西洋の神と日本の神
公開日:
:
未分類
どの本で読んだか忘れましたが、西洋の神と日本の神の根本的な違いは、西洋の神はこの世界にはいないが日本の神はこの世界に住んでいるということだそうです。
西洋の神
西洋の神はこの世界が生まれる前からいて、この世界を作って人間にこの世界の統治を任せたのです。
つまり、この世界の中には神はいない。世界の外にいるのです。
だから西洋人はこの世界の自然をいくら変えようが、自分の勝手。
自然を破壊しても自分のものなので平気なわけです。
日本の神
日本の神はこの世界のどこにでもいて人間と共生しています。
だから日本人は常に神が身近にいることを感じて行動しています。
自然は神の拠り所なので、日本人は自然保存が大前提。自然と共生を試みて利用します。もし破壊してしまった場合は再生を試みます。
明治維新の際には人里近くの山森はかなり伐採されましたが、その後植林され今は元に戻っています。
私の故郷の神戸でも明治時代は六甲山はハゲ山だったそうですが、その後植林されて美しい山になっています。
西洋の人にもこういう考え方を少し理解してくれたら、と思いますねえ。
###
関連記事
-
-
本日は人生の中で一番若い日
* 「本日は(残りの)人生の中で一番若い日」 この前読んだ本のなかでこう書かれていた。 *
-
-
高梨沙羅 強さの秘密
* 高梨沙羅(たかなしさら)の調子はすごい勢いですね。 ソチも金メダル間違いなし という
-
-
たかじんのそこまで言って委員会(2011/12/18)
天災政治家 この週末イベントがいろいろ重なり、結構忙しかったです。 この「東京ではゼッタイ流
-
-
ジャニーズがようやく消滅?
あの悪の帝国「邪兄ーズ」が消滅しそうですね。 名前が変わっても運用者は前と同じという、悪徳業者
-
-
ブログにアクセスできない
ブログにアクセスできない 昨夜、このブログにアクセスできない時間帯がありました。
-
-
PENTAX Q10 エヴァンゲリオン モデル
PENTAX Q10 EVANGELION MODEL TY
- PREV
- 花燃ゆ 最終回
- NEXT
- 「七転び八起き」って?