代には、人類は30-50人程度の小集団(バンド)で狩猟・採集生活を送り、150人を上限とする(誰もが顔見知りの)共同体(クラン)のなかで暮らしていた。こうした共同体がいくつか集まったのが最大で 1500人ほどの部族(トライブ)で、この同族集団の中で婚姻を行っていたようだ。

とあります。

この記述は他の本でも見たことがあり、定説になりつつあると思います。

脳の構造上の制限からくる現象なのですね。

*

ここからは私の感想ですが・・・

狩猟のような互いに命を預け合うような濃密な集団(バンド)は最近あまりないかもしれませんが、最近の義務教育の学級の人員が 40-50人であるのは担任の先生にとっては案外適切なのかもしれません。

人間関係の濃厚なクランが 150人というのも、Facebook の友達の適正数がそれくらいのような感じで、私の感覚にはフィットします。150人と言っても、自分と誰かの関係なら 150個の場合を想定すればいいわけですが、自分以外の対人関係は 150*149/2-150=11020 通りもあるわけですから、策士になろうとするのはかなりホネが折れそうです。

しかし、まあ深いことを考えずに自分との関係を考えるだけだと 150通りですむので、関係を保つのにはそれほど困難ではないかもしれません。

1500人の部族というのはかなり大きな集団で、全員顔見知りというのは無理でしょう。ただ、クランが10個であって、各クランが 1割程度の指導グループで運営されているとすれば、部族を 150人の代表者で運営していると言ってもいいわけで、部族運営は案外うまくいきそうな感じがします。

*

とここまでは文字を持たない旧石器時代の話。

部族以上の人数の集団(1500人以上)は、文字があれば法律などのルールが明確に規定できるので統治が可能であることは現代社会が証明しています。

文字がなくても(話し言葉だけでも)、宗教や神話や土地のしきたりなどのツールを使えばより多くの人数からなる共同体を作ることが可能です。

同じ宗教を信じるものだけなら何億人あるいはそれ以上という集団を作ることは可能で、実例もありますよね。

神話で互いの祖先が同じという話を捏造すれば、何人でも「血縁」集団を大きくできます。

土地のしきたり(慣習や風習、村の掟など)はそこに住む人に「常識」という縛りをかけてくれるので、わざわざそれとは別のツールを導入する必要はありません。ただし、比較的狭くて異質な人の頻回な侵入がないような土地に限ります。

たとえば、日本は教育などで日本人としての常識というのが結構効いているためか宗教の必要性があまりありません。

イギリスも島国でかつ歴史が長いのでこういう慣習が社会の基盤となっているために、法律を簡素にすることが可能です(成文法でなく慣習法を採用できる)。

*

ということで、宗教や神話や土地のしきたりなどは 対人関係の構築や維持を容易にしてくれるツールなのだと納得いたしました。

このあたりが、人類(特に島国以外の集団)が宗教、神話などを必要とした理由なんでしょうね。

あ、以上は私のただの妄想ですけど。

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バカと無知 / 橘玲 (4)

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【万年筆】Xezo Incognito 細字 フォレストグリーン

最近、知る人ぞ知るという感じで万年筆フリークの間でジワジワ話題になっているアメリカの新進ブランド Xezo(ジーゾ)の Incognito というモデルです。

incognito とはイタリア語で、「匿名の、偽名の、お忍びの(高貴な人物が身分を隠して)」という意味とか。

Xezo のウリはクラフトマンシップで、真鍮製なので少し重いのですが、その上に何層にも塗られたラッカー塗装が非常に美しく、キズにも強いです。

塗装は手仕事なので1本1本模様や色合いが違うというので有名ですが、私の買ったこのタイプは模様(ギロシュ模様)はおそらく共通で個体差は少ないです。

光の反射により塗装の奥の方から輝くため、宝石感があります。

*

ほとんどのモデルは 500本の限定生産で、このモデルにもキャップにシリアルナンバーが刻印されていました(130/500)。

凝った化粧箱にコンバーターとカートリッジインク5本、マニュアル、証明書がついています。

キャップはネジ式。

長さはキャップを閉めた状態で 138mm、キャップなしで 123mm、キャップポストして 156mm。

重量はコンバーターにインクを 1/3 入れた状態で 46.9g(うちキャップが 16.6g)。

ニブは金メッキされたステンレスで、シナりはほとんどありません。私が大好きなドイツの Jowo 製のニブらしいです。

コンバーターにも「XEZO Germany」と印刷してあります。アメリカの会社と思っていましたが、ドイツに工場があるのでしょうか。

*

細字(0.3mm)ですが、フローは良好で、滑るような書き心地です。パーカーのヌラヌラほど潤沢すぎるフローではありません。

摩擦感も抑えめですが、じつに気持ちのいい筆記感。さすが Jowo。

真鍮のため重いのが多少気になります。

速い筆記では重たいのが災いして、ペン先が振り回されてペン先のコントロールが難しいなと感じます。

が、逆に言うとペンの重みを利用してゆったりした書き方をすればかえって手が疲れないかもしれません。

美しく、丈夫で、書き心地がよいという3拍子揃った逸品と申せましょう。

これでこの値段は安すぎるのかも。

ショップによって値段がかなり違いますが、安いところはドル高がまだそれほどでもなかったときに輸入されたのかもしれません。

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Nature Spirit(初回生産限定盤) / 押尾コータロー


