「美術」カテゴリーアーカイブ

なんでもミュシャ化

先日、アルフォンス・ミュシャについての意見交換が掲示板でなされていて、そのまとめが Youtube で紹介されていたのを観ました。
「あの時代であの感覚のデザインはすごい」というのが皆の共通認識だったようです。
「あれはなかなか描けない」という人もいました。

でも、今の時代、一言でミュシャ風の絵は描けます。

AI に「xxxをミュシャ風にアレンジして」というプロンプトを食わせるだけです。

今回は Gemini を使いました。

モナリザをミュシャ風にアレンジして

フェルメールの耳飾りの女をミュシャ風にアレンジして

エドワード・バーン=ジョーンズ「フラジオレットを吹く天使」をミュシャ風にアレンジして

エドワード・バーン=ジョーンズは、内田善美センセイが好きだった画家ですね。ミュシャ化にばっちりハマります。

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なお、署名は ALPHONSE MUCHA ではなく、ALPHONNO MOSHA に変えています。
もちろん「ある本の模写」という意味です。
漢字表記なら有本野模写か有本野望紗でしょうか。これをちょっとずらしてアリモト・ノモーシャ(アリモト・ヤボーシャ)と読ませるのもいいと思います。

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サムスン フレーム テレビ アート セット – 古代クメール

「サムスン フレーム テレビ アート セット – 古代クメール」というダウンロード作品を Etsy.com で購入。541円。

4K解像度、横3840×縦2160ピクセル(約829万画素)で 300DPI の高解像度画像が 100枚含まれています。

「サムスン フレーム テレビ」というのはアメリカで売れている、電源を切っている時に名画や写真を映し出して額縁に入った絵画のように部屋に馴染むインテリア性の高いQLEDスマートテレビです。

こんな感じの絵が含まれています。

著作権の関係で大写しにできませんが、いい感じでしょ? インドでもフィリピンでもタイでもない、まさにクメール(カンボジア)というテイスト。

AI で作る絵の題材にもなります。
次はこれに含まれるガネーシャの像を元にアレンジを加えて chatGPT に描いてもらいました。

chatGPT らしさが加わってクメールテイストはだいぶ減りましたが、これもいい感じ。

サムネイル上にもありますが、孔雀の3枚めを参照して描いてもらうとこんな感じ。

あまりアレンジは効いていませんが、ちょっとインド風になっちゃったでしょうか。

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74枚のヴィンテージプリント 河鍋暁斎

「74枚のヴィンテージプリント、河鍋暁斎」というダウンロード作品を Etsy.com で購入。631円。

購入サイト>https://www.etsy.com/jp/listing/4554851198/japandi-uruto-o-74meinovuintjipurinto-he

圧縮ファイルをダウンロードすると中身は 539ファイル、総容量2.10GBありました。

74枚の作品のはずが、 539ファイルもあります。。つまり、サイズ違いの同じものがいくつも含まれています。縦横比別のフォルダにも分類されており、親切が過ぎます。
自分の手持ちの額のサイズに合わせて印刷するファイルを選べますから。

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暁斎は多作なのでいろんな題材を描いていますが、この商品には鳥と妖怪に関する作品が多いです。
私の好きな白衣観音も1枚含まれていました。

白衣観音(びゃくえかんのん)とは、白い衣をまとった姿が特徴的な、三十三観音の一尊である観音菩薩です。白い衣をまとい、頭や体をベールのような白い布で覆った女性的な姿で描かれることが一般的です。白い色は清浄な菩提心や仏の母性を表し、すべての諸仏を生み出す母ともされています。中国の唐代以降に広く信仰されるようになり、日本には密教や禅宗を通じて伝わりました。厄除けや諸願成就のご利益があるとされています。

暁斎の作品は Etsy.com では単品売りが多く、まとめ売りは少ないです。
なかなか収集は難しいですかね。自分で本を買ってスキャンしますか。

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白衣観音を題材に新たな仏画を chatGPT に描いてもらいました。> My 白衣観音

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ヴィンテージの日本のデジタルアートプリント、北斎と古邨の浮世絵をプリントしたアジアンオリエンタルデジタル製品

「ヴィンテージの日本のデジタルアートプリント、北斎と古邨の浮世絵をプリントしたアジアンオリエンタルデジタル製品」

Etsy.comで購入。572円。

購入すると PDF がダウンロードでき、その中のリンクから Dropbox に飛べます。

「ダウンロード」を押すと、一括ダウンロードが始まります。

5.2GB の ZIP ファイルが落ちてきます。解凍すると、

  1. Hokusai
  2. Mixed Artists
  3. Ohara Koson
  4. TV Frame ( FREE Gift )

4つのフォルダができます。

ファイル数はそれぞれ 241, 206, 211, 249 で合計 907個になります。

小原古邨は以前買ったものには 208ファイルありました。かなり重複がありそうですが、それらはファイル名やサイズは一致していません。

北斎のも同じような感じです。

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最後のオマケの TV Frame ですが、アメリカで流行っているアートTV 用の画像です。

16:9 のアスペクトで、映像を観ていないときはこの TV Frame 形状の画像が表示されます。

つまり TV を消しているときはデジタルフレームになって、絵を表示するのです。人感センサーのついているアートTV は誰もいなくなると絵の表示もやめて待機状態になります。

この TV Frame art 画像は 4K 対応のものが望ましいのですが、今回のものは 3840x2160 ドットに満たないものもたくさんありました。

まあ、参考になるでしょう。

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伊藤若冲 日本の鳥と植物の木版画作品 33 高画質デジタルイラスト

みんな大好き若冲の作品をデジタル化した「伊藤若冲 日本の鳥と植物の木版画作品 33 高画質デジタルイラスト」を Etsy.com で入手。

割引価格 289円。総容量 88MBと小さいですが、どれも 300DPI の高精細データです。

33作品の内訳は以下の通り。

半分くらいが鳥の絵ですね。

若冲といえば、猫や虎も有名ですが、今回はおあずけ。

あの独特なゾウも1枚だけですね。

 


