【謎の円盤】神戸・六甲
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音楽
★★★☆☆
ホール・オブ・ホールズ六甲(Hall of Halls)のオリジナル・アルバム。
1994年発売。CD番号 RH-301。
全曲 Yasushi Furuichi 氏の作曲だそうです。映画監督もやっている ふるいちやすし 氏でしょう。氏のブログにこの CD に関する記事を見つけました。>神戸・六甲の音
ホール・オブ・ホールズ六甲は 1994年に六甲山上にできたアンティークオルゴールの博物館ですが、2012年3月に 六甲オルゴールミュージアム と改称されたようです。
私は清里(萌木の村)の ホール・オブ・ホールズには行ったことがありますが、ホール・オブ・ホールズ六甲にはまだ行ったことがありません。
この CD はオルゴール演奏にとらわれず、いろんな楽器をリミックスしてあり、普通に聞くとどこにオルゴールがあったのかと思うほどですが、それにとらわれず聴くのがよいと思います。
特に元町高架下、南京町、須磨海岸などの音楽はキャッチーだと思いました。
私は元町高架下は高校のときに乗り継ぎ駅の近くでよく行きましたし、南京町は成人してからもよく行っています。須磨海岸は実家から歩いてすぐなんです。
ふるいち氏は京都出身だそうですが、なかなかの感覚をお持ちです。ただ、甲子園は神戸じゃないよね。
曲目リスト
- 森の音(Hall of Halls)
- 異人さんラプソディー(異人館通り)
- WINDOWS(旧居留地界隈)
- RADIO THE TIMEMACHINE(元町高架下)
- LIGHTS & MIST(六甲山からの夜景)
- 円舞曲(ヴィーナスブリッジ)
- 不思議なスープ(南京町)
- 真夏のオーロラ(須磨海岸)
- 海の凱旋門(神戸港第4突堤)
- 香る町(灘)
- 黒い土のララバイ(甲子園)
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