規則奄々
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最終更新日:2014/02/24
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昔、ある公立病院に勤務していたとき、なにか提案すると副院長の口癖が 「前例がないからな・・・」 あと 「規則ではそれはムリ」
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だいたい規則なんて昔のバカものが「とりあえず」作ったものだから、どんどん変えればいいのです。
バカものと言うのは言い過ぎかもしれませんが、そのときの選定者が何年も何十年も後にも適用できるような完璧なものを作ったはずがない。
そのときの実情に合わせて適当に設定したものがなんと多いことか。
私たちが今規則を作れと言われても、現状にしかあてはまらないものになるでしょ?
実現するかわからないそんな先のことまで盛り込めるわけがないです。 想定外じゃ。
そんな先のことまでわかるのなら今ごろ株式投資で大もうけじゃっ。
*
とにかく「規則、規則」とうるさいやつらが多すぎる。
人間として守らなければいけない規範はしっかり置いておいて、機能不全に陥った規則などさっさと交換すればよい。
だいたい規則と呼ぶのが悪いのかも。
規則って言葉はなにか「完全性あり」っていうイメージを持っているんですよね。
「適当案件」とか思い切って「○人の凡人がとりあえず○年○月○日に考えてみた取り決めのようなもの」とか呼べば、「完全性は保証しません」という意図が明確で、改正に躊躇がなくなるでしょう。
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