ビジネス用ホームページの作り方
公開日:
:
最終更新日:2015/07/13
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よく、「ホームページ作ったけど全然商売に影響ない」とおっしゃる人がいます。
「いくつ作ったのか」と訊くと「一つだけ」と答えることがほとんどです。
それではそうなるのは当たり前。
3種類以上のホームページを作らないといけません。
- 名刺代わりのHP
- セールスマン代わりのHP
- チラシ代わりのHP
名刺代わりのHP
これはいまやあって当たり前。存在証明となる最低限のHPです。
アクセスは検索エンジンからの”意欲の薄い””漠然とした”アクセスが少量のみ。本物の名刺からのアクセスもあるかもしれませんが。
検索エンジンからの”意欲の濃い”アクセスも中にはありますが、同業者の多数のHPの中に紛れて one of them の扱いになるので、数はほとんどありません。
ということで、こんなものだけでは商売に繋がりません。
上記の効果のないHPのほとんどはこれのことです。
セールスマン代わりのHP
24時間休まずにパンフレットの申し込みを受けたり、オンラインで販促資料を配付したり、顧客リストを収集するためのHP。
これが最も大切な核となるものです。
アクセスは、検索エンジンからの”意欲の薄い””漠然とした”ものも少量ありますが、「チラシ代わりのHP」からのサービスを真に求める”濃い”アクセスが主です。
1つの商品や1つのサービスごとに1つ作ったほうがいいです。
チラシ代わりのHP
これはいろんな形態で頻繁にアピールするためのものです。
HP でなくてもいいです。
SNS、個人のブログ(社長ブログ、スタッフブログ)、メルマガなどで代用できますし、むしろ積極的に代用すべきです。SNSやブログなどはそれ自身が普通のHPよりアクセス数が多いので。
1つでなくていいです。というか1つではいけません。できるだけたくさんつくりましょう。
そして、これらから「セールスマン代わりのHP」に欲求の高まった顧客を誘導するわけです。
アピールするだけではなく、顧客を優良、見込み、不良などに選別して、優良客や見込み客などを誘導してくれるわけです。
SNS などではビジネス利用は禁止されていたり嫌われたりしますので、自然と「セールスマン代わりのHP」に移動してもらうようにすることでその危険を回避できます。
*
以上が基本原則です。
私たちはこれで営業費用ほとんどゼロで顧客獲得をしています。
どんな商売でも使えます。
一度作ればとても長く機能してくれます。
これ以上の細かなテクニックはあまりお教えできませんので、ご自分でお調べください。
*
で、あなたはビジネス用のホームページ(ホームページズ? ホームページ・パーティ?)を”ちゃんと”作っておられますか?
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