★★★☆☆

先日、NHK のクラシック倶楽部でお目にかかったので、棚から取り出してみた押尾コータローの CD&DVD 2枚組のディスク。

2007年発売。

全体的に穏やかでメロディアス(草食系?)な曲が多く、ちょっとノレませんでした。

DVD では Big Island と呼んでいるハワイ在住の Jake Shimabukuro氏(日系ですが、日本語はしゃべれないウクレレの巨匠)も登場。

DVD の映像では日本の南西諸島っぽい感じでしたが、ハワイだそう。

CDも含めて雰囲気が「南の島!!!」っぽい感じが気にいるかどうかのポイントでしょうね。

私がコータロー氏に求めるものとはちょっと方向が違いました。

曲目リスト

CD

1 Deep Silence
2 Rushin’
3 DREAMING
4 My Home Town
5 TREASURE (アルバム・バージョン)
6 Buzzer Beater
7 ノスタルジア
8 渚 with Jake Shimabukuro
9 永遠の青い空
10 Hangover
11 IN MY LIFE with Jake Shimabukuro
12 PEACE!
13 スマイル
14 Christmas Rose

DVD

1 Aloha
2 渚
3 Kalo
4 IN MY LIFE with Jake Shimabukuro
5 Mahalo

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MarketHack流世界一わかりやすい米国式投資の技法 / 広瀬隆雄


★★★★☆(これはお勧め)

2013年の本ですが、今でも使えます。

広瀬隆雄氏は現在「じっちゃま」と呼ばれている御仁で、長らくアメリカの機関投資家とビジネスで接していて、機関投資家の行動原理を体得している人。

この本は機関投資家の考え方を体系的に教えてくれるのが最大の特徴です。

現在アメリカ株については個人投資家が書いた本が非常に多いと思いますが、アメリカ株では(日本株でも)機関投資家の動向に影響されることが多いわけですから、この本を読むほうがはるかに実践的だと思います。

*

海外の機関投資家の王道は、業績発表で EPSと売上が予想を超え、ガイダンスが予想を上回るという3つの条件を満たす株を買い、そうでない株は手放すという簡単なものです。

あとは 粉飾しにくい営業キャッシュフローに着目するというくらいで、難しいことはありません。

つまり事実をもとに売買し、自分の憶測では取引しないってことです。

顧客のお金を運用しているわけですから 自分の憶測で取引して失敗すれば職を失うからでしょう。

この規律を守れば、勝率100%というわけにはいかないもののほとんど負けないというわけです。

*

「じっちゃま」は現在 Youtube 配信は辞めて おむすびチャンネルに移行されており、そこで有用な情報を発信されておられます。

何人かのユーチューバーたちがそのまとめを Youtube で流していますが、有用な情報をなるべく早く知りたい人は おむすびチャンネルのほうをお勧めします。

私は長期投資家なので、Youtube でまとめを聞いているだけで十分な利益を得ることが可能です。

短期投資家の人は おむすびにコロリンしてくださいね。

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日本進化論 / 落合陽一(2)


★★★☆☆

以前、「日本進化論 / 落合陽一」で取り上げた本ですが、「高齢者社会では経済成長は望めないのか」という問題に対してデンマークの例を挙げています。

570万人しか人口のない彼の国ですが、人口構成は日本とよく似ている高齢社会の国です。しかし、GDP はずっと伸び続けています。

人口が少なく、日本のように内需に頼れない国でどうしているのでしょうか。

デンマークと言えば大規模で効率化された酪農で有名な国ですが、著者は①産業構造の転換、②ITによる政府運用の効率化を挙げています。

前者は製造業から流通小売業への転換がカギとか。モノをつくるより、すでにあるモノに付加価値をつける産業ということです。まあ、日本人が得意なカイゼンを施して便利な製品にして海外にもどんどん売れるようにすればいいのかもしれません。

後者の ITによる政府運用の効率化は GDP にはあまり関係なさそうですが、公務員だらけのほかの北欧の国より公務員を削減して より生産的な仕事をしてもらうようにするという点では関係があるのかもしれません。

*

と、ここまで読んで、「GDP なんて国により計算は様々なので GDP にこだわるより外貨獲得にこだわったほうがいいよね」と私は考えました。

GDP なんていくらでもごまかせます。

チャイナのように人の住まないマンションを山ほど作っても GDP は増やせます。まあ、あの国では統計の数字自体がマシマシなので。

ということで GDP なんか気にしないで、国も国民も外貨獲得にこだわって 得た外貨を主に外国で運用して利子をいただくのがいいと思います。

これはお金を生む油田を持っているのと同じことですから。

ルクセンブルクを見習いましょう。

お金が潤沢にあれば今悩みのタネになっている大部分の問題は解決すると思いますね。

さあ、みんなで外貨を稼ぎましょう。^^ 円しか稼げない人はドル転して運用しましょう。

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バカと無知 / 橘玲 (2)


★★★★☆

昨日の記事「バカと無知 / 橘玲 (1)」の続きです。

この本によると、PIAAC(国際成人力調査)という知力検査を先進国24カ国(一部は国でなく地域・・・台湾かな?)に行ったところ、

  1. 日本人の 1/3 は母国語が読めない(理解できない)
  2. 日本人の 1/3 以上が小学校 3-4年生以下の数的思考力しかない
  3. 日本人の 1割以下しかパソコンを使った仕事ができない
  4. それでも他の国より成績はよかった

という結果だったそうです。

まあ、老眼で細かい文字が見えない人も含まれているのかもしれませんが・・・

それにしても驚きです。でもよく考えればそう不思議でもないのかも。

*

申請書などをよく読んで記入するには偏差値 60程度の知的能力が要るそうです。

ということで国民の大部分が手取り足取り教えてもらって書く(そしてその内容をすぐに忘れる)、あるいは誰かに丸投げするということになっています。

まあ、私も書類を見たら頭が痛くなってくるクチですが。

そんなことになっているのは、規則を定めるのが高学歴エリートで国民のレベルを考慮しないからとか。

でも他の国でも結局同じなんだろうなと思って安心することにしましょう。

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バカと無知 / 橘玲 (3)

