HDDからSSDへの換装
公開日:
:
最終更新日:2025/03/19
パソコン
前回の記事「imation A320(2.5″ SATA3 240GB SSD)」で速度を測った安売り SSD を 仕事用のメインPC(ヤフオクで 4000円で落札した中古:Corei5-3470、RAM は 8GBに増量)に外付けしてみました。
*
さて、今から Cドライブの HDD の内容を Gドライブの SSD に丸ごとコピーしようと思います。
いわゆるクローンを作ります。
ただ、SSD のほうが微妙にサイズが小さい。
移行先のほうが大きければ、手持ちのハードウェア(デュプリケーター)でボタン一発で済むのですが、逆の場合はソフトウェアで行わないといけません。
クローン用のソフトウェアとしては いろいろあるのですが、どれもライセンス関連がうるさく中華製のものも多く微妙にお金を取られたりします。
無料で使えるのものを探すと・・・あ、ありました。
NIUBI Partition Editor Free Edition
上の Youtube 動画で紹介されていました。
これはよさげと、ダウンロードしてインストールしてみました。
クローンディスクウィザードという機能で C⇒G へのクローンを計画。

Disk0 の内容を Disk3 に割り振ってくれました。
232.9GB の HDD から 223.6GB SSD へのクローンになっています。
実際使っているデータは 232.9GB の 50%なので、使っていない領域を少し縮めてうまく収めてくれるはず。
さあ、GO!
画面は次のように切り替わり、

という感じでスルスルと始まりました。
最初は順調でしたが、途中で速度が落ちて(キャッシュ切れのせいでしょうか)、結局 2時間半ほどかかりました。
*
筐体を開けて HDD に差さっていたコードを SSD に付け替え、起動しました。
起動が速い。
内蔵ドライブを見てみると Cドライブが SSD にちゃんと置き換わっています。当たり前ですが。
速度も測ってみましょう。
外付けのときより若干遅いですが、これは PC がバックグラウンドでなにか行っている(このディスクに書き込んでいる)ためかもしれません。
ま、誤差の範囲内とも言え、問題ありませんね。
*
しかし、NIUBI Partition Editor Free Edition って他にもいろいろな機能があり、しかも無料っていうのは すばらしいですね。
あまり知られていないようで、私も今回初めて使いましたが、これは値打ちものです。
関連記事
関連記事
-
-
Optiplex 960 タワーの出番
このタワー型筐体の Optiplex960 は昨年 7月にヤフオクで 4410円で落とした
-
-
かりぐも、いや、かりぐみ
Lian-Li PC-T1R レッド クモ型ITXテストベンチ台PC-T1 L
-
-
PATA ハードディスクのチェック(4)
SANWA SUPPLY IDE/SATA-USB変換ケーブル 0.72m US
-
-
外付型ハードディスク 2TB
I-O DATA 東芝対応 USB 2.0/1.1接続 外付型ハードディスク 2TB
-
-
Linuxfx(WindowsFX)10.1 インストールしてみた
「Linuxfx(WindowsFX)10.1 登場」の続きです。ノートPC の HDD にインスト
-
-
USB メディアサーバ MZK-USBSV PLANEX
PLANEX USB機器のデータをパソコンやデジタル家電で共
-
-
ケーブル一体型切替器KVM-KU4
ELECOM ケーブル一体型切替器(USB) KVM-KU4 by
-
-
レグザ録画用外付けHDD HD-LS2.0TU2D 逝く (2)
昨日の続きです。 レグザ録画用外付けHDD Buffalo 製 HD-LS2.0TU2D とい
-
-
TeamViewer 無料の遠隔操作ソフト
* PC1 --- ルーター1 ---(インターネット)--- ルーター2 --- PC2