では、chatGPT による解説を。

伊藤若冲(いとう じゃくちゅう、1716–1800)は、江戸時代中期の京都で活躍した絵師です。
特に鶏・鳥・草花・魚・虫などを、驚くほど細密かつ大胆に描いたことで知られています。
京都国立博物館も、若冲を「18世紀の京都で活躍し、花鳥画を多く描いた画家」とし、なかでも鶏を代表的な画題として紹介しています。

若冲の面白さは、単に「写実が上手い」というだけではありません。
羽毛や植物の葉脈まで執拗なほど描き込む一方で、画面全体を見ると非常にデザイン的で、現代のグラフィックアートに通じるような構成になっています。特に鶏では、赤い鶏冠、白・黒・茶の羽根を強いコントラストで組み合わせ、複数の鶏を画面いっぱいに重ねることで、装飾的でリズミカルな画面を作っています。

代表作は何といっても《動植綵絵(どうしょくさいえ)》です。全30幅からなる大作で、鶏、孔雀、鳳凰、魚、昆虫、草花などが極めて精密に描かれています。宮内庁は、この30幅を若冲の代表作であり、生涯を代表する記念的作品と位置づけています。また本来は、相国寺に伝わる《釈迦三尊像》を荘厳するために制作された仏教絵画でした。

若冲には、華麗な彩色画とはまったく違う顔もあります。
水墨画では筆をかなり自由に動かし、簡略化された鶏や野菜、人物などをユーモラスに描きました。有名な《果蔬涅槃図》では、大根を釈迦に見立て、野菜や果物がその周囲を取り囲むという、仏教の涅槃図を大胆に置き換えた作品になっています。京都国立博物館にも所蔵されています。

若冲の特徴を大まかにまとめると、「超細密」「強い色彩」「大胆な構図」「生き物への執着」「ユーモア」の組み合わせです。
写実的なのに現実離れしていて、江戸時代の絵なのに現代的に見える。そこが今でも非常に人気が高い理由の一つだと思います。

特に画像制作の視点で若冲を見るなら、鶏の羽根の反復パターン、赤・白・黒の色面構成、余白をほとんど残さない密集構図、正面性の強い鳥、細密な植物描写あたりを押さえると、「若冲らしさ」がかなり出ます。
仏画とはまた違いますが、金泥や岩絵具風の表現と組み合わせても非常に相性がいい画風です。

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「正面性の強い鳥」という表現は面白いですね。
たしかに画面下の方からこちらを向いて今にも襲いかかってくるような雄鶏の絵が多いような。

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AI で画像生成

昔、四国の高松に一度行ったことがありました。
学会に出席したあとすぐに帰ったのですが、栗林公園に寄ればよかったと今でも悔やんでいます。

栗林公園と言えばこの写真ですが、じつは先ほど chatGPT で再生したもの。

画像生成用プロンプトは次の通り。

A high-angle landscape photograph of a traditional Japanese strolling garden, Ritsurin Garden style. A prominent wooden crescent arched bridge spans across a calm, dark green pond. In the middle of the bridge, a tiny figure of a person with dark hair in a white dress with a small black crossbody bag walks away. In the middle distance on the water, a small traditional wooden boat carrying people is steered with a pole. The pond is surrounded by manicured pine trees, stone arrangements, and blooming azalea bushes. In the background, traditional wooden teahouse pavilions sit along the water’s edge beneath a lush, forested mountain hillside. Bright natural daylight, realistic photography, sharp focus, serene atmosphere, high detail.

このプロンプトを Gemini に読ませると、

少しアングルが違いますが、この公園は両者ともにほぼ同じ構造をしているように見えます。

栗林公園のこの写真からプロンプトを抽出したのは Gemini。
それを chatGPT に読ませたのが上の図。
Gemini で新たにチャットを開いて、このプロンプトから画像生成したのが、下の図。

プロンプトを見ると、そこまで詳しく記述しているようには見えないのですが、どうやってここまで立体構造を再現できるのでしょうか。

特に Gemini で作ったこの数行のプロンプトで chatGPT がここまで再現できるのがすごいです。

「百億の昼と千億の夜」の阿修羅王なら「あやつらはつるんでおるのじゃ」と言うでしょう。

ほんとうのところは AI たちともっと仲良くなって訊いてみるしかありませんね。

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Japandi ウォールアート 200枚セット Wabi Sabi

Etsy.com で買ったデジタルアート。

私が買ったときは 4.96ポンド。

212個のファイルで、総容量は 415MB(GBではない)。

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作者はアメリカ人女性です。

破ってツギハギしたようなデザインも結構あります。

女性が日本人ぽくないのはなにか意味があるのでしょうか。

風景など題材があまり日本ぽくないものもありますが、アメリカ人の感覚ではこんなのでも日本風に感じるのでしょう。

参考にできます。

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私が買ったときは 4.96ポンド(1075円くらい)でしたが、現在 6465円と 6倍も値上げしています。

デジタルアートなので在庫の残りという概念はないはずですが、わからない人に希少価値を感じさせて売ろうというコンタンですね。

この商魂も参考にできます。

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Utagawa Kuniyoshi Wall Art Bundle

「Utagawa Kuniyoshi Wall Art Bundle」を Etsy.com で買いました。990円。
ダウンロードすると、165ファイルあり、総容量は 1.03GB。

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歌川国芳(うたがわ くによし)は江戸時代末期(幕末)に圧倒的な人気を誇った「奇想の浮世絵師」です。
ダイナミックな構図の武者絵をはじめ、大好きな猫をモチーフにした擬人化戯画、幕府を痛烈に風刺したコミカルな絵など、現代の漫画やグラフィックデザインに通じる斬新なエンターテインメント作品を数多く生み出しました。

