日本の地名おもしろ探訪記 / 今尾恵介
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読書
おもしろ地名には歴史的ゆかりのあるものや難読地名などさまざまなものがありますが、著者はそういった地域を訪ねて、住人や土地の古老などに会ってそこにある秘密を明らかにして行きます。
じつにいい趣味だと思います。
高等遊民とはこういうことを言うのだと思います。
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著者は郵便番号簿を眺めて14万ほどの地名を収集できたので、郵便番号簿は無料の地名辞典のようなものとおっしゃっておられます。
そんな使い方する人はほかに何人いらっしゃるのかな。
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私もこの本を読んでいろいろ教わりました。
青木昆陽がさつまいもの実験をしたのが幕張。むかしは「まくはり」は 馬加 と書いたそうな。これだとケシカラヌ読み方をするヤツもいるので、幕張と書くようにしたとか。
二荒山(ふたらさん)のある地域を「ふたら」と呼んでいたが、二荒を「にこう」と呼んで、それが「にっこう」となり日光と書くようになったとか。
自治体の合併などで地名が消滅することが多いので、由緒あるものはなるべく残して欲しいものです。
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