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第2次朝鮮戦争の兆し?(2)

公開日: : 日記

前回の記事「第2次朝鮮戦争の兆し?」の続きです。

現在両国の高官同士の協議中のようですが、韓国は相変わらずスピーカーによる挑発を続けています。

米韓合同演習中なので北朝鮮も手を出さないと思いますが、演習が終わっても協議が平行線上ならなにかが起きるかもしれません。

DMZ は地雷原

しかし、私がよくわからないのは・・・

38度線の DMZ(非武装中立地帯)は地雷原として有名ですね。

そこで韓国兵の2人が地雷で負傷したのが今回の発端。

軍事境界線から韓国側に440メートル入った地点の鉄柵付近で相次いで地雷を踏んだ。(地雷爆発、北朝鮮を非難 韓国、DMZで兵士2人重傷(朝日新聞 Digital)

DMZ は境界線より南北 2km(合計 4000m)なので、韓国軍が DMZ 内に張り出して鉄柵を起き、その鉄柵より韓国側で地雷が爆発したということですよね。

韓国はそれが北朝鮮のしわざとしてスピーカーによる挑発を始めたわけですが、地雷原で地雷が爆発してそれが相手の仕業にしろ自軍の埋めた地雷で自爆したにしろ、相手を非難するという精神構造に疑問を感じます。

もともと双方が納得して DMZ を作り地雷を設置したわけです。

相手に自軍の埋めた地雷の正確な位置を教えるバカな国はありません。

地雷が鉄柵をつくったときにすでに埋まっていた可能性もあります。

鉄柵を作った後に侵入されて埋められてもそれは DMZ を侵食している韓国側がそもそもおかしいわけですし、やすやすと鉄柵を破られて地雷まで埋められたのも自軍の失態でしょう。

ひょっとして自軍の埋めた地雷にひっかかったのをいつものように相手のせいにしているか、それとも双方の合意で密かに無地雷通路というのを設定していたが、相手が約束を違えて地雷を敷設したのか・・・

そもそも北朝鮮は韓国とは休戦していません(休戦は国連軍との間だけ)。

双方が納得して作った地雷原で地雷が爆発したことで相手を非難・・・

相手は軍事的に正しいことをしているのを非難するのはやはり民族気質なのでしょうか?

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