水滸伝がモチーフの「通俗水滸伝豪傑百八人之一人」や猫を擬人化した「其まゝ地口猫飼好五十三疋」などが有名。

下は結構有名な『相馬の古内裏(そうまのふるだいり)』。

『宮本武蔵の鯨退治』

有名な寄せ絵『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』

じつに面白い人ですね。

関連記事

国芳の猫

歌川広重の日本美術版画800点以上:高解像度(デジタルダウンロード)R-159(2)

 

月岡芳年浮世絵コレクション:850点以上の日本の木版画

「月岡芳年浮世絵コレクション:850点以上の日本の木版画」を Etsy.com で買いました。815円。

ダウンロードすると、2512ファイルあり、総容量は 11.7GB。ただし、数十点は他の絵師のものが混じっていました。
それでも 「850点以上」というのはかなりのご謙遜ですね。

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月岡芳年(1839–1892)は幕末から明治時代にかけて活躍した「最後の浮世絵師」と称される絵師です。歌川国芳の弟子です。
明治に入っても新聞錦絵の第一人者でもあり、妖怪なども多数描いています。

水木しげる先生も影響を受けているのではないかと河童の絵を見て思いました。

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渓斎英泉浮世絵コレクション: 350+ 日本の版画

「渓斎英泉浮世絵コレクション: 350+ 日本の版画 」を Etsy.com で購入しました。625円。
ダウンロードすると、 732ファイルあり、総容量は 4.81GB。
350どころか倍量あるとは良心的。

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渓斎英泉(けいさい えいせん、1790?〜1848)は江戸後期を代表する浮世絵師の一人です。もともとは武士。
特に、少し退廃的で妖艶な女性を描いた美人画と、歌川広重と関わった「木曽街道六十九次」で知られています。

英泉の描く女性は切れ長でややつり上がった目、少し突き出した下唇、長い首、しなやかに崩した姿勢を持っています。
顔は千原ジュニアに少し寄った感じと言えばいいでしょうか。^^

ファイル内にはいわゆる艶本のものも含まれ、やばいものも描きこんでありますので「18禁」としたいところですが、Etsy.com は海外サイトなので余計なお世話はしないようにします。売主もアメリカ人のようですし。

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ファイルの中には日本国会図書館のイメージライブラリーから落としたようなものもあります。
自分で集めることを考えると、すなおにありがたいですね。

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1000 Japanese Wall Art Prints

「1000 Japanese Wall Art Prints」というポスターのバンドル製品を Etsy.com で購入。254円。
欧米人がよく買っている「日本っぽい」ポスターを集めたものです。

販売しているのはオランダの Selena という女性。
たぶんこの人が作っているのかな。
それともモデルとなるもともとのポスターがあるのかな? シランケド。

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とにかく、まともな日本語の書かれたものは皆無。それが 1000個もあるのですよ。
外人が漢字を単なる記号としてしか捉えていないのがよくわかります。

なかなかの破壊力でしょう。
とにかく、「東洋っぽいものと漢字らしきものとおまけにひらがなかカタカナを書いておけばいいや」という貧しい精神が垣間見える やっつけ仕事のオンパレードです。

こちらとしては 日本人がちゃんとした漢字、仮名を使って作ったものを広めたいわけですが、悪貨が良貨を駆逐する構造になってしまっているので無理ですかね。

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290点以上のバンクシーのウォールアートプリントセット

290点以上のバンクシーのウォールアートプリントセット を Etsy.com で買ってみました。775円。

一括ダウンロードすると、2GB が 8つと 134MB が 1つの圧縮ファイルになってダウンロードされました。

解凍すると、1623個のファイルが。

サイズのいろいろ違ったバージョンも含まれているわけで、290個の異なる画像がちゃんと入っていました(下図は 235番以降)。

結構凝ったものもありますね。

でも、誰でもバンクシーらしさは見て取れるかも。

私はこれ(↓)が気に入りました。

上手な絵だとは思うけど、何億円もするシロモノには思えませんね。

バンクシーはやはり「描かれた場所が大事」なんでしょうね。

そういう意味では典型的な現代アートということでしょう。

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20万点以上のデジタルウォールアートバンドル(2)

「20万点以上のデジタルウォールアートバンドル」という Etsy.com で買った製品ですが、現在解凍中。

ダウンロードすると 2GB までの ZIPファイルが 380個で、総容量は 715GB。
なので、まだ半分も解凍できていません。

1TB の新しい SSD に移して、そこで Lhaz で手作業で解凍しています。
DOS窓で PKUNZIP を使ってバッチ処理しようかと思いましたが、MS-DOS の命名制限があるのであきらめました。
Antigravity で一括処理しようかと思いましたが、途中で止まりそう(容量制限の問題?)なので現在手作業中。
専用の PC でやっているので、通常の仕事に副作用は出ません。

Japanese のセクションは解凍すると 2257ファイルあり、17.9GB。

このように単独で売られているものが、ほかのセクションにもだいぶ含まれているようで嬉しいです。

344円ですごい節約効果かも。

後日談

2日かかって解凍終了。

上記のようなフォルダ構成で解凍されました。

58フォルダあり、サブフォルダを含めると 235 ありました。
ファイル数は 82403 と 20万にはるかに届かず。
総容量は 713GB と圧縮ファイルより若干小さくなりました。

なぜか不思議な結果です。

ファイル数は 82403 しかないのなら 18万点以上のバンドルも買わなきゃいけないのか?

