【万年筆雑談】 中華万年筆について(一般論)

本日は中国製万年筆(中華まん)について。

中国製万年筆のルーツの一つは欧米のメーカーの中国内工場にあります。

そこで使っていた金型を盗んだりしたヤツが自分で、あるいは別の工場経営者に売り、類似品を作るようになったのです。

ですから姿は欧米メーカーの銘品に似ているものも多いです。

しっかり似せて客をダマすものばかり作っているかと思うと、少し細部を変えて「これはニセモノじゃありませんよ」とアピールするものなど、さまざまです。

姿は欧米メーカーの銘品に似ているものも多いですが、ニブ(ペン先)は中国製のことがほとんど。

ということで書き味はいまいちなものが多いです(同じだったら欧米のメーカーは全部つぶれています)。

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外人の大きな手に合わせて作られた欧米製の万年筆は軸が太いものが多いです。

太い軸を操作して先端の小さなニブを動かすので、どうしてもペン先のコントロールが甘くなります。

それに中国製のニブは日本製のものに比べると字幅が太めのことが多いです。欧米製のニブと同じ(同じように金型をパクって作る)・・・のはずですが、精密技術の不足のゆえか、残念ながら書き味はそれに追い付いていないことが多いです。

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ということで、中華まんは日本メーカーの万年筆と目的から全く違うものです。

漢字を書くのには日本製がやっぱり一番です。

きれいな字を書くことにこだわらなければ、中華まんでも字を書く楽しみを感じることはできます。

まあ、用途に合わせて楽しむものだと思ってください。

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シュウキンペーの出方次第では中国製品も買えなくなってしまうので、今のうちに欲しいものは入手しておくのがいいかも。

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