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【万年筆】Xezo Incognito 細字 フォレストグリーン

公開日: : 最終更新日:2022/11/12 日記

最近、知る人ぞ知るという感じで万年筆フリークの間でジワジワ話題になっているアメリカの新進ブランド Xezo(ジーゾ)の Incognito というモデルです。

incognito とはイタリア語で、「匿名の、偽名の、お忍びの(高貴な人物が身分を隠して)」という意味とか。

Xezo のウリはクラフトマンシップで、真鍮製なので少し重いのですが、その上に何層にも塗られたラッカー塗装が非常に美しく、キズにも強いです。

塗装は手仕事なので1本1本模様や色合いが違うというので有名ですが、私の買ったこのタイプは模様(ギロシュ模様)はおそらく共通で個体差は少ないです。

光の反射により塗装の奥の方から輝くため、宝石感があります。

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ほとんどのモデルは 500本の限定生産で、このモデルにもキャップにシリアルナンバーが刻印されていました(130/500)。

凝った化粧箱にコンバーターとカートリッジインク5本、マニュアル、証明書がついています。

キャップはネジ式。

長さはキャップを閉めた状態で 138mm、キャップなしで 123mm、キャップポストして 156mm。

重量はコンバーターにインクを 1/3 入れた状態で 46.9g(うちキャップが 16.6g)。

ニブは金メッキされたステンレスで、シナりはほとんどありません。私が大好きなドイツの Jowo 製のニブらしいです。

コンバーターにも「XEZO Germany」と印刷してあります。アメリカの会社と思っていましたが、ドイツに工場があるのでしょうか。

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細字(0.3mm)ですが、フローは良好で、滑るような書き心地です。パーカーのヌラヌラほど潤沢すぎるフローではありません。

摩擦感も抑えめですが、じつに気持ちのいい筆記感。さすが Jowo。

真鍮のため重いのが多少気になります。

速い筆記では重たいのが災いして、ペン先が振り回されてペン先のコントロールが難しいなと感じます。

が、逆に言うとペンの重みを利用してゆったりした書き方をすればかえって手が疲れないかもしれません。

美しく、丈夫で、書き心地がよいという3拍子揃った逸品と申せましょう。

これでこの値段は安すぎるのかも。

ショップによって値段がかなり違いますが、安いところはドル高がまだそれほどでもなかったときに輸入されたのかもしれません。

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