後日談2

このバンドル内での重複ファイルを削除すると、82403 あったファイルが 76693 個になりました。
総容量は 666GBに。

関連記事

20万点以上のデジタルウォールアートバンドル

300点以上の日本の壁掛けアート

Etsy.com で「300点以上の日本の壁掛けアート」と称した作品集を買ってみました。380円。

ダウンロードしてみると、5.81GB で 360ファイルありました。
「Ukiyo-e」と「wall art」の2つのフォルダに大きく分けていましたが、この分類は不適切です。
ダブリもありますし、作者不明のものもありました。
ああ、なんと洋画まであります。^^
たぶん、それまで別々に撃っていた2つの商品を無理やり合体させたのでしょうか。

もう少し分類をまとめたほうがいいと思いますが、安いのでそこまで求めません。

これより多いメガバンドル製品を買えば、これに含まれるものはほとんどそこにありそうな気もしますので、わざわざこれを買わなくてもいいかもしれません。

でもまあ、上のアサヒビールのポスターは他のものに含まれているかどうかわかりません。
現物はさすがに見ていませんが、雑誌で何度も見たことがあるので懐かしいです。
ちょっと印刷してみましょうか。おっと、私はアンチアサヒだったのでした。

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20万点以上のデジタルウォールアートバンドル

「20万点以上のデジタルウォールアートバンドル」という製品を Etsy.com で買ってみました。

「32000点以上」で懲りたはずですが、344円だったものでつい。

18万点のメガパック(メガバンドル)も2種類ありました(業者は違うが中身はほぼ同じ?)が、この「20万点以上のデジタルウォールアートバンドル」は中身がちょっと違うような気がしてついぽちっと。

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購入するとこういう PDF ファイルが送られてきて、この下にリンクのリストがあります。

リストがこちら。

また、ダウンロード&解凍地獄の始まりです。

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夜10時ごろになってようやくダウンロードが終わりました。

2GB までの ZIPファイルが 380個で総容量は 715GB。

解凍するのが大変です。
AI エージェントにやらせますか。

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歌川広重の日本美術版画800点以上:高解像度(デジタルダウンロード)R-159(2)

昨日買った歌川広重(安藤広重)の日本美術版画800点以上です。

でも解凍してみると、1902ファイルもあり、容量は 8.91ギガバイトもありました。^^

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「東海道53次」はもちろん、「東海道53対」も国芳、豊国の分も含めて入っています。

「六十余州名所図会」、「富士36景」、「おぐらなぞらえ百人一首」、「名所江戸百景」、「曽我物語」、「木曽69駅」などもありますから、これはお得。

中古書店で広重の画集を買うよりよほど安上がりですね。

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歌川広重の日本美術版画800点以上:高解像度(デジタルダウンロード)R-159

今夜はこういうのを買ってみました。歌川広重の日本美術版画800点以上です。
もちろん Etsy.com で。
800点以上で 710円。

買うとダウンロード用のリンクがもらえます。
繋いでみると懐かしの dropbox でした。
長年使っていないのでちょっと迷いましたが、ゲストとしてダウンロードできました。

3つの圧縮ファイル(ZIP)が手に入りましたが、解凍してできたフォルダの中にはファイル名が化けているものが多数見られました。
ファイルの中にはファイル名といっしょに拡張子部分も含んで文字化けており、jpg として認識されていない(種類はただのファイルと表示)ものも多数。

これは UTF-8で保存された文字列がShift_JIS(CP932)として誤って読み込まれたことで文字化けしたものです。
日本語のコードの取り違えということです。Shift_JIS(CP932)は Windowsほぼ専用のコード。
作成側はマックやリナックスで、こちらが Windows なのでこういう事態が生じたのかな。

リネームソフトで変換できます。
それを探すのも面倒だったので、Google AI の Antigravity で即席のリネームアプリを作ってリネームしました。

じつはこのフォルダは文字化けしたファイルが全部で69個ありました。
他のフォルダにも文字化けファイルがありました。そちらでは Antigravity が内容を吟味してナンバリングを変えましょうかと提案をしてくれたりしました。

ということで、ちょっと手間がかかりました。
売り手(デザイナーはMac使いが多い)は販売するのに Windows用とMac用とを両方用意する必要がありそうです。

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恐ろしいメガバンドル(2) 32000個入りを買ってみた

昨日の記事「恐ろしいメガバンドル」で紹介したもののうち、18万個(200円)のメガパックに挑戦しようかと思ったのですが、さすがに怖くなり 3万個入り(333円)を買ってみました。
どうやってダウンロードするのか知りたくて、やや少なめのものにしたのですが、それでも大変そうなのは薄々感じました。

上ではなく、下のほうね。

*

ダウンロード形式は 1PDFと書かれているとおり、リンク先の書かれた PDF がダウンロードでき、そこに書かれたリンクから Googleドライブのフォルダに案内されます。

フォルダが、

  1. 3set
  2. 20k
  3. Art Mouvement
  4. Electric Vintage
  5. Flowers2000
  6. Neutral
  7. Premium pack

と分かれています。
これらの7つの中にいろんな分類(時代別、作家別)で絵画や作品の Jpeg ファイルが入っているのです。

フォルダごとにダウンロードできるのですが、Googleドライブの仕様か、2GB以上の場合は i2GB以下の ZIP ファイルに分割してまとめられてダウンロードされます。
それをこちらで解凍して(圧縮をほどいて)元のフォルダ構造を再現しなくてはいけません。

ただ、この分類がいい加減で、どうも昔パックで売っていたファイルを全部かき集めたようなものがあちこちにあります。
具体的には、ゴッホやクリムトがあちこちに分散されていたりします。

たぶんこの7つのフォルダがそれぞれ単独で売られていた時期があるのでしょう。

いろいろな詰め合わせで売る → ある程度売れなくなると他のパックと併せて数を増やしてアピールして売る → それでも売れないと値引きしてとことんしゃぶりつくす

という戦略が透けて見えますね。

*

一番困るのは、ダウンロードに時間がかかること。
ダウンロードしてデータの全容量を測ったところ 332.15GB ありました。
うちは Nuro光の2Gプランなので、9時間以上かかったのだ。

18万個パックの方を買わなくて正解?
そっちならダウンロードに 1週間くらいかかりそうですもんね。

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まだ全部解凍していないので、ほんとうに 3万個あるのかはわかりません。

