*

勇敢な日本経済論 / 高橋洋一 & ぐっちーさん

公開日: : 読書

勇敢な日本経済論 (講談社現代新書)
高橋 洋一 ぐっちーさん
講談社
売り上げランキング: 104,279

★★★☆☆

ぐっちーさんは、ウォールストリートで働いていた元金融マン。トランプとも知り合いだとか。私はネットで知りました。

財務省出身の高橋先生の裏話も面白いが、ウォールストリートの裏の顔(もはやすでに表ですが)も結構暴露されていておもしろい。

地方再生の提言のところがとても勉強になりました。

高齢者のみならずすべての国民に対して、日本の農業が有望であることが示されています。

なにしろ「ポツンと一軒家」ででも暮らしていける人が結構いて、それはちょっとした広さの田畑があればいいだけなんですもんね。

それプラス高付加価値の作物を作れば現金収入もかなり手に入ります。

起業にかかる費用もサービス業などに比べて今は格安ですから。

*

高橋先生によると、日本年金機構が怠慢していて中小企業からとりっぱぐれている厚生年金をちゃんと取れば毎年10兆円浮くそうな。

消費税なら3%は減税できます。

それをするには歳入庁を作ればいいだけ(税務署は企業の厚生年金の内情を知っているが、年金機構は怠慢のため知らない;だから税と保険金を両方扱う歳入庁を作ればいい)なのですが、どうしてできないかというと財務省が歳入庁に移管すべき税務調査権を手放したくないだけだそう。

ノーパンシャブシャブ事件のときに財務省は潰しておくべきでしたね。あ、あの頃は大蔵省か。

###

関連記事

激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 (WAC BUNKO 219) / 宮崎正弘 渡邉哲也 (3)

激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 (WAC BUNKO 219) 宮

記事を読む

親より稼ぐネオニート / 今 一生

親より稼ぐネオニート 親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑

記事を読む

この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか: グローバルマネーの大逆流が始まる / 渡邉哲也

この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか: グローバルマネーの大逆流が始

記事を読む

図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本書紀 / 坂本勝

★★★☆☆ どんな本? 古事記と日本書紀を対比して解説している本は多いですが、この本は要諦を

記事を読む

ダン・S・ケネディの 妥協なく売るためのブランディング戦術23

「本屋では買えない」ダイレクト出版の本。 購入はこちら> ダン・S・ケネディの 妥協なく売

記事を読む

タイタニア5 <凄風篇> / 田中 芳樹

タイタニア5 <凄風篇> (講談社ノベルス) 田中 芳樹 講談社

記事を読む

ブログのネタ

* いまブログだけで7つほど書いています(ホームページは別です)。 ネタに困らないの、とよく

記事を読む

クラシックCDガイド ― 現代の名演奏を聴く / 石原 俊

クラシックCDガイド―現代の名演奏を聴く (岩波アクティブ新書) 石原 俊 岩波

記事を読む

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書) / 竹田 恒泰 (2)

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書) 竹田 恒泰 PHP研究所

記事を読む

ピケティの「r>g」

「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」という本に載っていた話で、 トマ・ピケティは「r>

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

『新形三十六怪撰』セットの販売

『新形三十六怪撰(しんけいさんじゅうろっかいせん)』は、幕末か

『徳川時代貴婦人之図』セットの変更

昨日発売した『徳川時代貴婦人之図』セットですが、実際の作品が何枚あ

『徳川時代貴婦人之図』セットの発売

    昨日の記事「『千代田之

『千代田之大奥』セットの発売

昨日の記事「楊洲周延『千代田之大奥』」の続きです。 「千代田

楊洲周延『千代田之大奥』

楊洲周延『千代田之大奥』とは 『千代田之大奥(ちよだのおおおく)』は

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