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バカと無知 / 橘玲 (1)


★★★★☆

先週出たホッカホッカの新刊。

2021年8月から2022年6月まで週刊新潮に連載されたコラム「人間、この不都合な生きもの」からまとめたもの。全40章。

橘さんの文章はいつも流れるような論理展開で一気に読ませます。

人間の本性について残酷な事実を赤裸々にさらけ出してくれるので、読後のもやもや感が半端ないっす。

*

最初はバカの話が多いですが、やっぱり出ました、ダニング=クルーガー効果。

これは 1999年に提唱された「認知バイアス」のひとつです。

能力の低い人が「実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまう」こと。

ようは「自分が無知であることを知らない(バカは自分がバカであることを知らない)」という「二重の無知」のことです。

逆に能力の高い人は自身を過小評価してしまうようです。「自分が無知であることを知っている」からですね。

バカは自分がバカであることを知らない・・・うん、たしかにそうだわ。

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米国債を楽天証券で買っています

ご承知のとおり最近アメリカの金利(FFR)がどんどん上がっています。

それにつれて米国債(新発分)の金利も上がっているので、利率の低い既発債の値段は下がっています。

同様に既発社債も下がっているのでどちらも安く買えます。

大昔日本にもあった割引債のように安く買えるのです。

*

楽天証券ではこれらの既発債券がときどき売られていて、簡単に購入することが可能です。

手持ちのドルでも円でも変えます。

たとえば本日(10/24)のメニューは以下の通り。

参考利回りは毎日変わるので、いつ買ったらいいかよくわかりませんが、

  1. あと半年くらいで FFR が天井をつけるでしょう
  2. 償還日が2年以上あとだと今より国債金利は下がっている可能性が高いのでは
  3. 不景気でむこう 1-2年くらいは株式も低調でしょう
  4. 数ヶ月前にアメリカ株を売って利益確定したドルがそのまま残っている

ので、手持ちのドルをそのまま持っているよりは 利子のもらえる米国債もしくは社債に変えておこうと思いました。

利回りは毎日変わりますが、その分は債券価格(割引率)に反映されているはずなので、いつ買ってもそんなには損得に影響しないはずと割り切って少しずつ買っています。

上の表のようにいくつか売られていますが、買うのは 2025年8月償還の米国債(トレジャリーノート)と業績の良いシティバンクグループの社債がおすすめです。

ドルを持っていない人は現在円安なので円で買うと為替差損をくらう確率も高いですが、円安になるまでドルで運用していればいいだけの話です。

ドルを余らせている人にはおすすめです。

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恥ずかしながら私の現在の保有債券は以下の通り。8月くらいからボチボチ買っています。

まだ合計で 26000ドル分しか買っていませんが、これでも毎年 1000ドルくらいの利子がもらえる勘定です。

26000ドルではなく、26000ドル分と書いたのは割引で買えるから。参考価格が 93.39%の国債は 10000ドル分を 9339ドルで買えるということです。

*

日本の銀行でドル預金などを受け付けていますが、銀行は実はウラで米国債を買ってピンハネしているだけなので、上記のように自分で直接やったほうが不要な手数料(しかもボッタクリ)を払わなくてすみ、はるかにはるかにはるかに(大事なことなので三回言いました)お得です。

しかもクリックするだけで買え、書類を書いたりすることも不要なので、一度買い出すと楽しくて病みつきになります。

米国債ならアメリカが破綻するリスクもまずないので、日本の銀行預金と同程度(あるいは上?)には安全ですしね。

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ホンダジェット最新型「エリートII」発表

ホンダジェットの最新型「エリートII」というのが発表されたようです。

最大離陸重量を 5035kgに増やしたのに、燃料タンク拡張により航続距離を現行のエリートより 204km伸ばして 2865kmとしたとか。

黒などいろいろなカラバリのモデルも特注で請け負うとか。

いいですねえ と言いながら特に欲しいとは思いませんが。飛行機恐怖症なのよ。

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金持ちがプライベートジェット機を持つ最大の理由は、現金を海外に持ち出して海外口座に入金してマネーロンダリングできるからとある人が言ってました。

先進国の銀行から SWIFT 送金すると、政府に 100%掴まれますから、自分で持ち出して先進国に非協力的な銀行(タックスヘイブン地域など)から海外の自分の口座に入金するわけです。

プライベートジェット機は値段も維持費も高いので今までは超・超お金持ちしか持てませんでしたが、ホンダジェットは小金持ちでも持てる、そしてマネロンできるようになる画期的なツールとして たくさん売れたのではないかということです。

もちろんホンダの本意ではありませんが。

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LPレコードの欠点 (3)

以前の記事「LPレコードの欠点 」「LPレコードの欠点 (2)」で、LPレコードの宿命的な欠点を 25個ほど挙げましたが、さらにひとつ追加します。

それはアームの固有共振問題。

カートリッジ(ピックアップ)はアームの先端にあり、音を拾っているときはアームの固有共振でおしりから絶えず振られています。

言い換えれば、カートリッジからの出力信号はアームの固有共振周波数により変調を受けているということです。

本来はこの変調をもとにもどす作業(復調)が必要なのですが、それは行われていません。

考えると気持ち悪い話ではないでしょうか。

まあ実際は微々たる問題なのでしょうが、デジタルにおけるジッター問題よりはケタが何桁か上の問題だと思います。

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LPレコードの改良案

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【万年筆】 セーラー万年筆 四季織 ひさかた うちみず 細字

