USBメモリ、SSD などのフラッシュメモリは、浮遊ゲートとしてデータを記憶する仕組みです。
それを閉じこめているトンネル酸化膜を通して、データのやりとりをします。
書き換え限界(寿命)
データの書き込み時や消去時には、このトンネル酸化膜を電子が通り抜けることになり、トンネル酸化膜は劣化していきます。
これが寿命がある理由です。
書き換え回数が多いほど劣化が進みますので、書き換え回数に制限があるというわけです。
全体が一度に壊れるのではなく、その記憶素子単位で壊れていくので、ファイルの一部分が読めなくなったり、違うデータに化けたりします。
データの蒸発
書き換えしなくてもトンネル酸化膜は劣化しますので、やがてデータの読み出しさえできなくなります。
データが蒸発したようなものですね。
USBメモリ って 「ウソ! そんな! バカ!」 メモリ?
端子の破損
USBメモリの端子(コネクタ)の部分ですが、非常に折れやすいです。
特に、ノートパソコンに挿して宙ぶらりんで使っているときに、どさりと書類を置いてしまうケースが多いのではないでしょうか。
あるいはノートパソコンを動かしたときに何かにぶつけてしまったり。
端子が折れちゃうと、その場で使えなくなります。
折れなくても接触不良になり、まずいことになります。
大事なものはバックアップ
ということで、何かほかの媒体にデータを二重保管しましょう。
私はハードディスク上に日付のフォルダを作り、そこにUSBメモリの内容をコピーしています。
たくさんのフォルダができると容量をくうので、最新のフォルダ以外のフォルダにある重複したファイルを重複ファイル削除ツール(AikoWin など)で削除しています。
それでも たまってきたらブルーレイに焼いて永久保存ですね。
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