重複しているファイルは削除して、分類も自分用のものに組み替えていこうと思います。

*

まあ、しかし、これで画集を買わなくてもよくなったのかもしれません。

気になった画を右クリックでコピーして Gemini に貼り付けると、解説をしてくれることもありますから。

それを考えると安い娯楽です。

後日談

全部解凍するのに結構な時間がかかりました。

腹が立つのは 2ギガバイト の ZIP を解凍したらまた 2ギガバイト の ZIP が出てきたこと。

解凍するのに倍の時間がかかるものが結構多かったこと。

しかも内部のファイルが壊れているものが結構あり、全部は解凍できませんでした。

不完全ながら、

  • ファイル数 26320
  • フォルダ数 927
  • 総容量 317GB

となりました。

うまく解凍できたら 32000 あるのかもしれませんが、もうやり直す気はないです。

この後、重複画像を削除してフォルダ構造を整理すると、

  • ファイル数 20858
  • フォルダ数 739
  • 総容量 261GB

となりました。

関連記事

恐ろしいメガバンドル

小原古邨のデジタルアート 200点

Etsy.com をぼーっと見ていたら、大好きな小原古邨のデジタルアート 200点というのがたった 587円で売られていました。

購入すると、ダウンロードページへのリンクが書かれた PDF がもらえ、リンク先の Google Drive からちょうど 200点の JPG ファイルへのリンクが表示されました。
いちいち手でダウンロードしないといけませんが、安いので文句は言えません。

*

売主はオランダ アムステルダムの My Design Is Fine という業者のようです。

どうやって入手したのでしょうか。
美術館や図書館に勤務していてデータを抜き取ったのでなければ自分でスキャンしたのか。

72DPI もしくは 96DPI のデータが多いのと、JPG という非可逆画像であるのは気になりますが、普通に見る限りは問題ありません。

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小原古邨について、chatGPT に説明してもらいましょう。

小原古邨(おはら・こそん、1877–1945)は、明治末から昭和前期に活躍した日本画家・木版画家で、とくに鳥や花、動物を描いた花鳥版画で知られています。
現在では海外でも評価が高く、英語圏では Koson Ohara の名でよく知られています。
後年には「祥邨(しょうそん/Shoson)」の号も用いました。
東京国立近代美術館にも多数の作品が所蔵されています。

古邨の作品の特徴

いちばん大きな魅力は、写実的なのに、画面がとても詩的なことです。
鳥の羽毛や植物の形はかなり正確に観察されている一方、背景を大胆に省略し、余白を広く取ります。
そのため、一羽の鳥や一本の枝が非常に印象的に浮かび上がります。

たとえば、

    • 雪の枝にとまる雀
    • 月夜の鴉
    • 藤と小鳥
    • 柳と白鷺
    • 川蝉とかきつばた
    • 紅梅と鳥
    • 鯉や金魚
    • 梟、鷹、雁、鴨

といったモチーフを好んで描いています。
東京国立近代美術館の所蔵作品にも《鴉二羽と月》《川蝉とかきつばた》《雉鳩と枝垂れ桜》《瑠璃鳥二羽と南天(雪中)》《鯉三匹》などがあります。

特に美しいのが「余白」

古邨らしさを理解するうえで重要なのが、何も描かれていない空間です。

画面いっぱいに花や鳥を詰め込むのではなく、

枝が画面の端から伸びる
↓
鳥が一羽だけいる
↓
その周囲には広い空間が残る

という構図をよく使います。

この余白によって、風、寒さ、静けさ、朝夕の空気まで感じられるようになります。現代のグラフィックデザインにもかなり通じる感覚です。

木版画としても非常に繊細

古邨の作品は単なる日本画の複製ではなく、多色木版ならではの表現が重要です。

《鴉二羽と月》は多色木版で、東京国立近代美術館所蔵品は37.6 × 23.3cm。《川蝉とかきつばた》も多色木版で36.0 × 24.2cmです。

作品では、

ぼかし摺りによる空や霧のグラデーション、
淡い灰色・藍・青緑・茶色を中心にした色調、
羽毛や葉脈の細い線、
雪や月光を紙の白で表現する方法

などが効果的に使われています。

そのため写真を見ると一見シンプルですが、実物はかなり繊細です。

「古邨」「祥邨」など名前が違う理由

小原古邨について調べると、

小原古邨
小原祥邨
Ohara Koson
Ohara Shoson

など複数の名前が出てきます。

これは別人ではなく、基本的には同じ作家です。号を使い分けていたためです。国立美術館のデータベースでも「小原祥邨(古邨) OHARA, Shoson (Koson)」と表記されています。

日本より海外で知られていた時期が長い

古邨の版画は輸出向けとして海外で流通した作品が多く、日本国内よりも欧米のコレクターの間で早くから知られていました。

そのため現在でも海外の美術館やオークションでは、

Koson Ohara

で検索するとかなり多くの作品を見ることができます。

これは川瀬巴水や吉田博などの「新版画」の作家たちにも共通する部分がありますが、古邨の場合、とくに花鳥画に特化した新版画系作家として見ると理解しやすいです。

古邨の絵を一言でいうなら

私は、

「静かな一瞬を切り取った、近代版の花鳥画」

と考えると分かりやすいと思います。

江戸時代の浮世絵ほど線が強くなく、日本画ほど重厚でもない。写真のような観察力を持ちながら、構図は極端にシンプルです。

特に、

縦長画面
大きな余白
斜めに入る枝
一羽または二羽の鳥
淡い背景
季節を示す植物

という組み合わせは非常に「古邨らしい」です。

なお、これまで作られていたような雀・藤・桜・鶏・鯉などの和風画像とはかなり相性のよい作風です。
古邨風の画像を作るなら、「水墨画」よりも、淡色の新版画+精密な鳥+大胆な余白に寄せると、それらしくなります。

*


実際はこんなデータが入っていました。

古邨は小動物(特に小鳥)の可愛い仕草を捉えるのが上手いですね。

chatGPT の解説の最後の2行

なお、これまで作られていたような雀・藤・桜・鶏・鯉などの和風画像とはかなり相性のよい作風です。
古邨風の画像を作るなら、「水墨画」よりも、淡色の新版画+精密な鳥+大胆な余白に寄せると、それらしくなります。