日本のセーラーは四季織シリーズの万年筆とインクを出して 爆発的な人気を博しました。

私も大好きなクチです。

以前の「四季織 月夜の水面 夜長」という万年筆が素晴らしかったので、今回は「四季織 ひさかた うちみず」を入手。

ついでにコンバーターも購入して、四季織インク・・・じゃなくて、ペリカンのロイヤルブルーインクを注入しました。

重量はインクを少し入れたコンバーター込みで 20.4g。うちキャップが 7.6g です。

アクリル製なのでAS樹脂製の夜長よりは重いですが、金属製ほどではなく、ほどよい重さと思います。

彩度の高いブルーの透明アクリルが涼しさを演出しています。

「四季織ひさかた」シリーズは春夏秋冬を表わす4モデル(春のさくら、夏のうちみず、秋のあかねぞら、冬のほしくず)からなっています。
4つのうち、この夏のうちみず のみが透明アクリルとなっているのです。

書き味はセーラー独特の鮫肌オロシのようなズリズリ感が味わえます。

ペン先の感触がダイレクトに伝わってくるので、ペン先に神経がいきやすく精緻に文字が書けるように思われます。

ついついペン先が走りすぎていいかげんな文字になることがなくなる・・・と断言はできませんが。

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Air Port WN-G300R という無線LANルーターが壊れた

壊れたのは、アイ・オー・データ製「無線LANルーター WN-G300R」です。Made in Taiwan でした。

2012年8月から使っていましたが、壊れました。

いろんな場所で活躍し、最近は居間で WiFi を供給してくれていました。

TV に繋いだ Amazon Fire Stick もこれからネットに繋いでいました。

無線チャンネルは2つあったのですが、しばらく前から片方が繋がらなくなり、本日もう片方も電波を出さなくなりました。

2980円で買って 10年以上もったのでもう大往生としますかね。

有線アクセスルーターとしてはまだ使えるでしょうし、4ポートのハブとしても使えるかも。

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で、代わりに使うのが、バッファロー製の WCR-1166DS です。

今年の 7月に予備として購入していたものです。3227円と格安でした。

linux のパソコンに繋いで、初期設定をしてから WN-G300R と置き換えました。

順調に繋がりました。

でも家人はスマホやらノートパソコンの設定を変えなきゃとブーブーうるさいのです。

設定がどの機種も同じならセキュリティもくそもないわけなのでブーブー言うな・・・なんですが。

機能としてはアンテナ数は 2×2 の標準的なものです。

カテゴリー5e のケーブルがついているのに、有線ポート、WANポートは 100Mbps しか出ません。WN-G300R もそうだったので Netflix など観ても遅くは感じませんが。

その有線ポートも1つしかないですが、別のアクセスルーターのポートが空いているので問題なさそうです。

もっといいルーターも予備として持っているのですが、あまり奇抜なカタチ(アンテナが何本も屹立とか)だと孫の攻撃を受けてしまいます。

このずんぐり形状ならさほど注意をひかないでしょう。

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さて、今度はいつまでもってくれるでしょうか。Made in China がちょっと気になります。

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老いるマンション

昨日(2022/10/18)、NHK総合TV の番組「クローズアップ現代」を観ました。

「“老いるマンション”老朽化と高齢化にどう備えるか」というタイトルでした。

建築後 40年のマンションの実例を中心に問題点を指摘していました。

昔は法整備も整っていなかったので、管理組合のないマンションもたくさんあったようです。

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本日電話がかかってきました。カミサンの実家(マンション)が現在無人状態なのですが、そこの管理人から「斜め下の部屋に水漏れがあり、上の階の3部屋を調べることにしている」ということでした。

50年以上経つ相当古いマンションなので、こういうことも最近よくあるようになりました。

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現在人気のある高額なタワーマンションも修繕しにくそうなので、40-50年後には廃墟になる可能性がありますね。

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前述の番組では「今後、老朽化するマンションが増える中で国は先月、マンションに関わる法改正の方針を明らかにした。新たな方針では建て替えや解体売却を管理組合で決めやすくするという」とのことでしたが、まだようやく第一歩という印象。

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欧米では 100-200年以上もたつアパートメントが多いです。

これは配管設備を簡単に取り換えられるような構造にしている(配管を人の通れるくらいの専用通路に配置する)からです。

日本でもそこを義務付けたほうが建物の寿命が延びて問題はだいぶ減ると思います。

ただ、ゼネコンが「儲からないのでそんなことやるな」と圧力をかける、あるいはすでにかけていると思いますが。

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日本の火山を科学する 日本列島津々浦々、あなたの身近にある108の活火山とは? (サイエンス・アイ新書) / 神沼克伊&小山悦郎

 

2011年の本。

昔習った「休火山」や「死火山」、「●○火山帯(乗鞍、鳥海など)」などの用語は現在は死語となったようです。知ってたケド。

日本には 108もの火山があるそうで、それらについて「一山いくら」ではなく「一山一山ていねいに」解説してくれています。

もちろん、噴火形式(ブルカノ、プリニー、プレー、ストロンボリ、ハワイ式)や溶岩の種類(パホイホイ、アア、ブロック状)などの基礎知識も解説。

これでブラタモリを観るのに困りません。

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当時は死火山と考えられていた御嶽山が 1979年に突然噴火したため、活火山、休火山や死火山の定義が見直されるようになり、これ以後は過去1万年以内に噴火したことがある山を活火山とすることになりました。

御嶽山はこの後 2014年に前触れなく突然噴火して大被害を招いたのですが、この本は 2011年刊行のためそのことは載っていません。

御嶽山の特別性を感じます。

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火山と地震は親子の関係ではなく、プレートの動きを親とする兄弟のような関係と書いてあります。

だから噴火予測も火山性地震から必ずわかるものではないようです。仲の悪い兄弟もいるように。

一つの火山がいつも同じ噴火形式をとるとも限らないようです。これは側火口をたくさん持つ火山が多いことからも実感できます。

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噴火の死因には噴石に当たる、毒ガスを吸う、火砕流に巻き込まれるなどがありますが、津波により多数の死者が出たケースも結構あるようです。

