今週末の大事件は英国の EU 離脱(Brexit)が国民投票で決まったことでしょうね。
経済合理性より大事なことがあるってことに英国民が気づいたわけですね。
イギリスの経済
そもそも英国の経済は金融業中心。
バ-チャルマネーで膨らんでいる部分も多いし、金融業は他の業種に比べて就業者が少ないので、失業者の大幅な受け手になりにくいですね。
今回の EU 離脱で金融業以外の業種も力を入れなくてはいけなくなります。
輸出業を伸ばすのは EU をライバルにすることになるのでかなり難しいですが、イギリス連邦があるので普通の国よりは非常に恵まれています。
これからは実体経済も重視して内需中心の強い経済体質を獲得する方向に走るのであれば英国にとって非常にいいことになると思います。
いずれにしろ当面はイバラの道でしょうが。
EU どうなる
でもイギリスでない国が EU を抜けるのは大変に難しい。
自国通貨を獲得できる(自分で通貨が発行できる)のは非常なメリットですが、国内に輸出できる産業がないと外貨が獲得できない(借金を返せない)ですから。
イギリス連邦のような味方もいないでしょうし。
どこぞの”大国”が仲間に入れよう(属国にしよう)とすりよってくるかもしれませんが。
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