は、私がこれまで和風画像を作っていたのを憶えていてのアドバイスです。chatGPT の優れているゆえんですね。

*

Etsy.com には葛飾北斎や川瀬巴水などの作品データもメガパックで売られているので、引き続き入手してみる予定。

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日本関連のアートが欧米で人気(2)

一昨日の記事「日本関連のアートが欧米で人気」で、

>上のようなアヤシイ漢字の入ったデジタルアートでも 25700回以上売れており、これが 2944円で売られているので 7500万円以上の売上があります。

と書きましたが、25700回と言うのは売り手のショップ(ロンドン在住)の合計販売数であり、この作品の販売数ではないことに気づきました。

このショップの他の作品を見ても、存在しない漢字や日本語を使用しており、さすが英国人が作っているだけはあります。

*

眺めていると、Etsy.com では、日本関係のアートでは

  1. 墨絵調のシンプルなもの
  2. ポスター風のものでは下段に「JAPAN」とか「TOKYO」とか書いてあるもの
  3. 3枚組で5000円前後のもの

がよく売れるようです。

3は英国発送のものが多いので、送料のことを考えるとまとめ買いが有利なためでしょうね。

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となると、こんな3枚組はウケるでしょうか。

え、ダメンチョ?

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日本関連のアートが欧米で人気

ネオ仏画?

もう亡くなられた桑田二郎(初期は桑田次郎のペンネームも使用)先生は晩年、仏教の本も書かれていて仏画も残されていました。

当然マンガの要素が 100%近い仏画であり、萩尾望都センセイの描く仏像とはだいぶ違った印象のものでした。

私も桑田先生の描いた弥勒菩薩の版画をヤフオクで落札してみましたが、長岡秀星風のちょっと変わったものでした。

版画ではなく陶彩画ですが、草場一寿氏の作品もマンガ風のテイストがあり、好みです。

*

上で紹介した仏画は昔の日本の正統的なものとはだいぶ異なります。
しかし、インドの仏画はずいぶんとマンガティックなので、どちらが正しいかは私には判断できません。

まあ、どれも受け入れればいいだけの話です。
ということで、自分でも描いてみようかと思い挑戦しました。

とは言っても、絵心は全くないので、プロンプトをあれこれ工夫して chatGPT に描いてもらいます。

阿修羅

十一面観音

千手観音

特徴のある御仏たちだからか、なかなかうまくできました。

阿修羅は手持ち無沙汰ですが、帰依後のお姿で、武器を捨てた状態ということでご容赦ください。

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ヒマを見つけて いろいろなネオ仏画を描いてみようかなと思っています。
シン・仏画 のほうが今風かも?

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日本関連のアートが欧米で人気

Etsy.com という通販サイトで、日本関連のアートが売れているようです。

上のようなアヤシイ漢字の入ったデジタルアートでも 25700回以上売れており、これが 2944円で売られているので 7500万円以上の売上があります。
ピカソか、オマエは。
漢字が無茶苦茶なのに気づいていないということは、たぶん欧米人が適当に AI に描かせたものだと思います。

*

GenSpark に調べてもらいました。

Etsyで実際に売れ筋・高レビューを集めている日本関連アートを、カテゴリ別にまとめました。
レビュー数は商品ページに表示されている累計評価数(売れ行きの目安)で、価格はクロール時の表示(カナダドル建て・割引後価格を含む)です。


1. 浮世絵・木版画(Ukiyo-e / Woodblock)— 最も定番の売れ筋

伝統的な浮世絵のリプロダクト(複製プリント)が圧倒的人気。特に歌川国芳(骸骨・水滸伝)、広重(狐火)、松本奉時(カエル)が人気作家です。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
蓮の花・青い花の木版画ポスター 25.7k 約CA$25
北斎 風景画3枚セット 25.7k CA$45
カエルが傘を持つ木版画ポスター 25.7k CA$25
広重「従三の狐火」ポスター 9.6k CA$21(セール)
歌川国芳「水滸伝」武者6枚セット 8.6k CA$22
国芳「三井寺の怪」骸骨モチーフ 4.1k CA$19
骸骨3枚セット 3.8k CA$31

タグ相当キーワード(タイトル実データ由来): japanese woodblock print / ukiyo e / ukiyo-e poster / japanese poster / japanese home decor / vintage japanese art / japanese wall art / woodblock art print 出典: Etsy Ukiyo-e Prints / Etsy Japanese Woodblock Print

2. 北斎「神奈川沖浪裏」・古典名画

単品・セット問わず不動の人気。キャンバス額装でも20〜55%オフで大量に売れています。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
北斎 3点セット 浮世絵風景 25.7k CA$45
神奈川沖浪裏 キャンバスアート 1.4k CA$15(55%オフ)

タグ相当キーワード: the great wave / hokusai / the great wave off kanagawa / hokusai poster / ukiyo-e canvas / classic japanese art / japanese ocean art 出典: Etsy Japanese Art Print

3. Japandi・侘び寂び・和風ミニマル — 現在の急成長ジャンル

北欧×和の「Japandi」ブームで、ニュートラルカラーのミニマルアートが高単価でも売れています。キャンバス大判は$200超でもレビュー数千件という化け物商品もあります。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
オリーブグリーン Japandi 鳥の壁アート(大判キャンバス) 4.3k CA$223
Japandi ニュートラル キャンバス 1.4k CA$37
川瀬巴水 風景3枚セット(日光・山中湖・富士) 4.7k CA$43
鶴と亀のミニマルポスター 1.6k CA$24
鯉(コイ)のミニマルポスター 1.6k CA$24

タグ相当キーワード: japandi wall art / wabi sabi / zen art / minimalist wall art / neutral wall decor / japan wall art / japandi decor / scandinavian japanese 出典: Etsy Japanese Art Print / Etsy Japandi Art Prints

4. 招き猫・縁起物(Maneki Neko)

