バカと無知 / 橘玲 (2)
公開日:
:
最終更新日:2022/10/31
読書
昨日の記事「バカと無知 / 橘玲 (1)」の続きです。
この本によると、PIAAC(国際成人力調査)という知力検査を先進国24カ国(一部は国でなく地域・・・台湾かな?)に行ったところ、
- 日本人の 1/3 は母国語が読めない(理解できない)
- 日本人の 1/3 以上が小学校 3-4年生以下の数的思考力しかない
- 日本人の 1割以下しかパソコンを使った仕事ができない
- それでも他の国より成績はよかった
という結果だったそうです。
まあ、老眼で細かい文字が見えない人も含まれているのかもしれませんが・・・
それにしても驚きです。でもよく考えればそう不思議でもないのかも。
*
申請書などをよく読んで記入するには偏差値 60程度の知的能力が要るそうです。
ということで国民の大部分が手取り足取り教えてもらって書く(そしてその内容をすぐに忘れる)、あるいは誰かに丸投げするということになっています。
まあ、私も書類を見たら頭が痛くなってくるクチですが。
そんなことになっているのは、規則を定めるのが高学歴エリートで国民のレベルを考慮しないからとか。
でも他の国でも結局同じなんだろうなと思って安心することにしましょう。
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