「島原大変肥後迷惑」の例(1792年雲仙岳)や最近では今年1月のトンガ地震の例などが思い浮かびますね。

トンガ地震の場合は山体崩壊によるものでなく空振が原因だったということも言われましたが。

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火山のおかげで楽しい温泉ライフをおくれる日本は恵まれているわけですが、最低限の知識は仕入れておくような注意も必要だなと、いろいろ考えさせられる本でした。

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【ふるさと納税】梨 あきづき 5キロ / 熊本県玉名市

 

熊本県玉名市に 10000円寄付したらもらえました。

時期により、 幸水、豊水、新高、あきづき、秋麗のどれかが来ます。

私は今月(10月)初めに申し込んだからか、あきづきが来ました。それ以外は含まれていません。

あきづきは大きい梨で、甘くてジューシィー。雑味が全くありません。

これは大当たりでしたね。

来年また狙います。

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万年筆インクカートリッジの容量

手持ちの万年筆インクカートリッジの容量を実際に測って調べてみたのがこの表です。

なかなか使い切るのに時間がかかりました。
それぞれ1本ずつを測ったので、少々誤差があるかもしれません。
できれば5本ずつを測りたかったのですが、基本的に私はインクカートリッジは使わないコンバーター派です。

日本製の中では最も容量が多いプラチナは金属球が使われているせいか、空になっても重いですね。

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なお、これらのカートリッジはそれぞれ独自形式ですので互換性はありません。

欧州共通規格はモンブラン、ペリカンなどで採用されているもの(つまり一部のメーカー間では互換性あり)ですが、結構高いです。

アマゾンではシュナイダー社製が比較的安いですが、どうせアマゾンなら中国メーカー(Jinhaoなど)のものを買うのがとても安くていいかもしれません。

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カートリッジインクの色を変えるときはしっかり水洗いをして乾燥させてから別の色のインクのカートリッジを挿しましょうね。

水洗いは私は一晩かなり薄めた食器用洗剤の入った水に首軸をつけておきます。
次の日に水で洗ってまたしばらく水につけておくようにしています。

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【万年筆】Gペン型万年筆 Penbbs 267 細字

本日はヘンタイ万年筆。

Penbbs 267 の細字です。

Gペン(つけペン)のような長い軸を持っています。全長なんと 185mm。

軸の素材はアクリル。半透明ですが、白と茶色の不規則に流れるような斑紋状のパターンがきれいです。

ニブは自社製の おなじみのもの。引っ掛かりの全くないスムースな書き心地。

Penbbs のニブは先端のイリジウムポイントの中心が上にずれており、下面からはほとんど突出していません。

それに先端が少し上にスキーのジャンプ台のように反り返っています。この反り返りはシェーファーのヘリテージをまねしたものかもしれません。

そのため紙の引っ掛かりはありませんが、字幅が少し太くなるという現象につながっているのではないでしょうか。

字幅は細字にしました。日本製の中字くらいの感じです。

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コンバーターは付属しています。

キャップはねじ式。

軸の尾部がスムースにテーパーしているためにキャップポストはできません。

重量は 19.5g(うちキャップが 4.6g)。

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持ちやすいです。

万年筆というより見た目も使い心地も Gペンなので、万年筆と思って使っているとちょっと違和感があります。

必要もないのにインク壷につけたくなる・・・

でも慣れるとなかなか楽しいですし、ミニタイプのペンよりは楽に書けます。

つけペンではガラスペンも持っています。ガラスペンは落とすとペン先が割れる恐れがあり、ちょっと緊張してしまいますが、これはそういう心配がありません。

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【万年筆】 オート 万年筆 セルサス CELSUS ブラウン FF-20C-BN/B

日本のオート(OHTO)社の万年筆セルサスです。

以前、「OHTO Proud(プラウド)万年筆」で紹介した同社のプラウドはすでにカタログ落ちしていますが、それとそっくりな現行モデルがこのセルサスです。

首軸には同じようにゴムが巻いてありますが、個体差なのか少し緩んでおり握らないと滑って回ります。書くとき握ると滑らなくなりますので実用上の問題はありません。

13.2mmφの胴軸内にオート専用のインクカートリッジが 2本入ります。

重量は 2本のカートリッジを収めた状態で 24.0g(うちキャップが 8,2g)。

キャップは嵌合式で、キャップ内部にインナーキャップがあります。

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これも一番の特徴はドイツのシュミット(Schmidt)社製のニブで、Schumidt Iridium Point と刻印してあります。

この前紹介した Dude は小さめのシュミット社製ニブでしたが、こちらはプラウドとほぼ同じ大型のニブが使われています。

書き心地は Dude ほどのインクフローはありませんが、十分に潤沢です。Dude が出すぎなのです。

まさに「ヨーロッパ製の中字万年筆」を地で行く書き心地です。私の好みです。

この書き心地が 2000円未満で買えるのでとてもおすすめです。

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日本進化論 / 落合陽一


★★★☆☆

2019年の本。

落合信彦の息子としても有名な著者は幅広いフィールドにおいて活躍しているためか、ちょっととらえどころのないような存在です。

本書は 2018年に小泉進次郎と共同企画で開催された「平成最後の夏期講習(社会科編)―人生100年時代の社会保障と PoliTech」というニコニコ動画の番組をベースに作られています。

序章の前章にて小泉進次郎と対談していますが、進次郎がまともなことを言っているようでだいぶ違和感があります。かなり編集が入っているのかな。

PoliTech という言葉が語られていますが、Politics と Technology を掛け合わせた造語のようです。

社会にテクノロジーを導入するときに政治が後押しをしないとうまくいきませんし、導入されたテクノロジーにより政治行政がさらに高度かつ省力的に進化できるという思いが込められているようです。