アートプリントだけでなく、フィギュア・貯金箱・ネオンサインなど立体物も大ヒット。特に「Lucky Cat」の検索需要が非常に強いジャンルです。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
招き猫フィギュア(ラッキーチャーム) 7k CA$18
招き猫 陶器貯金箱(常滑焼) 1.7k CA$87
招き猫ネオンサイン 1.6k CA$141
銅製ビンテージ招き猫 1.1k CA$110
招き猫LEDネオンサイン 714 CA$164
招き猫ビンテージポスター 286 CA$25

タグ相当キーワード: maneki neko / lucky cat / japanese lucky cat / fortune cat / japanese decor / housewarming gift / japanese figurine / feng shui decor 出典: Etsy Maneki Neko Art

5. 桜・富士山・日本の風景

旅行ポスター風のミニマルイラストと、ビンテージ富士山画の2系統が人気。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
桜と寺院の風景ポスター 1.6k CA$24
ビンテージ富士山オイル画プリント 2.2k CA$24
日本スキー・雪山ポスター(富士山モチーフ) 25.7k CA$25
川瀬巴水 富士山セット 4.7k CA$43

タグ相当キーワード: japanese landscape / cherry blossom / sakura / mt fuji / japan travel poster / japanese mountain art / asian wall decor / japanese scenery 出典: Etsy Japanese Art Print / Etsy Japanese Woodblock Print

6. 書道・漢字(Calligraphy / Kanji)

「名前を漢字・カタカナで書いてもらう」パーソナライズ系と、禅系のシンプルアート(円相・墨絵)が2大柱。漢字1文字の意味アート(感謝・幸・絆など)も強い。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
名入れ日本語書道(掛軸タイプ) 2.3k CA$50
円相(Enso)キャンバスアート 1.7k CA$31
侍・日本語書道プリント 1.2k CA$11
円相Tシャツ 1.1k CA$38
名入れ漢字カスタム書道 1.1k CA$28
「感謝」金文字(黒紙) 451 CA$79
名入れ漢字ポスター 328 CA$26
円相ミニ墨絵 376 CA$16

タグ相当キーワード: japanese calligraphy / kanji / kanji art / zen art / shodo / japanese name art / personalized gift / sumi ink / enso circle / japanese word art 出典: Etsy Japanese Calligraphy Art

7. 動物モチーフ(フクロウ・鶴・鯉・カエル)

「Mid-Century(ミッドセンチュリー)× 浮世絵」の掛け合わせが爆発的ヒット。フクロウ・青い鳥・鶴などのレトロ動物イラストが25.7kレビューの大台に乗っています。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
フクロウの木版画風プリント 25.7k CA$25
ミッドセンチュリー青い鳥ポスター 25.7k CA$25
雲海の鶴ポスター 25.7k CA$25
松本奉時 カエル3枚セット 5.3k CA$51
松本奉時 猫セット 5.3k CA$24
鯉・鶴亀ミニマルポスター 1.6k CA$24

タグ相当キーワード: japanese owl / crane art / koi fish art / mid century poster / retro japanese poster / minimalist animal art / vintage bird print / japanese frog 出典: Etsy Japanese Woodblock Print / Etsy Japanese Art Print

8. 現代アート・ポップ(草間彌生・かわいい系)

現代美術のリプロダクトと、ラーメン屋など「かわいい日本」テーマ。

売れ筋アイテム レビュー数 価格帯
草間彌生 かぼちゃプリント 6.5k CA$21
ラーメン屋台ミニマルポスター 1.6k CA$24

タグ相当キーワード: yayoi kusama / japanese pop art / ramen art / cute japanese poster / japan cafe art 出典: Etsy Japanese Art Print


タグ選定の根拠(確認済みデータ)

  • Etsy検索全体で 「wall art」は全カテゴリ中3位、13位に「poster」、40位に「tapestry」 という上位キーワードがeRankの実データで確認されています eRank: Top Keywords on Etsy。つまり「◯◯ wall art」「◯◯ poster」の形は検索ボリューム保証付きです。
  • 上記のタグ候補はすべて実際のベストセラー商品タイトルに含まれる語句(Etsyでは出品者がタイトルとタグを同じキーワードで構成するのが標準)から抽出したものです。個別商品の正確なタグ13個は、各商品ページ最下部の「Tags」欄で確認できます。
  • 補足: アート系の主要キーワード検索ボリューム(月間)は、wall art 約45万 / canvas wall art 約12万 / framed wall art 約9.5万 / large wall art 約8万 / modern wall art 約7.5万というデータもあります Insight Agent: Etsy Art Keywords。

出品者向けの実践ポイント

  1. 13タグ×20文字をフル活用し、複合語(ロングテール)を狙う: 「japanese woodblock print」のような2〜4語の複合語は競争が緩く、購入意図も明確。
  2. デジタル vs 実物の2本立て: デジタルダウンロード(CA$5〜25)で集客し、額装キャンバス(CA$100〜250)で単価を取る構成が人気ショップの典型パターン(Japandi大判キャンバスのCA$223商品も4.3kレビュー)。
  3. 「Mid-Century × 和」のような掛け合わせがヒットの再現性が高い(フクロウ・青い鳥・鶴のレトロ浮世絵が最たる例)。
  4. パーソナライズは最強の差別化: 名入れ書道・漢字ネームアートはレビュー数千件クラスが複数存在。
  5. 季節性: 桜(春)・招き猫(正月・開店祝いギフト)は需要が盛り上がるタイミングが明確。

なお、各カテゴリの「ベストセラーバッジ付き」絞り込み表示は、Etsyの各マーケットページ上部のフィルタ(Bestseller)で確認できます。特定の商品・ショップの正確なタグセットが必要でしたら、商品URLをいただければ個別に読み取ってお伝えします。


タグもついでに調べてもらったので、いくつか出品して遊んでみようかと思っています。

上の結果にも出てきましたが、草間彌生さんが昨日亡くなりました。
私はかぼちゃアートには興味がなかったのですが、やはり人気のようですね。
慎んで御冥福をお祈りいたします。

