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軍事情報に関する包括的保全協定 GSOMIA

公開日: : 最終更新日:2019/08/24 日記

なんと昨日、韓国側からの申し出で 日韓 GSOMIA が破棄されることになりました。

日本ではマスコミはかなり慌てていたようですが、一般日本人の検索ワードを見ていると高校野球やあおり運転やタピオカなどに負けていたとか。

GSOMIA というのは軍事情報に関する包括的保全協定( General Security of Military Information Agreement)のことで、日韓だけのものではありません。

日本は アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、インド、NATO、オーストラリア、韓国(今年11月に失効が決定)と結んでいます。

アメリカ合衆国は世界の警察を自認する(最近は辞任したがっている?)だけあり、60カ国以上と結んでいるのですね。

軍事秘密情報などを共有し合う際に第三国への漏洩を防ぐために結ばれるのであって、拉致被害者うんぬんの話はあくまで付帯事項かそれ以下ですね。

ということで、日韓GSOMIA だけが GSOMIA でないということは知っておくべきですね。知っていないと恥かきそうです。

それに北朝鮮関係の軍事情報はアメリカを通じて情報が入ってくるので日本にはあまり問題ないでしょう。

韓国初の情報の伝達がアメリカを介する分だけ遅れる可能性がありますが、最近の弾道ミサイルは途中で角度や速度を変えるものがあって、発射場所、発射時の角度と速度を知ることは必須ではないことも多くなっているため、韓国からの迅速な情報の重要性は低下しているようです。

ということは日本には実害はほとんどありません。これまでの実益もあまりなかったわけですけどね。

韓国から破棄したということは第三国(紛争の相手国含む)に情報を渡すかもしれないと公言するようなものなので、韓国には非常にマイナスなのですが。

面白いことに、昨日からのドル円相場はまったく動かなかったのに、ウォンは一気に安値に落ちました(その後また介入して年金ドルを使って戻しましたけど)。

要は世界の人は日韓 GSOMIA の意味をよく理解していたということです。破棄することで韓国の地政学的リスクがまた上昇したと。日本には影響なしと。

わかっていなかったのは韓国政府と日本のアホメディアだけ・・・だったのかな。

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