本当は世界一の国日本に告ぐ大直言 / ケント・ギルバート
公開日:
:
読書
★★★☆☆(日本礼讚本ではありません)
3つの巨悪である「メディア」、「官僚」、「護憲派」について、日本人目線では盲点になりそうなことを教えてくれます。
- ピュリッツァー賞のピュリッツァーは悪のマスゴミの代表格
- 「市民ケーン」のモデルになったW・ハーストも悪のマスゴミの代表格(米西戦争を惹き起こした)
- 新聞や民放TVのお客様は視聴者でなく広告主(スポンサー)
- 北朝鮮が韓国の哨戒船を撃沈したときの日本のニュース番組のトップニュースは「トキの卵がカラスに食われた」
- ニュース番組は事実だけを述べればよい、コメンテーターは不要
- 日本のマスコミにもすごい人がいた・・・山根真治郎(どこぞのシンジロウとはえらい違いだ)と杉村楚人冠
- 日本国憲法の原型は大西洋憲章
- すごい日本人外交官もいた・・・堀口九萬一(堀口大學の父)と重光葵
などなど、まことの正論が語られます。
###
関連記事
-
-
本当は怖ろしい漢字 / 小林朝夫
★★☆☆☆(読まないほうがイイネ) 著者は漢字研究家で、小林亜星の次男とか。 漢字の
-
-
いつでもどこでも「脳の集中モート゛」を高める シンプル・マッピング最強ノート術 / 松宮 義仁
いつでもどこでも「脳の集中モート゛」を高める シンプル・マッピング最強ノート術
-
-
金田一耕助・悪魔の手毬唄 / Jet 横溝 正史
金田一耕助・悪魔の手毬唄 (ソノラマコミック文庫―名探偵登場) Jet 横溝 正
-
-
日本人はなぜ日本のことを知らないのか / 竹田恒泰
日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書) 竹田 恒泰 PHP研究所
-
-
日経5000円割れ時代の資産防衛術 / 中丸友一郎
日経5000円割れ時代の資産防衛術 中丸友一郎 徳間書店 2010-11-27
-
-
ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉 / 千田琢哉
ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉 千田 琢哉 日本実業出版社 2011-1
-
-
おぼろ探偵帖 / 山田章博
おぼろ探偵帖 (Paper comics) 山田 章博 日本エディターズ 199
-
-
世界の“多数派"についていく「事実」を見てから動くFXトレード ──正解は“マーケット"が教えてくれる / 浜本学泰
世界の“多数派"についていく「事実」を見てから動くFXトレード ──正解は“マ
-
-
中国の民話 / 村山 孚
中国の民話 (徳間文庫) 村山 孚 徳間書店 1989-01 売り上げランキン
-
-
超管理職 / 中谷 彰宏
超管理職 超管理職―「師匠」と呼ばれる上司の法則集 (PHP文庫) 中谷 彰宏