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本書は「働くことの価値観」、「超高齢化社会」、「子育て」、「教育」、「社会保障費」、「スポーツと健康」という現代日本が抱える 6つの社会問題の解決法を提案していますが、ほかの人と違う点は新しいテクノロジーを導入するという方向性を示していることです。

テクノロジーなしで強引に行おうとすればひどく手間とお金がかかり、結局財源などが問題となって足踏みしてしまうのが常ですが、ここではすでに開発されたあるいは開発進行中のテクノロジーに結びつけているので、あとは政治がゴーサインを出すだけという段階まで成熟しているのが素晴らしいと思います。

関連記事

日本進化論 / 落合陽一(2)

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これでナットク!植物の謎(ブルーバックス) / 日本植物生理学会


★★★☆☆

日本植物生理学会という学会は初めて聞きましたが、この学会のホームページの質問コーナーに寄せられた質問に懇切丁寧に答えましたという趣旨の本。

質問者は小学生から大学生、主婦から教師、園芸関係者まで様々。

回答者はもちろん学会員。

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  • 落葉のしくみはどうなっているのか
  • 葉に表と裏があるのはなぜ
  • C3植物とC4植物の違い
  • 道管と篩管はどうやって水や養分を運んでいるのか
  • バナナは木ではなく草だが、種はないのにどうやって増えるのか

など種々の疑問に科学的に回答が与えられるのって非常にスカッとします。

これでわたしも植物通・・・?

ふだん考えたこともなかった重要な事実をたった一冊でかなり簡単に知ることができるのでブルーバックスは無視できません。

続編の「パート2」も出ているそうなので、見つけたら読んでみます。

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【万年筆】 セーラープロフィットジュニア KUROGANE Black

セーラープロフィットジュニアの限定色 KUROGANE です。

KUROGANE モデルには KUROGANE Black と KUROGANE Gold があります。

KUROGANE Gold

KUROGANE Gold もいいのですが、今回は KUROGANE Black にしました。

久々に黒い仏壇風のものを買ってみたかっただけ~

どちらも専用コンバーターが付いてくるのが限定モデルの所以。

キャップはねじ式。

重量はインクも入って 15.9g(うちキャップは 5.8g)。コンバーターなしなら 12.6g。

ペン先はステンレスですが、ご丁寧にブラック仕上げになっています。

胴やキャップは黒く不透明に見えますが、実は明るい光などは透けて見えます。

この透明度は KUROGANE Gold ではもっと顕著です。

字幅は中字のみ。

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書き心地は中字なのだからか、セーラーにしてはフローは比較的良好なほう。

軽いし形状も葉巻型なので使いやすい、しかもコンバーター付属ときたもんだ。

マンガ「からくりサーカス」にあやかって SHIROGANE モデルも作って欲しいところです。

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【万年筆】 シェーファー(Sheaffer) VFM Strobe シルバー 中字 並行輸入品

アメリカのシェーファーの万年筆です。

VFM というのがシリーズ名のようですが、Strobe は愛称でしょうか。ストロボのことですね。

VFM ってなんやねん と思って調べたら、Vibrant(生き生きと)・Fun(楽しく)・Modern(今を生きる)をコンセプトにしたとのこと。Fun は Funny が正しいのじゃないのかな。

シェーファーは経営不振のため現在はクロスの傘下となっており、そのためか最近は高級万年筆はクロスブランドでは出ますが、シェーファーでは比較的中級以下の製品しか出ないような印象です。

私は昔のシェーファーも何本か持っているのですが、そのうちのタルガなどのヌラヌラドバドバの書き心地がなかなかクセになっていました。

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今回の万年筆 VFM は細身の金属製(首軸は合成樹脂)で、クリップの白丸がなければどこの万年筆かはわかりませんね。

中字と細字が選べるようですが、今回は中字しか在庫がなかったです。

インクカートリッジは欧州共通規格のものでいけます。

重量は 20.9g(うちキャップが 7g、インクカートリッジが 1.3g)。

キャップは嵌合式。キャップポストはグラグラで落ちるためにできません。

全長 13.8cm、胴軸の直径は 1.2cmですね。

パイロットのコクーンに似ているという人がいましたが、コクーンの胴軸は 1.32cmφともう少しずんぐり太いです。

胴軸は壁が厚く底も浅いので、コンバーターは通常タイプは入りません。短いタイプが必要です。

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シェーファーのニブは昔は自社製でしたが、最近はドイツ Bock社製のことが多いです。

このニブは「SHEAFFER M」としか刻印されていませんが、 Bock製っぽいですね。

インクフローは中字の割にはやや渋めで、昔のシェーファーを期待するとがっかりします。

昔のシェーファーを知らない人にとって書き心地は「ふーん」くらいのものだと思われます。

まあ、他社比ではフローはいいほうだと思いますが(同社比ではあまりよくない?)。

ということで、昔のシェーファーが好きな人にはちょっとおすすめできません。

定価は 4000円くらいみたいですが、在庫処分なのか 1000-1500円で売っているのが唯一の おトクポイントでしょうか、

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猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 完全版(2)


★★★☆☆

以前の記事「猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 完全版」で書いた本ですが、書ききれなかった内容を少し追加します。

  1. ヤク●さんは拳銃を銀行の貸し金庫に預けていたこともあったが、銀行の営業時間内にしか引き出すことができない、必要になるときは夜中が多い、という理由で最近は 24時間営業の銭湯やフィットネスジムのロッカーをよく利用しているらしい
  2. M資金詐欺というのが昔流行りましたが、今でもホテルニューオータニやホテルオークラなどのロビーに詐欺者がカモを捕まえにやって来ることが多いそうな
  3. ダイアナ妃はアラブの富豪と交際していたが、彼は武器商人であったと。将来の英国王の異父弟が死の商人となれば困るので英国が暗殺したとか
  4. トルコの銀行が昔ブラジルで発行され毀損した国債(デッドボンド)を担保にしたヤバい金融証券を多数発行しているとか

