遠隔画像診断医やすきーの日記
ノーベル医学生理学賞を本庶佑先生が受賞
本日、スウェーデンのカロリンスカ研究所が今年のノーベル医学生理学賞を京都大高等研究院の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授の2氏に授与と公式発表しました。
本庶先生おめでとうございます。
先生は私が大学生か研修医のときに講演を聞いたことがありますが、そのときからすでに雲の上の大碩学であられました。
当時の京大には早石、中西、本庶という3巨塔がおられ、「誰がノーベル賞を取るか、ひょっとしたら全員取るかも」と噂しておりました。あ、なんか変だなと思ったら沼先生を忘れていました。
利根川氏がノーベル賞を受けたときはこれで本庶先生は難しくなったと思ったものでしたが、その後 PD-1 の研究に邁進され、今回ノーベル賞に輝きました。
途中で研究対象を大きく変えてまたノーベル賞レースに復帰して成就してしまうのはじつにすごいですねえ。
私が大学に入った 40年ちょっと前は京都大学関係者でないと理系のノーベル賞は取れていなくて、「東大だとノーベル賞取れないので京大に入った」と豪語していたやつが結構周りにいました。
実際、東大は政府関係の雑用が多くて、息の長い研究をすることが難しい傾向はあるようです。
それはそうと、京大の後輩の小林(久隆)くんがいつか受賞することが、私の次の願いです。
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