Facebook 広告やってみた(3) 中間時点でのまとめ
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最終更新日:2014/06/16
アフィリエイト, ホームページ Facebook広告
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クリック率が悪いのは多くは広告が問題です。ジャンプ先のページには責任がないので。
広告文より写真の効果がより強く、子供か美人の写真を使うのがてっとりばやいということでした。
広告疲労という問題がありますが、同じ人に何回も見せなければ考えなくていいです。
あと、広告を表示するターゲットが重要です。日本では地域指定がまだできないようですので、年代や趣味、性別で絞ります。ただし、絞れる項目がまだ少ないので、限界があります。
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クリック率を上げてもクリック先のクロージング率が悪いとなんの効果もありませんね。
実際の商売ではここでの作り込みが非常に重要となってきます。
ここではテストとして、クリック先のクロージング率としては結構いいと思われるダイレクト出版の本の販売ページにしています。テストなので自分で作ったよりは反応はいいだろうということです。
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あとの問題は入札額ですが、これは予算とのかねあいで決めます。
CPM広告で「最低額+2円」くらいでゆっくり始めるもよし、最高額付近で一気に集めるもよし、です。
入札額が多ければ広告の表示回数が大きい代わりに支払いも増えるということです。
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で、テストではアフィリエイトを使っていますが、今回のテストではあくまでテストで収益はあてにしていません。
そもそもアフィリエイトとは顧客リストが取れないので、常に新規顧客を相手に売り込まないといけません。
実際の商売ではリピーター客から利益を出し、新規顧客は損してもいいという考え方です。つまりライフタイムバリューを重視し、最初の新規客獲得は宣伝費をかけて赤字でも集めるというのが普通。
アフィリエイトは本来赤字でもいいところで黒字を出そうともくろむわけですから、本来邪道のビジネスです。いやビジネスとも呼べません。ビジネスに最もたいせつなのはリピーター客(つまり顧客リストの入手)です。
宣伝費をかけてグーグルアドワーズなどでアフィリエイトをやることを勧める人がいますが、わかっていないか、わかっていてだましているかのどちらかだと思います。
ここでやっているのはあくまでテストなので真似しないでください。
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まっとうに顧客リストを集める目的で Facebook 広告をやると、数百円くらいで顧客のメールアドレスが得られそうです。
これは非常にリーズナブルな手段かもしれません。続く・・・
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