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ということで、よい子のみなさんはそういう危ない話に近づかないようにという猫組長のお達しでした。

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スクワット300回

今週の月曜日からスクワット運動を毎日 300回することにしました。

1-2日間はなかなか足が痛かったです。具体的には外側広筋の近位部と内側広筋の遠位部。

本日は 6日目ですが、だいぶ慣れてきて痛みもほぼ消失。

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300回連続は高校生のころなら簡単だったものの、今はまだ無理です。

そのため 50回くらいに分けて、合間合間にやることにしています。

平地を歩くよりは負荷が強いので時短になります。

300回なら だいたい合計 5分少しで できてしまうので(1秒1回のペースの場合)。

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最近重たい靴を履いていたためか、よく引きずったりつま先が引っかかったりしていたのが全くなくなりました。

道を正確に歩けるようになり、体が軽くなったようにも感じます。

おのれの立ち位置が定まっているって感じが気持ち良いです。

下肢だけ鍛えるのも時間がもったいないので、3日めからは腹筋を締めながらやることにしました。

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一日たった 5分ですんで、しかもお金がかかりません。これはおトク。

家の中でできるので、外が雨でも台風でも続けられます。

私より上の高齢者には転倒防止の効果も期待できそうです。

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持ち運びに便利な万年筆

部屋では机の上に10本以上の万年筆が置いてあって、その時の気分で選んでいます。

でも携帯しようと思うと そんなにたくさんは 持ち歩けませんよね。

で、現在いつも持ち歩いているのが、次の 2本。

セーラー プロフィットジュニア(スケルトンモデル)

プラチナ バランス(ブルースケルトンモデル)

どちらも国産の現行モデルです。

プロフィットジュニアはキャップはネジ式、バランスは嵌合式です。

プロフィットジュニアはインナーキャップがなく、キャップ内に付着したインクがキャップポストしたときに胴軸につくことがあり、手や服が汚れる可能性があるのが注意点です。

ただ、バランスもインナーキャップ内にまで胴軸の尾部が入り込むので、手や服が汚れる可能性があるのは同じ。

ということでキャップポストせずにキャップはハンカチにくるんで胸ポケットに戻すことにしています。

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持ち運ぶ万年筆を選ぶポイントは、

  1. 長すぎるものは胸ポケットから落ちやすい
  2. 重すぎるものは走ると落ちやすい
  3. 変な形のものは落ちやすい
  4. グリップがなかったり弱いものは落ちやすい
  5. なくすと困るものは却下(高価なもの、入手困難なもの)

などでしょうか。

まあ、それでもなくすかもしれません。

なくしたら買いましょう。^^

この 2本は使い心地は申し分ないので、すでにどちらも色違いの予備を購入しています。どちらもまだインクを入れていないのでそのうち紹介します。

セーラープロフィットジュニア(KUROGANEモデル)

プラチナ バランス(青&金モデル)

バランスのこのカラーは生産中止のようで入手困難です(グリーンはまだ売っています)。

どちらも 3千円くらいのモデルには見えないくらいカッコイイです。

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猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 完全版


★★★☆☆

2019年に流行った本ですが、今でも面白い。

元経済ヤクザの猫組長が裏の金融社会を実話入りで話してくれるのです。サイバラの挿絵も非常に面白い。

橘玲さんの「マネーロンダリング」を読んだ以来のスリルを覚えました。

実際に関わっていないとなかなか知ることのできない闇の金融システムを知ることができます。

みなさんもいつか闇落ちしたときのために今からせっせと勉強しましょう。

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中国の臓器売買ビジネスのところは別の本でも知っていましたが、中国の大学に留学する人は気を付けましょう。

別の本(宮崎正弘著)での情報ですが、入学時の血液検査では組織適合性の検査も含まれていて臓器提供者リストに知らないうちに載るとか。

ある日突然行方不明になるそうです。

コジルリ元気で帰ってくるかな。

関連記事

猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 完全版(2)

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蔵書の苦しみ / 岡崎武志


★★★☆☆(好きな人にはたまらない)

著者はライターで、古本に関する著書も多いようです。

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以前、本の重みで床が抜けた話を書きましたが、この本の第一章がその話でして、串田孫一、井上ひさし、米沢嘉博の3人が紹介されています。

井上ひさしは 13万冊の蔵書があったそうですが、本を買って来て床に置いたところそれがトドメの一撃で 床が一気に落ちたのを眼の前で目撃したという体験を書いていたとか。

著者も 2万冊を超える蔵書の持ち主だそうで、自宅でも床がそろそろ抜けそうな音(ギシギシ)を聞いてからは 時々まとめて古本屋に引き取ってもらうそうです。

ただ、売ってもすぐに新たに買ってしまうので一向に減らないとか。なんか、ハードディスクがいっぱいになっては必死にデータを他に移してもまたすぐにいっぱいになってしまう人々にも共通する話ですね。

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第二章以降は著者が悟った蔵書の理想などを書いていますが、共感できる部分よりできない部分のほうが多かったりします。

本を結構持っているほうの私でもそうなので、普通の人にはさらに理解できないと思います。

彦麻呂がマズいものを食べたときに発する言葉「あー、これは好きな人にはたまらない味だ」をもじって、「あー、これは好きな人にはたまらない本だ」と言っておきます。

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人工知能解体新書 ゼロからわかる人工知能のしくみと活用 / 神崎洋治


