*

世紀の号外!新版 歴史新聞(2)

公開日: : 読書

日本文芸社(文芸社とは無関係)の本。
日本史と世界史を同時に扱った新聞形式の本。

見開き 2ページが新聞形式になっており、その日(1日間)の話ではなく ある時期の歴史的事件を、地域ごちゃまぜにして一緒くたに書いているのがミソ。

たとえば、桶狭間の戦い と エリザベス一世即位 と ムガル帝国アクバルの即位が 同じ紙面にかかれており、ほぼ同じ時期の出来事というのがよくわかったりします。

おもしろいヨ。アサヒ新聞よりはるかに。

今回見つけたオモシロポイントは、p19 にポンペイが火砕流にのまれて消えた事件(西暦79年)が書かれている点。命からがら逃げて助かったという人にインタビューしているのです。
p141 には 1748年にポンペイが発見されたという記事が載っていますが、ここではこの新聞記者は初めて知ったこととして書いているのです。
1669年前に自社で記事にしているやろ、とツッコミを入れたくなりました・・・

というのは冗談ですが、読んでいてプッと吹き出すこともしばしば。

こういう本を山川出版が副読本として出してくれていたら、もっと世界史(&日本史?)の愛好者が増えているはずなのですが・・・ね?

関連記事

世紀の号外!新版 歴史新聞

 

 

関連記事

古代史の真相 / 黒岩 重吾

古代史の真相 (PHP文庫) 黒岩 重吾 PHP研究所 1996-10 売り上

記事を読む

賢者のデジタル / 山根一眞

賢者のデジタル 山根一眞 マガジンハウス 2007-08-23 売り上げランキ

記事を読む

中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実 / 宮崎正弘 渡邉哲也 田村秀男

中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実 posted with a

記事を読む

人の5倍売る技術 (講談社+α新書) / 茂木 久美子

人の5倍売る技術 (講談社+α新書) 茂木 久美子 講談社 2011-04-

記事を読む

ゲゲゲの鬼太郎 (3) 妖怪大戦争 / 水木 しげる

ゲゲゲの鬼太郎 (3) (ちくま文庫) 水木 しげる 筑摩書房 1994-0

記事を読む

歴史の夜咄 / 司馬 遼太郎、 林屋 辰三郎 (2)

歴史の夜咄 (小学館ライブラリー) 司馬 遼太郎 林屋 辰三郎 小学館 19

記事を読む

歴史人物おもしろ裁判所―現代の法律で歴史人物を裁いてみれば…!? / 上野昭三

歴史人物おもしろ裁判所―現代の法律で歴史人物を裁いてみれば…!? 上野昭三 コスモ

記事を読む

手塚治虫アンソロジー猫傑作集 (2)

手塚治虫アンソロジー猫傑作集 (2) (秋田文庫) 手塚 治虫 秋田書店 2

記事を読む

なぜ「日本人がブランド価値」なのか―世界の人々が日本に憧れる本当の理由 / 呉善花 (2)

なぜ「日本人がブランド価値」なのか 世界の人々が日本に憧れる

記事を読む

逆説の日本史 14 近世爛熟編(4) / 井沢元彦

逆説の日本史 14 近世爛熟編 (小学館文庫) 井沢 元彦 小学館 2

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

私の遠隔画像診断(2)

昨日の記事「私の遠隔画像診断」の続きです。 会社請けの医療施

私の遠隔画像診断

現在遠隔画像診断に従事して 36年くらいになります。 最初は

【AI】Lilys問題点 PDF出力時の文字化け

Lilys は優秀な要約アプリですが、最終出力を PDF 出力するとき

2026/8/6 びわ湖花火大会

本日は大津港での花火大会。 「琵琶湖花火大会」というと通常はこれを指

浮世絵「名所江戸百景」復刻物語 / 東京伝統木版画工芸協会

★★★☆☆ 著者の東京伝統木版画工芸協会というのは浮世絵を復

→もっと見る

  • 2026年8月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