極上のクラシック7 ヴァイオリンBEST
極上のクラシック7 ヴァイオリンBEST ラヴェル オムニバス(クラシック) ワーナーミュージック・ジャパン 2004-03-24 |
2004年発売のコンピレーション・アルバム。
極上のクラシックシリーズの No.7 で、ヴァイオリンBEST というタイトルです。
選曲がいいですね。
1曲目はまずクラシックとは言えませんが、曲がすばらしいので許します。
2曲目はなかなか普通のオムニバスでは採用されませんね。でもオムニバス以外では世に出ない曲ではありますが。
5曲目もいい曲ですが、ヴァイオリニストはカイヤ・サーリケットゥ。フィンランド人らしいですが、よく知りません。しかし、うまいですねぇ。シベリウスはやはり同国人がいい味を出すってことでしょうか。
9曲目も名曲。ここでもカイヤ・サーリケットゥが抑制された哀愁をかもし出しています。
11曲目も美しい。ここもカイヤさんですね。このあたりのフィンランド国産の小さな名曲がお得意のようです。
16曲目を弾いているアビゲイル・ヤングさんはオーケストラ・アンサンブル金沢のコンサート・ミストレスですね。
- スマイル(チャップリン)
- エストレリータ(ポンセ)
- 美しきロスマリン(クライスラー)
- メロディ(チャイコフスキー)
- ロンディーノ(シベリウス)
- 美しい夕暮れ(ドビュッシー)
- メロディ(グルック/クライスラー編)
- 中国の太鼓(クライスラー)
- 子守歌(ヤルネフェルト)
- フォーレの名による子守歌(ラヴェル)
- 子守歌(メラルティン)
- ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」~第1楽章(ベートーヴェン)
- ツィガーヌ(ラヴェル)
- ロマンス第2番(ベートーヴェン)
- 序奏とロンド・カプリチオーソ(サン=サーンス)
- タイスの瞑想曲(マスネ/榊原栄編)
***
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