★★★☆☆

著者はテクニカルライターで、文系にもわかるように説明するのが非常にうまいです。

AI関係の本は著者が研究者(理系)ですと、基礎的な用語については説明なくガンガンぶっ飛ばしていくので、専門でない人間は置き去りにされることが多いです。

この著者の場合は用語の説明はちゃんと押さえているのでわかりやすいです。

ただ、2017年の本ですし、内容的に深いところまでは書けていません。

本の後半は実際の運用例が紹介されており、当時の不十分な能力でも結構人間の業務はこなせるのではないかと思わせます。

Google翻訳も AI をすでに取り入れていたそうですが、いまだに使い物になっていないのはちょっと悲しいですね。

後発の AI 翻訳の DeepL のほうがはるかに素晴らしい翻訳をします。

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面白い実例は AI による作曲です。

ビートルズ風の曲を作るように求められた AI がディープラーニングして作った歌「Daddy’s Car: a song composed with Artificial Intelligence – in the style of the Beatles」が載っています。

確かにグダグダ感が出ていてビートルズっぽい歌のようにも聞こえます。^^

つまり、ビートルズの曲の特徴を学習し、彼らが作らなかった新しい曲を作ったのです。

亡くなった音楽家の未発表作品を無理やり作るような感じですかね。

じゃあ、忌野清志郎、大滝詠一、吉田拓郎やショパン、大バッハなどでもやってほしいですね。

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【万年筆雑談】 中華万年筆について(一般論)

本日は中国製万年筆(中華まん)について。

中国製万年筆のルーツの一つは欧米のメーカーの中国内工場にあります。

そこで使っていた金型を盗んだりしたヤツが自分で、あるいは別の工場経営者に売り、類似品を作るようになったのです。

ですから姿は欧米メーカーの銘品に似ているものも多いです。

しっかり似せて客をダマすものばかり作っているかと思うと、少し細部を変えて「これはニセモノじゃありませんよ」とアピールするものなど、さまざまです。

姿は欧米メーカーの銘品に似ているものも多いですが、ニブ(ペン先)は中国製のことがほとんど。

ということで書き味はいまいちなものが多いです(同じだったら欧米のメーカーは全部つぶれています)。

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外人の大きな手に合わせて作られた欧米製の万年筆は軸が太いものが多いです。

太い軸を操作して先端の小さなニブを動かすので、どうしてもペン先のコントロールが甘くなります。

それに中国製のニブは日本製のものに比べると字幅が太めのことが多いです。欧米製のニブと同じ(同じように金型をパクって作る)・・・のはずですが、精密技術の不足のゆえか、残念ながら書き味はそれに追い付いていないことが多いです。

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ということで、中華まんは日本メーカーの万年筆と目的から全く違うものです。

漢字を書くのには日本製がやっぱり一番です。

きれいな字を書くことにこだわらなければ、中華まんでも字を書く楽しみを感じることはできます。

まあ、用途に合わせて楽しむものだと思ってください。

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シュウキンペーの出方次第では中国製品も買えなくなってしまうので、今のうちに欲しいものは入手しておくのがいいかも。

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【万年筆】KAWECO カヴェコ クラシックスポーツ 白 細字

 

カヴェコはドイツの万年筆メーカー。大学都市ハイデルベルクで創業された企業です。

このクラシックスポーツというモデルは 1911年から作られている今年 111歳になるまさにクラシックな逸品です。

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特徴その1は、ポケット万年筆と呼ばれるほどのその短さ。

キャップを閉じた状態だと全長わずか 10.5cm。キャップポスト後は 13cmとなります。キャップポストはほぼ必須です。

重量も軽いです。カートリッジ装着時 10.7g(うちキャップは 4.5g)。

特徴その2は、クリップは別売であること。

ポケット万年筆と謳いながらクリップがないのはおかしいと思うのですが、机上で使うにはクリップは要りません。割り切りがすごい。

特徴その3は Bock社製のニブを使っている点。

その書き味はペリカンを思わせる鮫肌オロシ風のスリスリ感。これは大好物です。この値段でこれは安すぎやろー。

キャップはネジ式ですのでペン先の乾きは考えなくていいレベル。

カラバリは白、黑、赤、ボルドー、ネイビー、緑など。落ち着いた色合いがドイツっぽいところでしょうか。

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ということで、見た目は安っぽいが、書き味は高級品。

一度は使ってみてほしい製品です。

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【万年筆】 中華まん Newmoon 万年筆 Moonman Delike(New Moon 2) アイスブルー 極細

中国の Moonman ブランドの万年筆です。ここの会社は漢字表記では「末匠」というようです。

この万年筆の名称や型番は販売ページに載っていませんでしたが、別のページで「New Moonman Delike (New Moon 2) 」と記載されていたりします。

Moonman ブランドの中の New Moon シリーズの製品のうちの Delike (NewMoon 2)という名前ではないでしょうか。

以前は色違いのものを売っていたようですが、最近はこの大理石風のアイスブルーしか見かけません。

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例のごとく、インクコンバーターが付属しています。このコンバーターは欧州統一規格のもので、内部に撹拌用のコイルが入っています。

キャップはねじ式。

ボディはセルロイドではなく、アクリル製。

重量は 21g(うちキャップが 7g)。

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ペン先は細字と極細字とが売られているようで、今回は極細にしました。

ニブは鉄製ですが、ドイツの Bock製とも言われています。とすれば、Bock の極細は私は初めてですが、インクフローは十分です。

日本の国産万年筆の細字とほぼ同じくらいの字幅です。

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葉巻型で握りやすく、重量も適度で、書き味もいい。

姿は美しく、値段も安いです。

同クラスの日本の万年筆はどれも質素な外観のものが多いですね。

コレクションとしても実用品としても どなたにでもオススメできます。

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