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ティンガティンガ

ティンガティンガについて

ティンガティンガ・アートは、1960年代末に東アフリカ・タンザニアの首都ダルエスサラームで生まれた、極めてカラフルで装飾的な動物画中心の絵画様式です。
「アフリカのポップアート」とも呼ばれ、ビサイクル・エナメル(自転車用塗料)と建材合板(メゾナイト / masonite)という素朴な画材から生まれました。

創始者の名前を取って「ティンガティンガ」と名付けられ、彼の早すぎる死後、弟子たちが協同組合を設立して伝統を継承し、世界的な観光土産および現代アフリカ美術の一潮流として確立しました。

創始者:エドワード・サイディ・ティンガティンガ

エドワード・サイディ・ティンガティンガ(Edward Saidi Tingatinga, 1932–1972)はタンザニア南部のモザンビーク国境に近い小さな村(ンガパ/ミンデュ/ナカパニャ周辺)で生まれました。
母親はマクア族、父はマガベラ族と伝えられています。
1960年代に経済的理由からダルエスサラームへ移り住み、最初はいけにえ用の鶏(コショウダイ)を描く仕事で生計を立てていましたが、1968年頃から路上で絵を売り始めるようになりました。
彼の画業はわずか4年(1968–1972)で幕を閉じました。1972年、40歳の時に流れ弾に当たり命を落としたと伝えられています。

歴史と発展

エドワードの独創的なスタイルはすぐに評判を呼び、彼の死後、彼の弟子たちが墓守りとして集結しました。
彼らが「ティンガティンガ芸術協同組合(Tingatinga Arts Cooperative Society)」を設立し、エドワードの記憶とスタイルを継承することを誓いました。

1990年には、この協同組合が活動の場として正式に認可され、ダルエスサラームの高級住宅街オイスターベイ地区に専用のギャラリーを構えました。現在もHaile Selassie Road沿いで観光客・アートコレクターに作品を販売しています。

画材と技法

ティンガティンガ最大の特徴は、極めてシンプルで、誰でも手に入る素材から生み出された点にあります。

  • 支持体:メゾナイト(masonite/硬質繊維板。建築用の古い天井板や建材の切れ端)、または布(キャンバス)を用います。
  • 絵具:エナメル塗料—特に、自転車整備用の安価な缶入りエナメル(bicycle enamel paint)を流用。鮮やかな発色と高い耐久性を持ち、何層にも重ね塗りされます。
  • 基本色:黒・白・赤・青・黄・緑 の6色のみを原則とし、そこから無限の色彩を混合で生み出します。
  • 描き方:下書きをせず、筆入れ一発で一気に形を決めていく即興的アプローチ。バランス感覚で対象を捉え、太い黒の輪郭線でモチーフをくっきり囲み、続いてベタッと平塗りで彩色、最後に模様やハイライト、署名を描き込みます。

この「下書きなし、即興、太い黒線、平塗り多重」という独自技法は、他のアフリカ絵画や西洋のエナメル画とも一線を画すものです。

様式の特徴(モチーフと世界観)

ティンガティンガの主題は圧倒的に動物です。
キリン、ゾウ、サイ、シマウマ、フラミンゴ、ラクダ、ヘビ、ライオンなど、東アフリカ・サバンナの野生動物が擬人化されたり誇張されたりして描かれます。
背景は細かいドットや幾何学模様、葉・花・サンゴなどの自然文様で埋め尽くされ、画面の余白がほとんどありません。

もう一つの重要な要素はシェタニ(Shetani / 精霊)の存在です。
踊るサル、リズミカルに動く小動物、歪んだ顔つきの人型など、「見えない世界の住人」がユーモラスかつちょっぴり不気味に画面に紛れ込みます。
これはエドワードの故郷南部タンザニアの伝統的民間信仰に由来するとされ、ティンガティンガを単なる観光絵から「民話的・霊的な民衆アート」に引き上げる重要な要素です。

後継者と協同組合の現在

エドワードの死後、弟子たちは協同組合を作り、彼の名のもとに「学校」としてこの様式を教え、広めました。
現在シグネチャー(署名)入りで市場に出る作品の多くは、弟子2世・3世の手によるものです。
著名な後継アーティストには以下のような名前が挙がっています。

  • エスメ・サイディ・ミリロ(Esme Said Mililo)
  • サイモン・ムレサ(Simon Msumeno)
  • ピーター・マルティン(Peter Martin)
  • M. アワジ(M. Awazi)
  • A. ハッサン(A. Hassan)

作品は大きく分けて次の三系統で流通しています。

  1. 本物の協同組合直販作品:Haile Selassie Roadのギャラリーにて、作家本人から直接購入できる最も本格的なルート。
  2. 欧米・日本のギャラリー・オークション経由の作品:評価額数千〜数万円~数十万円規模で売買される。
  3. 観光客向け大量複製・類似品:Tシャツ、タペストリー、ノートなど souvenirs化した商品群。オリジナル芸術とは別カテゴリだが、市場では混在している点に注意。

文化的意義と論点

芸術的価値について、評価は両極端に分かれます。

  • 肯定論:民衆の中から生まれ、近代美術の主流とは無関係に発展した、純粋なアフリカ在来の現代アート様式。シアトル美術館、シカゴ美術館をはじめ欧米主要美術館がコレクションを持つほど、文化的に重要な位置を占める。
  • 否定論:観光客向け「土産画的」量産に流れ、商業主義化しているとの批判も根強い。「アート」か「民芸品」かの境界は依然議論の対象。

私も以前小さな作品を2品ほどヤフオクで落札しました。

できるなら大きな作品が欲しいのですが、なかなか入手困難ですね。

ということで、chatGPT くんに「エドワード・サイディ・ティンガティンガになりきって描いて」と頼んで描いてもらいました。

彼の孫弟子くらいのタッチですが、なかなか味が出ているかも。

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